いちご好きにはたまらない!
贅沢スイーツが揃った人気農園カフェ!
葵区羽鳥本町にあるいちご農園&カフェ。主に県外都市への出荷やギフト販売をしているハウスでいちご狩りはやっていませんが、農園カフェで年中いちごを楽しめます。
静岡のブランドいちご『章姫』と『きらぴ香』を栽培。シーズン中は大粒のいちごをお手頃に購入できるほか、オフシーズンでもジャムやお酒など加工製品が人気です。
今回のお目当て、大粒いちごが8粒も乗った『贅沢ストロベリーパフェ』他、カフェではいちご好きにはたまらない満喫メニューがお手頃価格で提供されています!
店舗紹介
なかじま園:雰囲気
市街地からは安倍川を挟んでの郊外エリア。私は自転車で駅から頑張りましたが、通常は車かバスで来る立地ですね。店舗横と第二駐車場含めて25台駐車可能とのこと。
大きな窓からいちごハウスが見える、明るくシンプルお洒落な店内。カフェ利用の場合は入口すぐのカウンターで注文・先払いでお会計して席に座ります。
感染症対策もあってか席は空間を開けた配置で少な目。3人掛けテーブル3つにカウンター6席のみとなっており、私はタイミングよく座れましたがその後行列になりました。
窓側から細い道を挟んでズラッと並ぶいちごハウス。市内で有名な久能の石垣いちごはその名の通り石垣の段になっていますが、こちらは平地で栽培していました。
いちごは久能の農園と同じく『章姫』と『きらぴ香』同じブランドでも農園によって細かい味の違いとかもあるのかもしれませんね。中々食べ比べる機会も無いですが。
なかじま園:メニュー
こちらは2021年4月に訪問時のメニュー。シーズンによって内容は変わるそうです。写真付きで分かりやすく、パフェ・ワッフル・ケーキいずれも生いちごたっぷりですね。
通年メニューは冷凍いちごを使用した品のみ。今回のお目当てのパフェ他、生苺を使ったメニューは12月~5月、7月からはかき氷とメロンがメインになります。
6月やメロン終了後などシーズンによってはメニューが少ない期間も有りそうなので注意ですね。色々試せる農園プレートは10月~11月のみと貴重!
カフェメニューのテイクアウトだけでなく生いちごの販売もありました。一見高価ですが実物を見るとスーパーなどで販売されてる品よりかなり大きめのパックです。
その他ジャムは瓶詰と使いやすそうなパックタイプも。いちごを使用したオリジナルのお酒もあり、お土産にピッタリの品が揃っています。
贅沢ストロベリーパフェ
ソフトクリームを中心に大粒いちごをたっぷり8個も使用!いちごジャムやジェラートなど下層までいちご尽くしの贅沢パフェです。
30cm以上はありパフェとしてもかなり大きなサイズ。これで800円(税込・2021年4月現在)の超コスパ価格。観光地で同じもの出したら倍はとれそうじゃないですか?
大粒いちごを8個も使用
写真分かりづらいですが表と裏です。360度いちごとソフトクリーム、どこから食べても変わらぬスイーツ。どんどん溶けて垂れていくのでお早めに。
濃厚で練乳をアイスにしたような甘さですが、ミルク自体がスッキリしており不思議とくどさは全くありません。上にかかったいちごジャム効果もあるかも。
いちご自体が大粒で食べ応えあります。ある程度大小あっても構わないのに8個全部が大きいので本当に贅沢ですね。
濃厚なソフトに負けないくらいにいちご自体の糖度が高く、さっぱりとした酸味も有りながら、口の中でジュースのように甘さが広がります。
ソフトの下は甘くないシリアルの層、またその下もソフトになっており一人で食べるには中々のボリュームでした。いちごの数もあるのでシェアでもいいかもしれません。
最後までいちごづくし
最下層はそのままでも美味しいジャムになっており、ここにも1粒生いちご。ソフトとの間にあるピンクの層はいちごジェラート。どこまでもいちご尽くしですね。
ソフト×いちごジャムとはまた違い、さわやかな酸味がダイレクトに口の中に広がっていく、いちごのさわやかさをより味わえるジェラートでした。
たっぷりソフトに絡めて食べる生いちごも最高ですが、アイスやトッピングにもしっかりこだわった上から下まで大満足な贅沢いちごパフェです!是非お試しください!
店舗情報
店名 | なかじま園 農園カフェ |
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住所 | 〒421-1217 静岡市葵区羽鳥本町11-21 |
連絡先 | 054-277-2322 |
駐車場 | あり |
アクセス | 藁科学習センターバス停より徒歩10秒 |
定休日 | 1月1日のみ |
営業時間 | 10:00~17:00 |
詳細 |