市内では貴重な二郎系チェーンで
野菜も肉も満喫なガッツリラーメン!
駿河区新川、2024年10月15日にオープンしたガッツリ系ラーメン店!
町田商店でお馴染み、株式会社ギフトホールディングスが東京中心に展開しているチェーンで、所謂【二郎インスパイア系】ラーメンを提供。静岡県内初出店です!
甘じょっぱい豚骨醤油スープにワシワシな太麺、たっぷり野菜と柔らかいチャーシューの一杯!各種マシマシ無料オプションのコールもあり、ガッツリいただけますよ!
店舗紹介
ラーメン豚山:雰囲気
静岡駅北口前の国道1号沿いを南東へ徒歩15分程。天王町交差点を越えて直ぐ左、分かりやすく店名が目立つ外観です。近くのファミマと同じくらいの小さめな店舗ですね。
国1沿いには大きな看板も目立っており、駅から歩き始めて直ぐの割と遠くから場所が分かります。看板の真下辺りが駐車場になっており、19台分停められるそう。
店舗の右側に駐輪スペースもありました。
店内はカウンターのみで通りの窓側沿いに席が並び、奥L字で18席分。入口の券売機で注文した後、案内に従って奥から座っていきます。
初日は行列だった為、満席後は席の後ろに注文した人が立って並ぶ形になっており、やや圧迫感ありました。お冷はセルフで2ヶ所・黒烏龍茶のみの自販機もあります。
接客はとても明るくフレンドリー!コールなどについても丁寧に紹介・確認してくださり、カジュアルにラーメンがいただける雰囲気となっています。
ラーメン豚山:メニュー
基本メニューはラーメン・汁なし・味噌山の3種。麺の量3段階・豚の枚数3段階でサイズを選び、追加の有料トッピングも合わせて注文します。
すぐ食券を回収されるので、麺硬めなどの注文はその際に口頭で。
こちらは各席にも貼られているコールの説明。二郎系あるあるなニンニク・野菜・アブラ・濃さの追加オプションは、麺が茹で上がったタイミングで聞かれます。
『ニンニク入れますか?』と尋ねられたら、写真下のご注文例のように呪文を唱えましょう。私はとりあえず【全マシ】にしてみました。
この他、豚山のアプリで紹介されている【今日のアレ】という裏トッピングもあり、呪文の最後に"アレ"と付ければOKです。日替りで紅ショウガだったので今回は無しで。
小ラーメン 全マシ
久々の二郎系、野菜たっぷり食べたいのでマシマシのつもりでしたが、店によって勝手が違うかなと日和り今回は【全マシ】にとどめておきました。
濃い色スープにどっさり野菜450g、マシでも思いのほかたっぷりな背アブラ、ニンニクは右上辺りのスープに隠れて、カラメのタレは最後に野菜の上からかけています。
メニュー写真では2枚の豚が何故か4枚乗っていましたが、サイズがやや小さ目だったのでグラムで調整しているのかもしれません。デフォは2枚とご承知おきください。
ガツンと濃く甘い豚スープ
追加分か元からか、背脂がたっぷり浮いたスープ。ドロドロまではいきませんが程良いとろみがあり、麺とも野菜ともよく絡みます。
一口目から醤油の濃さをガツンと感じ、豚骨自体はクリーミーでかなり甘めな仕上がり。しょっぱさもくどい程ではなく、野菜や太麺と合わせて丁度良いですね。
野菜の甘み・ニンニクのスタミナ感・背脂で更に濃厚にと、コク旨に味わいの変化も楽しめる、安定した美味しさのスープでした。
ワシワシ麺をたっぷり野菜と
太麺ですが太すぎない、弾力のあるワシワシ食感の麺。デフォルトで結構硬茹でなので、硬めで頼むとコリコリまでいくかもしれません。
スープがよく絡んで持ち上げてから食べても濃い味がついており、噛むと自然な甘さが広がります。たっぷり野菜も一緒に絡んで、食感の変化も楽しいです。
野菜はもやしとキャベツ。シャキシャキではないけどくたくたでもない、スープがよく絡む加減に茹でられており、背脂の甘みとも合って飽きずにいただけます。
マシの450g野菜自体は割と軽くいけちゃいましたが、麺250gの方がきつかったので、ミニラーメン+野菜マシマシの方が個人的には丁度よさそうです。
分厚く溶ける豚
チャーシューというよりは煮豚のようにトロトロ溶ける食感!脂身以外の部分も歯が要らないくらい柔らかく、噛んで口いっぱい旨味が広がります。
脂の重さもずっしり来るので、野菜と一緒に食べるのがおすすめですね。駅からもほど近い、ガッツリ豚ラーメンの定番チェーン。是非お試し下さい!
店舗情報
店名 | ラーメン豚山 静岡新川店 |
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住所 | 〒422-8064 静岡市駿河区新川1丁目1-32 |
連絡先 | 公式X @butayamabutako |
駐車場 | 店舗横に19台分あり |
アクセス | JR静岡駅北口より徒歩15分 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 11:00〜22:00 |
詳細 | 【公式】豚山 静岡新川店|株式会社ギフトホールディングス |