駅近でガッツリ濃厚豚骨醤油!
ランチがお得な家系ラーメン店!
葵区両替町、紺屋町交差点のドン・キホーテ向かいに2024年9月にオープンした麺処。所謂"家系"の濃厚豚骨醤油ラーメンを中心に提供しています。
オープン当初は夕方からの営業でしたが、12月2日よりランチ営業も開始し、夜の営業は20時から翌4時とやや遅めの深夜帯中心に変更。
ランチは麺の中盛&ミニライスの両方無料サービスもあり、お得にガッツリいただけます!定番の他にも辛いラーメンや野菜たっぷりの品もありますよ!
店舗紹介
ラーメン 求道家:雰囲気
静岡駅近歓楽街の中心エリア・紺屋町の交差点角。ドン・キホーテの真向かいで、以前はこっさり豚骨ラーメンの【すぎ多】さんが入っていたテナントですね。
店名とラーメン写真の2つの看板が目印。ランチタイムはシャッターがやや降りていましたが、ランチサービス紹介の立看板が出ていれば営業中です。
カウンター11席のみのコンパクトな空間。令和のJ-POPが流れるカジュアルな雰囲気。昼はワンオペでしたが、明るく丁寧に説明もしてくださいました。
家系らしく卓上調味料が豊富。食べ放題の漬物も嬉しいです。マヨネーズも置いてあり、こちらもラーメンの味変用とのこと。かなりジャンクにいけそうですね。
ラーメン 求道家:メニュー
注文は玄関すぐの券売機で。定番の醤油豚骨ラーメン・野菜たっぷり版・辛味版(山の名前)の3バージョンありますが、ベースのスープは同じとのこと。
麺は大盛まで3段階、各種トッピングも豊富に揃っています。
ランチタイムは注文時に希望で中盛無料&小ライス無料(どちらか1つではなくどっちもでもOK)になるので、購入の際は通常サイズを選ぶようお間違いなく。
麺の硬さ・味の濃さ・油の量が選べる家系定番オプションも。下の店主おススメの食べ方にて、卓上にあったマヨネーズも推奨されていました。
豚骨醤油ラーメン
今回は最定番の豚骨醤油ラーメン。券は950円の【ラーメン】を購入し、ランチサービスで中盛に。一緒に撮り忘れましたがミニライスも付けてもらいました。
濃い色スープにたっぷり浮き上がった麺。ほうれん草も良いボリューム、チャーシュー2枚・海苔3枚、トッピングは定番ながらデフォルトで量がバッチリ充実していますね。
濃厚豚スープと個性的な麺
今回はスープの濃さふつう・油ふつうで。とろみが強く、一口目はガツンと豚の香りが口いっぱいにコク深く広がりますが、塩味は強すぎずそのまま飲めるバランス。
静岡市内の家系のお店はそのままだとややしょっぱいくらいのお店が多い印象ですが、こちらはややマイルドで、クリーミーさも前面に後味さっぱりな美味しさです。
逆に強い塩味を求める方は"濃いめ"や"油多め"、卓上調味料で調整がおすすめですね。
麺も個性あり。1本1本が割と短く、全体的に太めですがやや幅が異なったりと、手打ちのような印象。食感ももっちり感強く、ラーメンと生パスタの間のような感じです。
噛んで自然な甘みも感じ、スープもバッチリ絡みました。中盛でも麺が太めのせいか意外とぺろりといけちゃいましたね。
味変に店長おすすめと書かれていたマヨネーズが意外な相性で、ほんのり酸味と脂のコクが加わり、違和感なくより味わい深くなりました。お好みで是非!
ライスで2度おいしく
サービスは小ライスのハズですが、大きなお茶碗に結構な盛りで嬉しいです。こちらもおすすめの通り、卓上の壺漬けニンニク+スープをかけ、海苔を巻いて食べました。
壺漬けニンニクは程よい辛さとジャンク感がスープと馴染み、海苔の風味が白米とスープを繋いで最高の一口。麺ともまた違い二度美味しいですね!
チャーシューはとろける柔らかさと弾力部位が程よく混ざり、全体的に燻製感のある仕上がりで風味豊か。脂っぽさがあまり無くも、肉肉しさで白米とも相性抜群でした!
店舗情報
店名 | ラーメン 求道家(ぐどうか) |
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住所 | 〒420-0032 静岡市葵区両替町2丁目7-11 |
連絡先 | 公式X @ramengudouka |
駐車場 | なし |
アクセス | JR静岡駅北口より徒歩6分 |
定休日 | 日曜日の夜営業時間のみ |
営業時間 | 11:00~14:30 20:00~翌4:00 |
詳細 | 食べログ |