静岡初出店!
半熟煮玉子発祥の支那そば店!
新静岡セノバ3階・セノバキッチンに2021年6月24日にオープンした支那そば専門店。東京の葛西店を本店に宮城県にも出店。3店舗目が今回の新静岡セノバ店です。
本店は1992年創業、半熟煮玉子を初めてラーメンのトッピングにした元祖のお店としても知られているそうです。
出汁が効いたスープにネギがたっぷり浮かぶ昔ながらの支那そばを提供。フードコートの店舗ながら、ここだけの一杯がいただけますよ!
店舗紹介
ちばき屋 新静岡セノバ店:雰囲気
新静岡セノバ3階のフードコートフロア・セノバキッチンの一番左側にオープン。初日は花で隠れていましたが、大きな白暖簾が目印です。
今回のリニューアルでフードコート全体も改装。一人用カウンター席が増設された他、感染症対策のパーテーションは透明なものになり、奥まで見通しが良くなりました。
以前の写真が無いので比較はできませんが、曇りパネルだったので窮屈な印象があったのですよね。テーブルと椅子の色も明るいものに変わり、お洒落になった気がします。
セノバキッチンフロアではフリーWi-Fiも使用可能です。
ちばき屋 新静岡セノバ店:メニュー
メインは支那そばの醤油 or 塩のみ、各種トッピングが乗った5品。全部乗せはありません。追加トッピングも可能なのでできないことも無いですが。
大盛は150円。サイドメニューは白めし他、ちまき・豚めし・焼売と独特なラインナップですね。今回は名物の半熟煮玉子が乗った『支那そば 煮玉子のせ』を選択。
セノバ9階の映画館・シネシティザートの映画チケット半券で半熟煮玉子が無料トッピング可能なサービスもありました!映画を見る前のチケットでも大丈夫だそうです。
支那そば煮玉子のせ
濁色スープに細かく刻んだネギが昔ながらの支那そばスタイル。半熟煮玉子は1玉分、海苔・チャーシュー・メンマ・カイワレ。シンプルながら揃ったトッピングです。
醤油濃い目のコク旨スープ
魚介系ベースだと思いますが、出汁の風味自体はあっさりしており、醤油の輪郭が強く感じる濃い目のスープ。色から想像していた濃さよりは結構しょっぱめかも。
背脂のコクが強く混ざっており、芯に肉の香りを感じるスープという意味では何故か静岡おでんを連想させる味わいです。脂っこさはないのでそのままで美味しく飲めます。
細めの黄色いちぢれ麺。固茹でですが弾力はあまり無くぷつぷつ噛み切れるタイプ。スープがよく絡み、定番に美味しい昔ながらの麺ですね。
半熟煮玉子は発祥の逸品
元祖の半熟煮玉子トッピング。見た目からまさしくなビジュアルでとろとろな黄身が本当に美味しそう。しっかり色付いていますが塩気は薄目。
黄身の甘みが際立っており、白身部分もぷるぷるな柔らか触感。濃いめのスープとの相性抜群で、口の中にとろける逸品でした!W煮卵トッピングもいいかもしれません。
チャーシューも脂身が少ない見た目なのにとろける柔らかさ。コリコリ甘くないメンマといずれも定番な味わいながら逸品揃いのトッピングです。
個性豊かなラーメン店が多数出店するおまちでは逆に貴重かもしれないシンプル醤油スープ。定番ながらもこだわりが垣間見える支那そばを是非お試しください!
店舗情報
店名 | ちばき屋 新静岡セノバ店 |
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住所 | 〒420-0839 静岡市葵区鷹匠1丁目1-1 新静岡セノバ3F |
連絡先 | 054-266-7146 |
駐車場 | セノバ有料駐車場あり |
アクセス | 新静岡駅改札より徒歩3分 |
定休日 | 年中無休(セノバの定休日に準ずる) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
詳細 | 食べログ |
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