そばとおもちの満足セット!
やまだいちのお土産アウトレットも!
駿河区登呂、弥生時代の遺構『登呂遺跡』に隣接するお食事処!静岡土産の定番、市内各地で販売されている安倍川もちを製造している『やまだいち』の運営です!
200年前の農家を移築した店内はゆったりと落ち着ける良い雰囲気!安倍川もち中心に甘味メニューが揃い、そばなどのお食事メニューもあります!
店内にはお土産コーナーも隣接、安倍川もちのアウトレット品などが通常よりかなりお得に購入できる穴場スポットですよ!
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店舗紹介
登呂もちの家:雰囲気
登呂遺跡と道を挟んだ向かい側にあるのが、株式会社やまだいち。市内各地のお土産売り場・キヨスク等で販売している、浮世絵パッケージの安倍川もちの会社ですね!
写真の右奥側、大きな木に囲われた建物が、今回紹介する『登呂もちの家』です。
地区200年の奥会津の農家を移築したという建物は、住宅街にありながら、ここだけ参観地帯の古民家さながら!緑豊かなお庭も素敵ですよ!
店内はお土産売り場と食事処に分かれており、間には囲炉裏のある資料館のような空間も!こちらも靴を脱いで上がれます!
1階の食事スペースはそれほど広くはありませんが、2階もあるのでテーブル席と座敷席合わせて50人ほどは入れます。
お土産とアウトレットコーナー
玄関直ぐは安倍川もちのお土産コーナー!奥は厨房なので手前のスペースのみですね。暖簾が出ていて、昔ながらのお土産処って感じ!
市内のお土産売り場で定番の箱入り安倍川もちが購入可能!通販ややまだいちさん公式ショップ以外ではマージン分少し割高になっているので、お土産にもお買い得です!
更にお得なアウトレット品!賞味期限の近い品や、簡易のパッケージの切り落とし品など、駄菓子屋価格で買えちゃうのはここだけですね~!もちろん味は同じですよ!
登呂もちの家:メニュー
甘味処に戻りメニューを紹介。メインは安倍川もち&からみもち。安倍川橋手前の専門店数軒とも定番の組み合わせですね!
もちの家さんではさらに『黄な粉もち』も販売!元々安倍川もとはきなこのみだったそうなので、本来の安倍川もちのみを満喫できる一皿ですね。
お食事メニューは蕎麦中心。単品でも観光地の食事処にしてはかなりお得な価格帯で嬉しい!お餅とセットもお買い得です!今回はもりそばセットを注文してみました!
栗おこわや季節限定ですがお雑煮などもあります!ドリンクメニューにはどことなく異質ですがビールとコーヒーも。おつまみの小皿感が良い感じ。
お餅も満喫!もりそばセット!
もりそばセットは盛り蕎麦に安倍川もち・からみもちがセットになっています!お餅は突きたてで提供されるため、まずはおそばから。
お餅は食後の提供です。あと無料のお茶が玄米茶でとても香ばしく落ち着きました。
普通盛りですがなかなかボリュームがあり、大盛もあるのですが後から来るお餅を考えると普通盛りにしておいてよかったですね。
もちもちと良い歯ごたえ、噛むほど甘みを感じますが繋ぎが多く香りは薄め。しっかり長さも整ったそばなので、手打ちではないと思いますが安定した食感の良さ。
つゆは濃くも薄くもなく一番食べやすいバランスのとれた出汁。わさびをたっぷり入れてスッキリいただけます。そば湯は透明感が強くほぼ白湯でした。
安倍川もちとからみもち!
そばセットのお餅は安倍川もちのきなことからみもちの食べ比べ!通常両方味わおうとすれば650円×2で一人で頼みにくいので、その点でもお得なセットですね!
突きたての安倍川もちはまだ温かく、ふんわりとろける柔らかさ!きな粉に砂糖が混ぜてあり、しっとり甘いですが、くどさは全くありません。いくらでも食べられそう...!
からみもちはわさび醤油で食べるお餅ですが、もちの家さんではおろしも乗っています!醤油を垂らしたのもあってか、こちらは引き締まって弾力もしっかり感じます。
お餅は同じく温かいので、わさびも温まりあまり辛さは感じません。おろしと一緒にさっぱり!順番的にこちらは主食なので、先に食べて安倍川もちの方が良かったかも。
夏はかき氷など冷たい甘味もあるそうなので、登呂遺跡散策の休憩に是非お立ち寄りください!
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店舗情報
店名 | 登呂もちの家 |
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住所 | 〒422-8033 静岡市駿河区登呂5丁目15-13 |
連絡先 | 054-283-1663 |
駐車場 | あり |
アクセス | 静岡駅南口より静鉄バス『登呂遺跡』行き 『登呂遺跡入口』下車 徒歩5分 |
定休日 | 新型コロナ禍につき土日のみの営業(通常年中無休) |
営業時間 | 11:00~16:00 |
詳細 | 公式サイト |
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