静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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『akari』駿河区のカフェ&焼菓子店で長田の桃かき氷!

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CAFE akari アイキャッチ

夏のメインはかき氷!
駅近住宅街の隠れ家的カフェ!

駿河区みずほ、JR安倍川駅から程近い住宅街に、2023年6月にオープンした小さなカフェ。外観含めあまり目立たず、静かな隠れ家的なお店です。

店頭での手作り焼き菓子のテイクアウト販売の他、カフェらしいドリンクやケーキなどが揃い、6月末から9月頃までは静岡産フルーツを使ったかき氷をメインに提供中!

2024年7月現在、金・土曜日のみの営業とやや敷居は高いですが、駅からも気軽に立ち寄れゆったり休憩できるお店です。今回は長田の桃かき氷を目当てに訪問しました!

店舗紹介

CAFE akari:雰囲気

外観

倍川駅東口前の道を真っすぐ進み、みずほ郵便局のある交差点を左折して暫く進んだ先。同じ朱色屋根の2階建てが5軒連なったような建物、左から2番目です。

立地的には分かりやすいですが、大通りからは外れてこの辺りには他に飲食店も少なく、外観も窓に店名ロゴがあるのみで目立ちにくい、やや隠れ家的なお店ですね。

店内

入口すぐのカウンターに焼き菓子が並んでおり、販売とそちらでカフェメニューも先払い注文となっています。

店内はカウンター3席と2人掛けテーブル3のみ。BGMは無く静かな空間です。

CAFE akari:メニュー

ニュー写真は季節ごとに変わるので撮影NGとのこと。かき氷は1000円~1100円程で長田の桃・いちご・甘夏・赤しそ梅となっています。

シロップは追加・変更の可能性もあるそう。キッズサイズもありました。

その他コーヒー・紅茶・自家製シロップのジュースなどを提供。ケーキなどもあるそうですが、かき氷提供期間はお休みだそうです。

長田の桃かき氷

長田の桃かき氷(レギュラーサイズ)

回は長田の桃かき氷!こんもり盛られた氷は、あっさりめの桃シロップが満遍なくかかっており(もしくは味付き氷を削った?)

上にかけられたドロッと濃厚な桃シロップとWで桃の風味を満喫できる仕上がり。掘り進めると中にも濃厚シロップが隠れており、満遍なく味わえますよ!

長田の桃とは

田の桃は駿河区内の安倍川以西、1934年に静岡市に編入されるまで【長田村】とされていたエリアで、1897年頃より作られている桃のことです。

現在は主に広野の辺りに桃農家さんが並んでおり、特徴としては一般的な桃よりもかなり早摘みで、5月下旬から出荷が始まり6月が最盛期・7月前半までが旬となります。

ブランド化されて市外への出荷が多いですが、地場産品にこだわるお店や、地元農家さん直営店・提携したカフェなどで、この時期様々な形で提供されています。

2層のシロップでコク甘

とろみのある濃厚桃シロップと全体に馴染むさっぱり桃シロップ

はシャリシャリ軽く、スッキリ溶けるタイプ。全体にかかったあっさり桃も、香り自体はしっかり感じて、かつスッキリ爽やか。

ドロッとした方は完熟桃をそのままペーストにしたような濃厚さ&生果実な口当たりで、甘みもくどくはない程度に強く、とにかく桃!桃!って感じ。

両方のシロップが口の中で&溶けて混ざることで、コクのある風味を満喫でき、桃の魅力が丸ごと詰まった一杯を楽しめました!

果肉と白玉隠れてます

丸くくりぬいた瑞々しい桃果肉

の中にもドロッとシロップが隠れている他、丸くくり抜いた生果肉も隠れており、こちらもとろける完熟感でジューシー&瑞々しさが最高!

白玉は甘くないのでシロップと合わせて

もっちもちに柔らかな白玉も入っていますが、こちらは甘味無しで作られているので、ドロッと桃をよく絡めて美味しくいただきました!

長田の桃は旬もありそろそろ終わってしまうかもなのでお早めに。他にも地産地消な手作りフルーツシロップのかき氷が揃っているので、ぜひお試し下さい!

店舗情報

店名 CAFE akari
住所 〒421-0115 静岡市駿河区みずほ1丁目11-8
連絡先 下記公式Instagramまで
駐車場 なし(テイクアウトのみに限り店前停車可能)
アクセス JR安倍川駅東口より徒歩8分
定休日 不定休(営業日は主に金・土)
※公式Instagramのカレンダーをご確認下さい
営業時間 11:00~16:00
※営業時間の変更もあり
詳細 公式Instagram @akari_cafe_

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