初めてのバーにもピッタリ
気軽に利用できる静岡の新店舗!
葵区昭和町に2021年2月にオープンしたお洒落なバー。テーブル席含め最大24人まで利用できる市内のバーの中では広めな開放感ある店内。
流行りのバブルカクテルやモクテル(ノンアルコールカクテル)も多く扱っており、お酒が飲めない方でも視覚的に楽しめたりと気軽に利用できる内容が揃っています。
二十代の若マスターが気さくに対応、それでいて雰囲気は本格的。【ちょっぴり背伸びして、非日常な空間へ】がテーマのバー初心者の入門店にもピッタリなお店です!
店舗紹介
Muse Amuse:雰囲気
静岡駅前から直進して一本目の大通り『江川町通り』沿い、赤レンガの壁が目印のアーバンビル6階にあります。写真右奥に進みエレベーターで6階へ。
青い看板が目印の入口。バーに限らずこういったビル内店舗が初めての方はここが一番緊張するタイミングだと思いますが、勇気を出してドアを開けましょう。
暖色と寒色のコントラストがお洒落な店内。リキュール他様々なアルコールが並ぶ棚は正しく憧れのバーの姿ですね。
市内のバー店舗の中では広めの店内、カウンター8席に4人掛けテーブル4つ。席の間隔も空いており、グループやカップルでゆったりくつろいで楽しめます。
マスターの村田さんは26歳。こちらは閉店されましたが、当ブログでも以前紹介しました静岡駅前のホステル&バーラウンジ【CO-YA】を運営されていた方です。
グラスの持ち方にまでパフォーマンス性を感じる巧みな手捌きで、カクテルが作られていく様子を視覚で楽しむことができます。
Muse Amuse:メニュー
豊富なカクテルメニュー、多くの品がモクテル(ノンアルコール)に対応しています。ワンランク上のリキュール等を使用したプレミアムカクテルも。
公式サイトのメニューに全品詳細に紹介されています。こちらからどうぞ!
視覚でも楽しむバブルカクテル
今や定番?インスタ映えなスモークを包んだバブルカクテル。専用の器機でシャボン玉を作る工程は広がる煙も含めて綺麗ですね。
カウンターにはスタンドとキャンドルの二つの高さのライトが設置されており、グラスや煙の照らされ方もまたお洒落に演出されています。
オープニング・アクト
一杯目は【バー利用が初めての大学生が映えとカクテル感を楽しめる品】をリクエスト。オリジナルカクテル『オープニング・アクト』1080円(税込)です。
メロンリキュール・ミドリをベースに、ルジェ ペア(梨)とサンジェルマン(エルダーフラワー)最後にスパークリングワインでシュワっと、大人のメロンソーダです!
レシピで気付く方もいると思いますが、Allアルコールなカクテル。度数も20度以上とのことですが爽やかな甘さで飲みやすく、これはなかなか怖い一杯ですね。
暫く写真を撮っていたらバブルがはじけました。中からふわっと煙が流れていきます。
ほんのり緑がとても綺麗、細かい氷とスパークリングワインのシュワシュワ感で本当に飲みやすくなっているので気付かないうちに一気にアルコール回りますよ。
コラボカクテルお願いしました
もう一杯は私とのコラボカクテルです。バー取材では毎度おなじみ、今回も裏メニューとして注文可能な品を作っていただきました。
大きめのグラスに目を引く青色のドロッとした液体が注がれていきます。
裏メニュー・桜玖耶
そこにピンクの液体を注ぎ、綺麗な二色の層になって完成。オリジナルカクテル【桜玖耶】980円(税込)。桜と富士山の二つの色を表現しているとのことです。
ピンクの層は桜リキュール・奏をベースに、ザクロシロップとレモン果汁を入れさっぱりと桜餅をジュースにしたような味わい。
和スイーツ感が強く、味からもコラボカクテル感が分かって良い感じ。青の層はヨーグルトとミルクにブルーキュラソーシロップを加えたもの。
上だけ飲むとアルコール感ありますが、混ぜるとさっぱりした甘さの杏仁豆腐ジュースのような味わい。度数的にも10度以下とのことで、スイーツ代わりにいただけます!
どちらのカクテルも目と舌両方で楽しめる逸品でした!パフォーマンス含めて、バーの魅力に気軽に触れることのできる新店舗。新成人の皆様も是非お試しください!
店舗情報
店名 | Muse Amuse(ミューザミューズ) |
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住所 | 〒420-0033 静岡市葵区昭和町3-2 アーバンビル6階 |
連絡先 | 070-8388-0301 |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅北口より徒歩8分 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 18:00~翌2:00 |
詳細 | 公式サイト 食べログ(予約可能・ポイント溜まります) |
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