『カレー美術館 tiam』話題の創作スパイスカレー店が清水にオープン！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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清水港にオープン
お洒落なスパイスカレー店！

清水区港町に2020年11月1日にオープンしたスパイスカレー専門店。店舗もカレーのビジュアルもお洒落な、店名の"美術館"に相応しい逸品を提供しています。

藤枝市で営業していたお店が火災により休業となり、キッチンカーで静岡各地のイベントへ出店のスタイルに。この度新しい実店舗として清水にオープンしました。

あいがけも可能な3種のカレーを提供。サラダやオカズを一緒に盛り付けたスリランカカレーにも似たスタイルのtiamさんオリジナルな創作カレーです！

駅からはそこそこ離れた清水港の住宅街。清水駅や新清水駅からはバス移動がオススメです。駐車場は近隣の有料Pを利用の形になります。

以前当ブログでも紹介し、残念ながら閉業されました『ちっちゃなごはんやさん』のテナントですね。店内までしっかり改装され、以前と全く異なる雰囲気です。

美術館の店名の通り、アート感ある配色の店内。額縁のイラストが描かれたカウンター8席に、4人・2人用のテーブル席はランチョンマット代わりの額縁が置かれています。

食事メニューはカレーのみ。単品から3種のあいがけの他、著名人のキーマカレーも品名の意味は分かりませんが気になりますね。

単品＆あいがけはこちらから選択式。簡単に張り替えられるようになっているので、日によって別のカレーも提供されるかも？今回はA・Bのあいもりにしてみました。

その他はドリンクメニューのみ、カフェ風ラインナップで豊富です。ノンアルコールカクテルもあります。ランチタイムはコーヒー・紅茶・オレンジジュースが割引に！

カウンター席に描かれた額物も含めて絵になるワンプレートあいもりカレー。サラダやオカズが一緒に乗っているスリランカカレーに近いスタイルですね。

お皿とカレー、乗せた野菜の配置や花型のミニトマトなど、彩りの美しさも計算されているような正に美術品なカレーとなっています。

品目が決まっているのもあってか提供はかなり早く、注文から3分もかからずサーブされました。盛り付け凝っているのに少し驚く早さでしたよ。

ナッツをたっぷり使用、コリコリっとした食感と風味が楽しく味わい深いキーマカレー。ひき肉の旨味も効いて、癖の無い辛味と素材の甘みがバランス良い逸品です。

ターメリックライスがパラパラ食感で軽く甘みもあり、濃厚スパイシーなキーマカレーとの相性は抜群です！

トッピングは人参のビネガーサラダ・えのきとしめじの炒め物・ベビーコーン。いずれもカレーと絡めて食感、味わいの変化を楽しめます。

こちらはかなりサラッとしており、海老の風味は感じますがクリームスープであるビスク感はあまりありません。あくまで風ですからね。

キーマカレーより辛めでよりスリランカカレーでよくあるタイプの味わいですね。ライスとの組み合わせもよりさっぱりあっさり。出汁のコクを楽しむ逸品でした。

紫キャベツは人参と同じビネガー、三色パプリカに水菜とオクラのツナサラダかな？普段カレーとは合わせないような野菜の意外な相性も楽しめますね。

市内でもスパイスカレーブームの兆しですが、清水港界隈ではおそらく初の専門店！味も見た目も自信をもって推せる逸品です！是非お試しください！

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