『NEWリスボン』駿河区見瀬のレトロお洒落な喫茶店！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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古き良きレトロな雰囲気を残した
お洒落な喫茶店でゆったり休憩

駿河区見瀬のレトロな雰囲気の喫茶店。『喫茶リスボン』として長年愛された老舗が、2016年に『Lounge Café NEWリスボン』の名前でお洒落にリニューアル。

喫茶らしいドリンクメニューはクリームソーダもお手頃価格。食事はパスタ＆サンドウィッチに焼肉定食などしっかりランチできるメニューも。

古き良き雰囲気を残しつつ、静かな店内でゆったりとした時間を過ごせる、隠れ家のような喫茶店になっています。

交差点にある三階建ての黄色い建物。お店が入っているのは1階のリスボンさんのみ。駐車場は建物の後ろ側に数台分スペースがあります。

看板はリニューアル前の『喫茶リスボン』のものをそのまま利用。建物自体は変わらないので、外観的には歴史を感じるレトロな喫茶店そのものの雰囲気。

店内に入ると空気は少し変わります。テーブルやカウンターなどはそのまま利用しオールドスタイルな部分も残っていますが、明かりや観葉植物などシンプルなお洒落感。

カウンター5席に4人テーブル×3・2人×1。ソファーや他の椅子も敢えて統一しておらず、隠れ家や秘密基地のような特別な空間でゆったりくつろげる印象です。

静かな洋楽が流れていますが、お客さんとの距離が近いので会話が丸聞こえ。一人客のみの際は静かに過ごせそうです。Wi-Fiあり、全席喫煙可能とのこと。

ドリンクは喫茶の定番を価格的にも定番に。クリームソーダがお得に感じたので迷わず注文しました。写真は青色ですが実物はメロンソーダです。

食事はパスタ・サンドイッチと軽食に加えて、ライスメニューは定食店のラインナップ。焼肉定食の写真が載ってますがボリュームありそうですね。

ソフトドリンクはドリンクジャーで提供。このタイプのクリームソーダは初めてですが量も結構多めになりますね。

綺麗な緑色に混ざってますが、合成着色料と人工甘味料＋ソーダのレトロスタイルな喫茶クリームソーダです。ソーダが多くてさっぱりしていますが炭酸は弱めです。

シャリシャリと氷が混ざったバニラアイスが半溶けで乗っていました。混ぜる派の私には大変ありがたいですね。濃いバニラですが食感はクーリッシュみたいな感じ。

さくらんぼはサワーチェリー缶の味と最後までレトロスタイルでした。チェリー缶も買う機会そうないので久々にあの独特な風味が楽しめましたね。

軽食はカツサンド！マーガリンがたっぷり塗られた食パンはかなりの厚切り。

たっぷりキャベツはマスタードと中濃ソースを絡めて、合成肉タイプですが大きなカツは揚げたてアツアツで挟まっています。

シャキシャキ食感のキャベツとジューシーなカツは相性抜群、シンプルな品ですがどちらも甘みと旨味を感じ、ボリュームもあって満足度の高い一品でした。

コーヒーは豆の甘みを感じる酸味少な目なタイプ。苦みもさっぱりしており、食後にも読書をしながらゆっくり飲むのにもピッタリなタイプです。

クリームソーダにも付いてきましたがお茶菓子のビスケットが良いセンスですよね。

喫茶らしいシンプルレトロな逸品ドリンク＆フードでゆったりくつろげる駿河区の名店です！是非お試しください！

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