静岡市内に葉山珈琲再び!
駅前気軽なカフェスタンド!
葵区御幸町、新静岡駅目の前のビル・ペガサート1階に、2023年3月7日にオープンしたカフェスタンド。席数は少な目ですが、豊富なドリンク中心に提供しています。
葉山珈琲は神奈川発のFCで複数県展開されているグループですが、店舗ごと異なるメニュー・出店地のベーカリーとのタイアップなど、地域に根差した運営をされています。
静岡55店は沼津店の姉妹店とのこと。コーヒー以外にも様々なドリンクが揃い、朝から営業でモーニング・ランチ・ディナーとサービス品も多数!幅広く使えますよ!
店舗紹介
葉山珈琲 静岡55:雰囲気
新静岡駅より連なる駅ビル・セノバの、御幸町・追手町口を出て目の前、ペガサートビルの1階角のテナントです。昨年はパフェ×カフェのBerryさんでしたね。
黒を基調に赤テント屋根が目立つ外観。通り沿い・左側・右側にそれぞれ出入口があり、注文カウンターが混んでいても退店しやすい工夫がされていました。
元々カウンター中心の小さなお店が入るテナントなので、席数は少な目。2人掛けテーブル4・4人掛け1・奥にカウンター3席。テラス席も2人掛けが3つあります。
入店時に注文して整理券発行、受取や返却はセルフのスタイルです。明る過ぎず、バンドジャズが流れる落ち着く店内でした。
注文はこちらの大きな端末で。セット割引のサービスなども分かりやすくなっていました。現金&キャッシュレス各種にも対応しています。
葉山珈琲 静岡55:メニュー
コーヒーは5種類のブレンドと、各国のストレートコーヒー7種類。エスプレッソとアイスコーヒー、カフェラテ系も揃っています。
その他にも紅茶やソフトドリンク、フローズンやフロートのスイーツ系まで、幅広いラインナップです。全商品テイクアウトも可能とのこと。
ちなみに東静岡駅近くにある『けのひ堂 静岡店』さんも元は葉山珈琲で、現在はグループ店として営業している為、コーヒーは一部同じメニューがあるそうです。
食事メニューは朝昼晩で注文できる品が異なり、一部時間で値段が変わるメニューも。モーニングは1品につき1ドリンク制など、システムも変わるのでご注意を。
ディナーの食事も軽食中心ですが、アルコールも豊富に揃っています。
カウンターにはクッキーやスナックなど、海外輸入品?のお茶菓子もありました。下のケースにはスイーツメニューのサンプルなども並んでいます。
いつでもお得な55セット
今回はオールタイム注文可能な55セットとして、『55焼きサンド』と『葉山55ブレンド』を注文しました。55縛りという訳ではなくドリンクは好きなものを選べますよ。
初日は55サンドがオープン記念価格&『本日の珈琲』がお目当ての55ブレンドだったのでかなりお得に注文できましたね。
葉山55ブレンド
パプアニューギニア産とブラジル産のブレンド。説明には『濃厚な苦みとキレのハイクラスコーヒー』とあります。
一口目から濃い苦みと香ばしさがぶわっと口に広がりますが、ガツンと来るタイプの苦さではなく、じんわり広がっていくイメージ。
苦み自体はすぐ突き抜けていき、後味は豆の香ばしさが主体で、これがキレの良さなのだと思います。酸味は少なく、目覚めの一杯よりは味わって飲むタイプですね。
砂糖とミルクを加えると1本だけでもかなりマイルドな印象に。しっかり体も温まり、ゆったりくつろぎながら楽しめました。
55焼きサンド
写真はレタスで隠れていますが、結構たっぷりな玉子サラダが入ったホットサンド。具材は日替りとのこと。サックリ香ばしいパンは、耳まで柔らかく甘みアリ。
玉子サラダはほんのりカラシが効いた?マヨベースで、白身は食感が残り、黄身は滑らかクリーミーな仕上がり。パンと相性抜群です!
レタスのシャキシャキも程よいアクセントに、思いのほかお腹にも溜まる逸品でした。オールタイムサービスなのでモーニングにも軽めのランチにも使えますよ。
また駅近に便利なカフェができましたね!ドリンクが豊富なのでテイクアウト需要もありそうです。ぜひお試し下さい!
店舗情報
店名 | 葉山珈琲 静岡55 |
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住所 | 〒420-0857 静岡市葵区御幸町3-21 |
連絡先 | なし |
駐車場 | なし |
アクセス | 新静岡駅ビル セノバ 御幸町・追手町口 目の前 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:00~21:00(L.O.20:30) モーニング 8:00~11:00 ランチ 11:00~15:00 ディナー 15:00~21:00 |
詳細 | 公式Instagram |