定番店から隠れた名店まで
多種多様な逸品ハンバーグ！
静岡県外の人に『静岡のハンバーグと言えば？』と聞いたとして、多く挙がるのが【さわやかのげんこつハンバーグ】なのは知名度的に間違いないでしょう。
『静岡 ハンバーグ』の画像検索も、上位にあるのはげんこつハンバーグばかりです。
げんこつハンバーグはもちろん最高の逸品ではありますが、静岡市内にはまだまだ県外の方にも薦めたい逸品ハンバーグがたくさんあるのです！
今回は当ブログで紹介した市内で愛される洋食店や喫茶中心に逸品ハンバーグをまとめました！アクセス情報などは各項目『詳細記事はこちら』のリンクからどうぞ。
静岡市のハンバーグ名店
スパーゴ
静岡市内に4店舗展開する、1974年創業の老舗洋食店。静岡市民にハンバーグと言えばと聞けば、さわやかと並んでスパーゴの名も挙がるくらいに定番店です。
ドリアやパスタもありますが、メインはハンバーグ。中でも煮込みハンバーグが名物で、初めての方は写真のスパーゴ風煮込みハンバーグがオススメ。
ジューシー肉汁が詰まったハンバーグが、野菜と共に濃厚な特製ソースでトロトロに煮込まれ、スプーンですくって飲めるくらいの食感です！
肉肉しい食感が好きな方は柔らかすぎて好みが分かれますが、こちらも長年愛される静岡ハンバーグ定番の逸品です。
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マスカットハウス
新清水駅の裏道にある喫茶レストラン。創業40年を超える老舗ながら、大通りを通るだけの方はまずたどり着かない場所にある隠れ家的名店です。
20種を超えるパスタや喫茶定番の洋食に、スイーツやドリンクまでメニュー豊富。人気のハンバーグステーキは、焼き野菜など付け合わせも揃ったお洒落なワンプレート。
箸でも簡単に切れそうな柔らかさでありながら肉の旨味とコクが口いっぱいに広がり、しっかり火が通ったハンバーグなのにレアな生食感にも近い口当たり。
トマトの酸味とデミグラスの苦みと甘みが混ざったオリジナルソースに加え、半熟卵にディップしてクリーミーに味変も。満足度の高いプレートです。
ハンバーグは個性豊かな8種類。写真付きのメニューを眺めるだけでも迷ってしまいますね。シェフとママさん2人経営のお店なので時間に余裕があるときがオススメです。
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『マスカットハウス』新清水の老舗洋食喫茶で絶品ハンバーグステーキ！
洋風食堂ココット
駿河区高松の老舗洋食店。たっぷり煮込みソースを使用した料理が名物。オムライス中心にパスタやピラフもありますが、煮込み料理をまず試していただきたいです。
写真のオムハンバーグはオムライスにハンバーグを乗せ、デミグラスソースで満たした一品。煮込みハンバーグ単品もありますが、ココットさんを満喫するならこちら。
箸でスッと切れる柔らかさながら粗挽きで弾力もあるので肉肉しく、コク深く煮込まれたデミソースは肉にも野菜にも相性抜群な仕上がり。
ハンバーグだけでも存在感あるのに、酸味の効いたケチャップライスや自然な甘みの卵と食べ合わせも自在な逸品。他のメニューも含め並盛でもボリュームガッツリ目です！
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『洋風食堂ココット』煮込み料理が美味しい静岡のレトロな定番洋食店！
エポック
清水区楠新田、創業1966年の老舗洋食店...というより肉洋食店。ドリアやピラフは少しありますが、主なメニューは肉料理。ハンバーグ・鶏・豚で各種揃っています。
人気メニューの煮込みハンバーグはデフォルトでチーズもたっぷり！極厚肉塊なハンバーグは肉汁があふれ出し、じっくり煮込まれたソースのコクをより深く仕上げます。
肉自体はワイルドな粗挽き感を残しながらも柔らかく、濃厚なチーズをフォンデュする感覚で満喫できる、チーズハンバーグ好きにたまらない逸品です！
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ビストロはりゅう
葵区人宿町の洋食店。ビル2階の小さなお店ですが、お洒落な雰囲気の中本格的な洋食ランチがお手頃価格でいただけます。お得なランチコースも気軽に。
お昼の名物『極みハンバーグ』は、写真のジャポネソース（オニオン醤油）とデミソースから選べ、カラフルな野菜も添えられた華やか。
粗挽きかつ手ごね感ある仕上がり、箸で軽くカットできる柔らかい断面からジュワっと肉汁が漏れ出し、肉肉しさと溶けるような食感が絶妙に合わさっています。
