究極のツナ缶『オーシャンプリンセス ホワイトツナ』を販売するモンマルシェさんの至極の逸品『プレミアム オーシャンプリンセス 鮪とろ』
そもそも基本の品『オーシャンプリンセス ホワイトツナ』自体、1缶400円と高級ツナの枠に入っていますが、それを超えるお値段なんと1620円!
この記事を最初に書いた際には日本一高価なツナ缶でした。
その後同じくモンマルシェさんから、ツナ缶として桁の違う5400円のブラックレーベル缶を出したので2番目になってしまいましたが。
通常のホワイトツナはこちら
『オーシャンプリンセス ホワイトツナ』聖地静岡の究極のツナ缶! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』
2番にはなってしまいましたが、"最高級のエクストラバージンオリーブオイル"と"鮪1尾に1%相当しかない希少部位のトロのみを使用"とまさにプレミアムです!
開封の儀
公式通販で購入(当記事最後にリンクあります)、高級感ある包装でやってきた高級ツナ缶!ギフト設定にしてあるので普通はもっと簡素かも。
他社製品になりますがツナ缶定番の『シーチキンLフレーク』が1缶120円くらいで買えるので、1缶が普段使いのツナ缶10缶分です...!
中から現れたのは紅イモタルトのような色をした高級感満載の箱。斜めに並んだ缶もお洒落かも...?
これが1620円のパッケージ
シンプルにまとまったシルエットデザインの高級そうなパッケージ、缶詰だけだったら-200円くらいになりませんかね?
賞味期限は約2年半。注意書きには『ローレルの葉を使用しておりますので、取り除いてからお召し上がりください』と書いてあります。
上の説明にも『ローレルの葉で味付けした』って書いてありますね。
中身の缶詰はシンプルにデザインなし。逆に飾らないのが高級っぽいかな?高い買い物だったのでこじつけてでも高級さを感じていきます。
満を持してオープン・ジ・缶
前置きが長くなりましたが、こちらが最高級ツナ缶『鮪とろ』の中身!
普通のツナ缶より油の量がかなり多く、開けた瞬間から芳醇なオリーブオイルとツナの香りが漂います。緑の葉っぱがローレルですね。
多少崩れていはいるもののソリッドタイプのツナ以上に身がしっかり固形になっています。見た目は切り分けられたハムが並んでいるようにも。
"とろ"なので箸でつまんでもすぐ切れちゃうくらいトロトロなのかと思いましたが、見た目通りの硬さはありますので、盛り付けを気にする場合も安心ですね?
オリーブオイルもトロトロなのかと思いましたが案外サラサラ!まずは冷たいまま一口、割と脂の癖が強い味わいが第一印象。
口に含むと食感を残しつつも舌の上で溶けていきます。ただ脂身を食べている感覚ではなく、柔らかいお肉を含んだ時のよう、身もツナというよりお肉です。
焼いてはありませんがステーキを食べてるような味わい深さです。出汁と塩っぽい味が結構濃く、醤油などは付けないほうが美味しいですね。
温めて食べた方が良いかも
お次はレンジで温めて食べてみました。レンジで温める際は油が跳ねますのでラップをして、500W・10秒ほどで充分です。
温めた方が間違いなく美味しい!残りの二缶は最初から湯煎しようと思います。温めることで肉質は更に柔らかくなり、"とろ”感が増します。
オリーブオイルも完全にサラサラとそのまま飲めるようになり、くどさも全くありません!肉感も上がって正にステーキになりました。
味は濃すぎるほどではないので、そのままご飯のおかずにはならないかもしれませんが、日本酒と合いそうな濃さです。
一口300円くらい
たっぷり残ったオリーブオイルはパスタに和えてみましたが、それだけで高級ペペロンチーノに変身しました。油を切るなんて愚行だけはしてはいけませんよ...!
まとめ
1620円の価値があったかといえば...全然分かりません!!
もちろん普通のツナ缶より間違いなく美味しいです!前回紹介したホワイトツナも美味しかったですが、それを余裕で越えてきました。
ただ私は貧乏舌なので1200円の美味しさの差は分かりません...。違いが分かる人なら私よりもっと感動するのだと思いますよ!
アドバイスは、
温めた方が絶対美味しい
醤油やマヨネーズは蛇足
この2点は確信!高級ツナ缶そのものを味わってみてください!
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