昼から深夜まで提供!
W出汁のコク旨中華そば!
葵区両替町、2022年5月2日にオープンした中華そば中心の麺処。昼夜両営業で、夜は翌朝4時までと深夜ラーメンが楽しめる上、土日祝は11時から4時まで通しです。
メインは豚・鶏W出汁のコク旨【芳醇中華そば】と煮干し醤油の【上煮干中華そば】他、担担麺・味噌・塩と中華そば以外のラーメンも揃っています。
アルコールメニューが豊富、ご飯ものや一品料理も揃って、夜は中華そばを〆に飲みにも使えそうです。今回はオープン記念のワンコイン中華そばをいただきました!
店舗紹介
麺飯食堂:雰囲気
おまちの繁華街、中島屋グランドホテルの通り沿いを江川町通りを越えてすぐの立地。以前は肉バル【TAVES GUITA】さんだった建物ですね。
外壁や店の構造枠は以前のままですが、大きな看板が付いていました。静岡の人気店【麺屋燕】のおまちの2店舗を運営するRs(アールズ)カンパニーの新店舗とのこと。
居抜きでは無くしっかり改装された店内。真新しい厨房が光り輝いてますね。中央の厨房を囲う形で、コの字型にお洒落なカウンター席。奥にテーブル席が並んでいます。
カウンター16席・4人掛けテーブル3・2人掛け4、一番奥に半個室8人掛け1と一人でもグループでも便利に使えそうです。
麺飯食堂:メニュー
中華そばは鶏×豚の【芳醇】と、煮干し出汁×オイルの【上煮干】をメインに、こってり・濃厚タンタンメン・味噌ラーメン・煮干塩と幅広いラインナップ。
麺の他にはチャーハンの『鉄板やきめし』やレアチャーシュー丼と個性ある品揃い。定食メニューもサバ味噌・ベーコンエッグなどあまり見ないメインのラインナップです。
平日ランチ限定で、最大150円お得なランチセットもあり。ガッツリ食べたい時はこちらですね!
アルコールメニューは居酒屋チェーンのような定番どころラインナップですが品数は豊富。深夜に〆のラーメンと共にお疲れ様の一杯を~も楽めそうですね。
芳醇ワンタン中華そば
どのラーメンも気になりましたが、オープン記念500円の【芳醇ワンタン中華そば】を迷わず注文。ワンタン3つ・チャーシュー1枚・メンマとネギが乗っています。
コク旨W出汁のスープ
細かい白ネギが浮かぶスープは、レトロな町中華でよく見る懐かしい感じのビジュアル。一口目は出汁の風味より醤油かえしの輪郭が濃く流れてきてしょっぱめな印象。
多めに口に含むと、鶏と豚の両方の香りがしっかり口いっぱいに広がり、濃いには濃いですがコク深さもしっかり感じるスープです。
アブラのくどさは全くなく、味わい自体は昔ながらのさっぱりとした中華そば感覚でいただけると思います。濃いのについつい飲んでしまう後を引く美味しさですよ!
油が少ないせいか久々に落とさずしっかり持ち上げられた麺。口当たりはちゅるっと、つるつる啜れます。弾力は少なくぷっつり切れて、あまり噛まずに味わえました。
麺の量自体は結構ボリューミー。スープにもよく絡み、ネギのシャキシャキ食感も含めて美味しくいただけました。
肉肉しいトッピング
軽い食感の皮に、生姜の効いた肉肉しい噛み応えとジューシーな旨味が漏れ出すワンタン。肉の味つけ自体は薄めで、皮も含めスープの味をよく吸っていました。
噛みしめて味わうので、肉の甘みもしっかり感じます。皮と麺との食感が近いので、もっちりとした存在感が欲しい方は少し物足りないかもしれません。
中央のネギの下に隠れていたチャーシュー。薄めですが大きくカットされており、こちらも食感しっかり、噛んで甘みと旨味が口いっぱいに広がる逸品。
塩気控えめなので濃いスープともよく合いますね。メンマはコリっと甘めで、トッピングも含めて定番美味しい中華そばな一杯でした!是非お試しください!
店舗情報
店名 | 麺飯食堂(めんぱんしょくどう) |
---|---|
住所 | 〒420-0032 静岡市葵区両替町2丁目6-2 |
連絡先 | 054-204-3701 |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅北口より徒歩7分 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~翌4:00 土日祝 11:00~翌4:00 ※GWの8日までは通し営業なしとのことです。 |
詳細 | 公式Instagram |