『ぶらっくぺっぱあ』駿河区の老舗洋食店でカツカレーランチ！

昔ながらのアットホームな洋食店で
コク旨カツカレーランチ！

駿河区高松、大谷川近くの久能街道傍にある、1987年創業の老舗洋食店。住宅街のアットホームなカフェレストランといった雰囲気で、豊富な洋食を提供しています。

日替り含め、月～土曜日限定のランチセットがお手頃。通常は別料金のライス・サラダ・スープが付いて1000円前後から揃っています。

今回は野菜がコク深く煮込まれた、老舗洋食店らしいカツカレーをいただきました！

久能街道の開けた田んぼ沿いにある、アパートビルの1階部分。立地的にはかなり目立ちにくい場所ですが、店名が様々な形で6か所程に表示された主張の強い外観です。

駐車場は店前3台とアパートの左側の駐車場にも3台分。日本平のスマートインターチェンジからほど近い場所ですが、店の存在を知らないとなかなか通らないですよね。

厨房のお父さんがせっせと調理し、ホールのお母さんが忙しなく運ぶ、二人三脚でアットホームな空間。オルゴールBGMが落ち着く店内です。

カウンターは5席ですが感染症対策で間を開け3席分。4人掛けテーブル4・2人掛け2となっています。エスパルス選手中心にサインがズラリと飾られていました。

写真は昼のクローズ間際で、退店前のあとは私たちのみの状態で撮らせていただきましたが、13時50分ほどの入店でもほぼ満席の人気店でした！

こちらは通常メニュー。肉料理系が特に豊富ですが、スパゲティ・カレーやピラフ・グラタンなど、カフェレストラン系のメニューが揃った充実のラインナップです。

通常メニューでセットをプラスすると1600円は超えてしまいますが、ランチならセットでこの価格帯！日替り・ハンバーグ・カレー・スパゲティと人気の品が揃います。

ソフトドリンクの項目に喫茶らしいドリンクやスイーツも並んでおり、こちらはランチ含め食事をした場合100円引きでの提供となります。

今回はロースカツカレーランチをチョイス。大きなお皿にカツとカレーライスのシンプルな見た目。肉や玉ねぎも固形で残ってるタイプですね。

カレー自体に野菜の甘み・肉の旨味が濃厚に溶け込んでコク深い味わい。スパイス感強めですが辛すぎはしない、ホテルカレーって感じの美味しさです。

固形で残った玉ねぎがたっぷりでマイルドな甘さが広がり、少し酸味も効いてさっぱりいただけます。ご飯が固めに炊かれていてカレーの口当たりと相性抜群でした！

カツはかなり薄めなタイプですが、カリサク食感がカレーがかかっても全く損なわれず、肉の旨味はジューシーに詰まっています。

肉質も脂のバランスがいいのかホロっと溶け、カレーに更に香ばしさと旨味を追加してくれる名トッピングでした！

順番が前後しましたが、注文するとすぐこちらから提供されます。冬瓜入りのさっぱりコンソメスープは、ブラックペッパーが効いてじんわり温まる味わい。

サラダは思いのほか野菜の品数豊富で、甘みのあるオニオンビネガードレッシングでさっぱりいただけました。

こちらはハンバーグランチ。手ごね感ある柔らかなハンバーグを、ほんのり苦みのあるデミグラスソースで煮込みのように味つけた逸品。

サクサククリームコロッケ＆カレーコロッケも付いた豪華なセットです。肉料理系はプレートに副菜やスパゲッティが添えられた、昔ながらのスタイルがなんか良いですね。

この日の日替りランチはチキンソテー。味付はハンバーグとほぼ同じでしたが、香ばしく焼かれてジューシーな旨味たっぷり。

私は味見させてもらっただけですが、食べ応えあるサイズ感で満足度も高そうでした。アットホームな店内で、気軽に洋食ランチが楽しめる人気店！ぜひお試しください！

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