2019年4月オープン!
気軽に日本茶を楽しめます!
葵区駒形通1丁目、常磐公園のすぐ近くにオープンした日本茶カフェ。静岡市の日本茶販売店・ヤマカ勝山商店が運営しており、気軽に日本茶が楽しめます!
"生産者の思いを消費者に直接届ける"ことをテーマに、各茶葉の説明から取引先の製茶会社の紹介まで、日本茶そのものにこだわりを持った運営スタイル。
夏にさっぱり飲める抹茶ソーダや、手作りの抹茶わらび餅・かき氷などスイーツも増え、テイクアウトにも対応。お手頃価格で楽しめる話題のお店です。
※残念ながら2023年1月21日を以て閉店されました。
店舗紹介
Leaf Paradise(リーフパラダイス):雰囲気
温かみのある木の外観も色合いが合った黒の入口も、内窓とペンアートもなんというか全部がオシャレ。
駅からは少し歩く距離ですが、偶然通ったらちょっと気になっちゃう店舗だと思いますよ。入口の看板では抹茶レモンソーダを紹介していました。
店内の撮影も快く許可してくださり、敷居が高そうな日本茶をカジュアルに楽しめる雰囲気が満載。カフェメニュー以外にも本格的な商品がたくさん並んでいます。
座席は入口側にカウンター6席、奥にも3席と4人がけテーブルが1つ。まだ新しいお店というのもありますが、清潔感ある明るい雰囲気ですね。
白黒茶の色合いがまた落ち着いてて良いのです。涼しい店内で無料Wi-Fiもあるので、ゆったりお茶を楽しめます。
日本茶&茶器の販売も!
壁沿いに日本茶製品。並んでいるのは40g入り350円〜450円の茶葉のパックです。(ほうじ茶のみ80g)
店内で注文可能なティーメニューと同じ製品なので、グループで飲み比べなどして気に入った商品を茶葉でお土産に買うのもいいかもしれません。
反対側の壁、並んでいるのは茶器。公式サイトトップにも『お茶は急須で淹れる』と表示されているように、日本茶を楽しむための全てがリーフパラダイスさんで揃います。
Leaf Paradise(リーフパラダイス):メニュー
メニューはこちら。深蒸し煎茶・中蒸し・浅蒸しとそれぞれ銘柄が違います。ウーロン茶や紅茶・ほうじ茶もあり、週替りのお茶もあるそうです。
いくつか頼んで違いを試してみたくもなりましたが、私が深蒸しになりそうな暑い夏の道を歩いてきたので、やはり爽やかに飲めそうな『抹茶レモンソーダ』を選択。
壁に貼ってあったスイーツメニューから『茶らび餅』も頼んでみました。茶らび餅は通常400円ですが、ドリンクとセットで50円引きになるそうです。
夏からかき氷もはじめたとのことで、フレーバーは和紅茶ミックスベリーと魅力的。また食べに行きたいですね。
夏はさっぱり日本茶スイーツ!
抹茶レモンソーダ
さすがは専門店と唸るこの抹茶感。見た目からもう濃いですよね。深緑の抹茶レモンソーダにはお茶菓子代わりのおかきがついてきました。
他のドリンクの場合でもおかきだそうで、男性店主さんらしいチョイスというか、日常に日本茶をがコンセプトなので、確かに当たり前の組み合わせでいいかも。
飲む前はどんなものか想像できませんでしたが、ベースはレモンソーダなので酸味のある炭酸飲料を想像してると違和感なく飲めるはず。
そこに抹茶の濃い苦味が加わり、酸っぱい・甘い・苦いの三種の味覚を同時に感じ、かつそれが喉を突き抜ける夏にぴったりな爽快感ある一杯になっています。
手作りの茶らび餅
水出し煎茶でわらび粉を溶き、抹茶を練り込んだW日本茶な正にお茶のわらび餅。
一度に作るのは数量限定で5人前程度。売り切れた場合に追加で作るので常にできたての味わいが楽しめるとのこと。
こちらも見た目が深緑、ここまで緑の塊も他に挙げられる物ないですよね。
食感が溶ける柔らかさで、モッチリ感を追加したババロアやプリンって感じ。スーパーのわらび餅しか知らない私にはカルチャーショックでしたよ。
日本茶の味自体は風味程度で、後から来る苦味がアクセントに。濃いのが好きな方は物足りないかもですが、こちらもさっぱり良い感じ。優しい甘さと食感が癖になります!
お好みでかける黒蜜が抹茶の苦味とも相性抜群で、甘さと苦さとモチモチ感が一体になったお茶スイーツ、他では味わえない茶らび餅も必食ですね。
ブームの予感を感じる二品を試しましたが、煎茶も数多く揃っている本格日本茶カフェです。暑い夏の納涼にもぴったり!涼みながら日本茶の魅力に触れてみませんか?
店舗情報
店名 | Leaf Paradise(リーフパラダイス) |
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住所 | 〒420-0042 静岡市葵区駒形通1丁目2-8 |
連絡先 | 090-1750-4766 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR静岡駅から徒歩20分 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 13:00~18:00 |
詳細 | 食べログ |