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『丸福製茶のポチャージュ』静岡茶香るコク旨スープ!【静岡市土産】

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静岡茶×じゃがいも!?
茶の香りをしっかり感じる濃厚スープ!

々に静岡らしいお土産紹介の記事です。今回は葵区若松町にある製茶工場・丸福製茶(株)の【ポチャージュ】を紹介します!

静岡茶・抹茶・ほうじ茶、それぞれ異なる素材の組み合わせで作られた、風味豊かな濃厚ポタージュ。朝食と合わせても、おやつにもピッタリな落ち着く一杯です。

通常は公式通販での販売ですが、静岡駅のグランドキヨスクで購入できたので、そちらも合わせて紹介します。

丸福製茶のポチャージュ

丸福製茶株式会社

区若松町にある本社ビルに行ってみましたが、販売スペースや一般公開されている場所はありませんでした。工場も若松町内で少し離れた場所にあるみたい。

製品は基本的に公式オンラインショップでの通販になりますが、一部お土産店でも取り扱っているそうです。

購入はグランドキヨスクで

静岡駅で買えます

岡駅コンコース内にあるグランドキヨスク。一番気軽に購入できるというか、調べて販売されている情報が確認できたのがここだけでした。

一番奥のコーナー左隅です

グランドキヨスクは一般的なコンビニ感覚のキヨスクというより、半分以上が静岡土産で構成されています。一番奥の区画にある静岡市地場食材のコーナーへ。

上の棚の一番左隅にありました。ポチャージュは3種類あり、約7杯分の単品と、3種1杯ずつの個包装お試しセット、黄緑の大きな箱は2食ずつ入ってお土産にお勧めです。

3種の静岡茶×ポタージュ

1食ずつのお試しパック

試しにピッタリな1食ずつパック詰めされたセット。3色の包装も可愛くて、それぞれの味などについての解説シート付きなのも良いですね。

袋詰めの単品の方が7杯分で価格的には倍安い訳ですが、あちらは自分で量って淹れるタイプなので、使い勝手的にもお土産なら箱入りがおすすめかなと。

作り方はお湯で溶かすだけ

クルトンなどは無し

じ器に入れてしまったので、抹茶と静岡茶の色がほぼ同じで後から間違えそうになりました。クルトンや固形の具材は無く、完全な粉末のみですね。

お茶そのものな色合い

お湯を入れて直ぐ混ぜるのも一般的なスープと同じ。少しだまができやすい印象だったのでよく混ぜて完成です。やっぱり色の見分けがつきにくい...!

抹茶×とうもろこし

抹茶×とうもろこし

一口目は『おおっ抹茶だ!』と、抹茶そのものな香りがぶわっと口に広がり、後からコーンポタージュのような甘みがしみじみ残る感じ。苦みはあまり感じませんでした。

とうもろこしと抹茶を掛け合わせただけでは無い自然な調和を感じますが、全体的には抹茶が強く、甘みも前に来るのでスイーツ感覚ですね。

見た目を想像するとやや違和感ありそうですが、パン等で掬って食べても美味しくいただけそうな、お茶なのに食事として味わえる不思議な感覚を満喫できました!

ほうじ茶×きのこ

ほうじ茶×きのこ


ばしいほうじ茶と、芳醇なキノコの香りどちらも強く、こちらは五分五分の存在感。方向性の違う香ばしさ2種類が自然に混ざっています。

黒い点々が残りますが、ほうじ茶を粗く挽いた部分を敢えて入れているそうで、香りの強弱によるアクセントに繋がっているそう。

ほうじ茶特有の焦がしたような苦みも、キノコの香りと相性抜群で、非常にコク深い印象。こだわりが強いフレンチの店で出てきそうなリッチな味わいです。

3種の中では一番スープとして個性も強く、癖も含めてこの一杯でしか味わえない特別感ありますね!キノコとほうじ茶が苦手じゃなければイチオシです!

静岡茶×じゃがいも

静岡茶×じゃがいも

岡市大河内産・手摘み一番茶の煎茶を使用しているそう。抹茶と煎茶で味わいははっきり違い、こちらは渋みや苦みも強め。

じゃがいものクリーミーでマイルドな風味に、キリッと存在感あるお茶の香りが味わいを引き締め、甘みとのバランスも抜群です!

寝起きの脳をスッキリ目覚めさせてくれそうな、煎茶としての魅力も詰まった、バランスよくお茶×ポタージュな一杯でした!

少し変わり種ながらしっかり美味しい、静岡らしいお茶グルメなお土産をお探しの方、市内の方も是非一度お試しください!

店舗情報

店名 グランドキヨスク静岡
住所 〒420-0851 静岡市葵区黒金町47
連絡先 054-287-6113
駐車場 なし
アクセス 静岡駅改札より20秒
定休日 なし
営業時間 6:30~22:15
詳細 丸福製茶公式サイト

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