『カレーハウスジャズ』静岡小鹿のジャズが流れるカレー店！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

カレーハウスジャズアイキャッチ

牛の旨味煮込まれた特製カレーに
大きなカツでお腹も満足！

駿河区小鹿、県立大学と済生会病院の間辺りにある1997年創業のカレー専門店。ベースのカレーはビーフ1種のみ。トッピング別メニューとサラダなどサイドが揃います。

店名通り良い音でジャズが流れる空間の店内。厨房を囲うカウンター席中心で、一人でも気軽に特製カレーが楽しめます！

定番人気のカツカレーは、ライスの上に大きなカツが乗り上からたっぷりカレーをかけるスタイル。ボリュームも抜群な一品です！

ツインメッセ静岡前の通りと小鹿通りとの交差点を、静岡県立大学小鹿キャンパス側へ曲がって直ぐの辺り。クリーム色の建物に緑の看板が目印です。

窓張りの玄関にカールスバーグ（ビール）のタペストリーが存在感強め。専用駐車場は建物右手にあり、3台まで停められます。

混んでいて全体像は撮れていませんが、中央に厨房スペースがあり、それを囲うコの字カウンター15席分。玄関右手側に4人掛けテーブルも2つ並びます。

角に設置された大きなスピーカーから良い音でジャズが流れ、店主さんは静かにバーのマスターのような接客。奥にある漫画本の棚も充実していました。

基本のビーフカレー700円から、コロッケやとんかつ等トッピングがお手頃価格で追加されたバージョンも。ポークやチキンは無し、トッピング複数乗せもありません。

ライスの大盛は200gまでUPでき、小盛で割引も。サラダ・ポテトなどサイドと、ドリンクはカレーとセットで100円から追加できお得です。

通常価格のソフトドリンクとアルコール。カクテル中心とラインナップが個性的ですが、こちらもお手頃ですね。

大皿の中央に並で良い盛り（300gくらい？）のライス。その上に大きなカットされたカツが乗り、上からとろみのある具入りカレーがたっぷりかかります。

この日も混んでいましたが、前客の方々はほぼカツカレーの注文。SNSや口コミを見ても圧倒的人気のようですね。

家庭的な味わいよりは、ホテル風というか欧風ビーフの定番仕上がりで、スパイス感は程々に強くも複雑ではない辛味が安定感ある美味しさ。

野菜の甘みは溶ける程煮込まれ具材としては残っていませんが、ビーフはトロトロ状態で残っており、舌に溶けて旨味がぶわっとコク深く広がります。

ライスはやや硬めに炊かれており、とろみのあるカレーソースと相性抜群でした！

カリサクに揚げられた衣はカレーがかかっても食感損なわれず、油の香ばしさも程よくカレーと馴染みます。肉質も非常に柔らかで、スプーンで食べやすい口当たり。

提供時点で一口サイズにカットされているので食べやすいです。

肉肉しい噛み応えはないですが、豚の甘みがビーフと合わさり更にコク旨に。カレー＆ライスともバランスの良い量で、最後まで一緒に満喫できました！