『ひばりブックス』元戸田書店静岡本店の店員が鷹匠に本屋＆カフェをOPEN！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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葵区鷹匠にオープン！
お洒落な本屋＆カフェ店舗！

2020年9月24日オープン、葵区鷹匠の新しい本屋＆カフェ。2020年7月に惜しまれつつ閉店した、戸田書店静岡本店の元書店員さんが運営されています。

店内は入口側にズラッと本棚が並び、省スペースながらも選りすぐりの新書が購入可能。奥がカフェコーナーになっており、本格的なコーヒー等が楽しめます。

近所の洋菓子店のケーキをコーヒーと合わせて販売していたり、市民ギャラリーのようなイベント展示スペースがあったりと、地域に密着したアットホームな新店舗です。

※今回の記事はプレオープン期間に訪問させていただいた内容となります。

最寄り駅は静鉄日吉町駅、駅前の道沿いを5分程進んだ北街道との交差点手前になります。青いテント屋根と窓縁が特徴、ガラスから見える店内はまさしく本屋さんですね。

入口側は両側の壁・中央にずらりと本棚が並び、実績ある元戸田書店の書店員さん選りすぐりの新書が各種販売されています。

書店コーナーはあくまで本屋。図書館カフェのように飲食しながら本を試し読みできる訳では無いのでご注意を。

カフェはその奥側。店内を四分割した三枠目あたりが販売カウンターとなっており、コーヒーやその他ドリンク・ケーキが注文可能です。

一番奥はイベント展示などの為のギャラリースペース。オープンから2020年10月11日までは静岡を中心に活動するHAHAHANO.LABOさんの『ホントハコ！？展』を開催。

イートインスペースは販売カウンター向かいに2人掛けテーブルがある他、最奥ギャラリーの窓際に沿ってカウンター席も3席用意されていました。

カフェメニューはエスプレッソマシンを使用したコーヒー中心、エスプレッソとアメリカ―ノどちらも選べます。テイクアウト容器での提供です。

食事は日替わりのケーキが数種類。ドリンクだけでも勿論イートイン利用可能です。

ひばりブックスさんのケーキは二つ隣にあるスヰング洋菓子店さんから都度仕入れています。その為毎日メニューも日替りとのこと。

ちなみにスヰング洋菓子店さんは通常お昼以降オープンのお店なのですが、ひばりブックスさんでならオープン前の時間からケーキがいただけます。

コーヒーはロゴ付きの大きめカップでテイクアウトスタイルでの提供。日替わりのケーキは注文後にスヰング洋菓子店さんに直接赴き仕入れて下さるみたいです。

ケーキ注文は私が最初だったようで、店主さんがメニューを確認しに行って下さいまして、美味しそうだったとオススメいただいたフルーツタルトを注文しました。

コーヒーはいずれもエスプレッソスタイル。ブレンドもかなり濃いと言われたので、ケーキと食べるならとアメリカーノを選択。

砂糖やミルクはなし。一口目は濃さに驚きますが、じんわり染みる苦味とさっぱりした酸味。豆自体の甘みを感じる一杯です。

確かに薄めてこの濃さならエスプレッソはかなりクる苦味だと思います。スッキリしていてケーキとの相性も抜群。カップが大きいので飲みごたえありました！

スポンジにクリーム・その上にさっくりタルト・カスタード・フルーツゼリーと層が美しいお洒落で可愛いフルーツタルト。

フルーツはパインと桃、香ばしいタルトに甘さスッキリめなゼリーがプリプリした食感含めて一口の食感が楽しい逸品です。酸味もあってさっぱり美味しくいただけました。

ゆったり本を探し、ちょっと一服を気軽に楽しめる本好きの為の新しい定番スポット。お洒落ですがカジュアルな雰囲気なので、是非気軽に立ち寄ってみて下さい！

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