濃い醤油ベースなのに肉自体の味わいを邪魔しないソースは野菜にもバッチリあった、まさに極みな逸品です。
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カプチーノ
清水区村松、1973年創業の老舗カフェレストラン。個性ある外観とお洒落な店内で、ボリューミーなランチを始め豊富な洋食メニューを提供しています。
写真のジャンボハンバーグは300gのビッグサイズに付け合わせもたっぷり乗っており、スパイスの効いたオリジナルソースを絡めて満喫できます。
ハンバーグ自体は家庭的に近い柔らか食感の定番な仕上がりですが、中にチーズが入っており、酸味＆クリーミーな風味が肉の旨味と絶妙に混ざった逸品ですよ！
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でみぐら亭
葵区沓谷の人気洋食店。オムライス他、店名の通りデミグラスソースを使用した煮込み料理が揃っており、いずれもボリューミーなお手頃ランチが夜でも注文可能です。
名物のデミグラスソースで満たされたハンバーグに、たっぷりチーズものせた煮込みハンバーグ。家庭的な手ごねハンバーグですが、しっかり煮込まれてふんわり柔らか。
チーズの酸味とコクあるデミグラソースが肉に絶妙に絡み合う逸品です。ソースが多いので白米にもたっぷりかけてドリアのようにしても美味しくいただけます。
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成しま
静岡市内3店舗、県内含めて5店舗展開しているローカルステーキハウス。価格帯は高めですが、ミニビュッフェ付きのセットでステーキ・ハンバーグが楽しめます。
6種のソースから選べ、写真はオニオンソース。黒毛和牛100％のプレミアムハンバーグは、こんがり焼き目が付いた少しレア焼きの仕上がり。
つなぎのない肉バーグならではのジューシーさと、厚さもあって一口ごとに肉の旨味をかみしめるように頂ける逸品です！
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『成しま 草薙店』静岡の定番ステーキハウスで黒毛和牛ハンバーグ！
ピピランチ
清水駅西口前グルメ通りに2023年11月にオープンした、木～土の昼限定のハンバーグがメインなランチのお店。イタリアンバル『Glow up』さんを間借り営業しています。
スキレットに乗った分厚いハンバーグは常に変わらず、ソースが週替わりで2種類から選べるシステム。他にもメインおかず・サブおかずが週替わり選択制です。
食感しっかりめながら肉汁がジュワっと漏れだし肉肉しさと旨味を満喫できる逸品！
スープ・炊き込みご飯・サラダも付いたこの写真の内容で1300円（2024年3月現在）と、ボリューミーな満足ランチが楽しめますよ！
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『ピピランチ』木金土限定！清水駅前でハンバーグと選べるデリランチ！
カウボーイ人宿町店
葵区金座町の老舗人気店の姉妹店として2020年11月にオープンしたステーキハウス。グラム数3段階で選べるステーキやハンバーグをお得なランチセットでいただけます。
ハンバーグはソース含めて1種のみ。写真は160gですが、丸い形でふんわり焼かれた柔らか食感。切ったところから肉汁が漏れ出し、鉄板焼きの香ばしさを感じる逸品です。
デミグラスソース風ですが苦みが少ないマイルドな味わい。胡椒を振りかけるとより肉の旨味やジューシーさが際立つと思います。
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『カウボーイ 人宿町店』静岡定番ステーキハウスで肉食ランチ！
五郎十
清水区三保の老舗とんかつ店。市内でも屈指のガッツリ肉食のお店として人気で、600gの特大ロースカツや、900gの特大ミンチ焼きなどお腹いっぱいな品が揃います。
写真のミンチ焼きは厳密にはハンバーグではないかもしれませんが、かなり粗めの豚ひき肉をたっぷり玉ねぎと混ぜて焼いたワイルドな一品。並サイズで450gあります。
普通のハンバーグとは食感がかなり異なる、つくねにも近い口当たりで脂っこさもあまり感じず、意外とパクパク行けてしまいます。お腹いっぱい肉を詰め込みたい時に。
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『とんかつ五郎十』600gの特大カツ！清水屈指のガツ盛り定食店！
