自分用に少しお得に!
あぱれいゆの秋月堂本店!
清水区西久保の和洋菓子店・秋月堂さん。1871年(明治4年)創業の老舗で、お煎餅や焼き菓子など様々な定番スイーツが並びます。
名物『あぱれいゆ』は、アーモンドをたっぷり使用した香ばしい生地に、ラズベリージャムを挟んでカリカリのクッキー生地で包んだオリジナリティある人気土産です!
本社工場隣接の本店と天王に支店もありましたが、2022年9月の台風で被害を受け支店は閉店。『あぱれいゆ』は市内各所のお土産コーナーなどにも並びます。
店舗紹介
秋月堂:雰囲気
レンガと白タイルで個性ある形の玄関、少し昔の銀行のような外観ですね。こちらが販売スペースで、洋菓子店のように通常営業されています。
マップ上で【秋月堂】と調べると左2軒隣の本社工場の方を指すのもあって、銀行と見間違えて店舗前を一度素通りしてしまいました。駐車場は手前に10台分あります。
店内は広く、和菓子も洋菓子も様々な品が並んでいました。種類豊富なお煎餅もあれば、冷蔵棚にカップチーズケーキもあったりとかなり幅広いです。
秋月堂:商品
お目当てのあぱれいゆのコーナー。ギフトやお土産としては、左側のリボンで飾られた大サイズが定番です。ホールケーキみたいな感覚で誕生日にも良いかも。
その他小ぶりに作られた小サイズと、一人分にカットされたミニミニサイズ。チョコ味の『ショコラあぱれいゆ』も各サイズあります。
ミニミニを袋入りで詰めたギフトセットも、分けやすくてお土産に便利ですね。
本店限定のお得要素。通常300円のあぱれいゆミニミニが、形状不良品の特別価格として、型崩れ度合いによって260円または280円で販売されています。
味は全く変わらないので、自分用には少しでも安く買えるのが嬉しいですね。40円引きはラッキーですが、オープン直後でないと260円の方はすぐ売れてしまうようです。
あぱれいゆ以外の棚は定番と言える品が多いので今回は省略しますが、種類が豊富な分セットの組み合わせも充実しており、お礼のギフトなどにも便利ですね。
上生菓子や秋月堂オリジナルの品は他にもあるので、また機会があれば紹介します。
あぱれいゆと定番菓子
今回は自転車で立ち寄った為、お目当てのあぱれいゆとお手頃な気になった和洋菓子で三点セットに。コーヒーと合わせてちょっと豪華なおやつタイム。
名物・あぱれいゆ
あぱれいゆの特徴は、二層の生地の独特なビジュアルだけでなく、スポンジにたっぷりアーモンドプードル(粉末アーモンド)を加えた香ばしさにもあり!
あくまでスポンジなのに焼菓子のような香ばしさ。しっとり&ふんわり食感も絶妙で、間に挟まるラズベリージャムは甘さ控えめで酸味が効いています。
それを包み込むクッキー生地は、スポンジとしっかり食感の変化が楽しめるカリッカリの仕上がりで、こちらも自然な甘みと香ばしさが最高でした!
ちなみに形状不良品なのも、どの辺が?と思うくらい普通に綺麗でしたので、味も見た目も友達とのティータイムになら普通に使えると思います。
風味豊かな桜どら焼
和菓子店ではつい買ってしまう桜系スイーツ。今回はどら焼きがあったのでチョイス。見た目はシンプル、ふんわり柔らか生地にあんこもバランスよく入っています。
桜葉の風味がしっかり効いて、思いのほかしっかり桜スイーツ!あんこは結構甘めで濃厚、味わい自体は桜餅のような好みの逸品でした!
昔ながらのマドレーヌ
こちらは更にシンプルな昔ながらのマドレーヌ。バターの香りが濃く、塩気のあるコク旨な仕上がり。しっとり柔らかくも、表面の香ばしさで飽きずにいただけます。
どれも素材にこだわった自然な美味しさで、おやつとして気軽にいただけます。あぱれいゆ以外は本店のみの扱いだと思うので、近くにお立ち寄りの際は是非色々お試し下さい!
店舗情報
店名 | 秋月堂 |
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住所 | 〒424-0038 静岡市清水区西久保516-1 |
連絡先 | 054-364-4670 |
駐車場 | あり |
アクセス | 静鉄バス庵原線 鹿島神社前バス停から徒歩30秒 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:30~19:00 |
詳細 | 食べログ |