駅近路地裏の
怪しげレトロ居酒屋
清水駅近くの住宅街にある怪しい雰囲気の居酒屋。コンセプトはレトロ系ですが、雑多な感じがサブカル要素薄めのB級スポットなイメージもあります。
平日は予約のコースプラン限定とのこと、軽く挑戦してみたい方は通常営業の金・土がおすすめです。
ずっと気になっていましたが怪しい雰囲気になかなか挑戦できず、今回初めて清水みなとまちバル参加店として潜入してみました!
店舗紹介
酒場ミルクホール:雰囲気
清水駅西口正面から交差点を挟んで直ぐ左の道へ進むと、静かで暗い住宅街の路地裏に怪しげな灯りが浮かんでいます。
店前のビリケン像や独特なセンスのポスターが実に怪しい雰囲気の外観。伊豆半島に多くある怪しいレトロ博物館のようなB級スポット感ありますね。
玄関すぐにトイレと靴箱、黒電話。昭和の民家のようですが、赤系の照明はお化け屋敷のような人造ホラー感もあってビクビクしながら進んでいきます。
短い廊下に沿ってカウンター席が並んでいます。こちらも実にレトロですが、右上に写ってるコンポは新しくて逆に目立っていました。
奥はテーブル席の部屋になっています。男湯の暖簾が謎すぎますが、ほかはレトロな飾り付けにこだわった感じ。
昭和のポスターがたくさん並んでいて、どことなく海の家のような雰囲気です。
奥側には酒瓶がずらりと並び、3つの円窓は一つだけ外から見える謎仕様。一番奥の席は二人テーブルで上段になってますね。
細かいタイルに屋号のようなものがデザインされたテーブルもまた独特ですね。四人で使うには少し小さめかもしれません。
酒場ミルクホール:メニュー
こちらはみなとまちバルの選べるメニュー。お酒はシンプルなラインナップですが電気ブランハイボールなどレトロ感ある品も。
普段のメニューはこちら。焼酎が豊富に揃っています。お食事メニューは月〜木はおまかせコース。金・土はいくつか用意されて餃子がおすすめとのこと。
実は清水駅前グルメ通りにある餃子BAR 椿家とオーナーさんが一緒で、餃子の大会で優勝した本格的な餃子がミルクホールでも提供されているそうです。
親子丼セット
今回のみなとまちバルでは特製の親子丼が提供されました。本日三軒目・〆にピッタリ!なかなかボリュームもありますね。
お酒は『夜は短し歩けよ乙女』や『有頂天家族』に登場して、一度は飲んでみたいと憧れていた電気ブランのハイボールをいただきました。
というか名前からも凄く昭和レトロな雰囲気を感じますよね。1893年に生まれたお酒らしいので実際古いのですけども!
さっぱり甘く、ストレートなアルコール感が飲みやすかったです。
特製親子丼
親子丼は〆のメニューとはいえなかなかのボリューム。鶏肉はとても柔らかく、底のご飯までしっかり浸透したタレと、自然な甘みの卵が相性抜群でした!
妙に静かな店内を含めて、異界に来てしまったような退出した後でもドキドキするお店でした。一人で利用するより数名の話題作り感覚がおすすめかも?
店舗情報
店名 | 酒場ミルクホール |
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住所 | 〒424-0815 静岡市清水区江尻東1-2-10 |
連絡先 | 080-5162-3698 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR清水駅西口徒歩5分 |
定休日 | 日曜日(月〜木は予約のみ) |
営業時間 | 18:00〜翌1:00 |
詳細 | 食べログ |
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