静岡市のプリンまとめました!
静岡市内の『かためプリン』のお店を知りたいとリクエストを頂いた為、積極的に周っております。各店同じプリンでも個性と魅力ある逸品揃いです。
当記事ではこれまでに紹介した『かためプリン』&その他の静岡市オススメプリンをまとめて紹介します。
アクセス情報など含む、各店の詳しい内容は【詳細記事】のリンクよりどうぞ!
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静岡市のかためプリン5店
笠井珈琲店
葵区鷹匠、新静岡駅から徒歩1分の近場にある老舗喫茶店。【笠井珈琲店】としては2014年からで、以前は【ブーケ】という店名の鷹匠では定番の喫茶店でした。
個人的にTHE・かためプリンだと思うのが、笠井珈琲店さんの『カスタードプリン』300円とお手頃価格ながら食べ応えのある大きさで提供されています。
大きな円型で作ったものをカットしたようなビジュアル、レトロさも含めて正にって感じですね。食感的にもしっかりと噛めるほどの硬さなのは笠井珈琲店さんだけです。
卵の自然な甘さでプリン自体はかなりさっぱり目。上からたっぷりかけられたカラメルソースの仄かな苦みと甘みをアクセントにいただく、喫茶店らしさも感じる逸品です。
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フレンドハウス
清水区小芝町、清水駅から徒歩5分ほど裏通りにある創業40年を超える老舗喫茶レストラン。スイーツを含め豊富なメニューが揃った、長年愛される近所の定番店です。
綺麗な円型に型から取り出した際の傷が手作り感を感じるカスタードプリン。
冷蔵ボックスに入った品から選ぶ定額450円の『手造りケーキ』として注文可能です。なので日によっては作ってないことや早々に売り切れの場合もあります。
カスタードプディング食べますζζ pic.twitter.com/NqPiHXY6sW
— 葵桜玖耶 (Aoi Sakuya)@静岡市グルメPR (@sakuyaoi) August 9, 2019
スプーンで押さえつけてぷるんぷるんと揺れる様子に、あゝプリンと呟くそんな品です。スプーンで掬うまで弾力はありますが、口に含むと割としっとりしています。
しっかりした甘さでデザートにピッタリですね。ビジュアル含めてこちらも老舗喫茶らしい逸品だと思います。
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フランセ食堂
葵区七間町、静岡伊勢丹の向かいにある創業60年を超える喫茶レストラン。2009年より2019年まで閉店していましたが、イベントを機に復活。ランチ等を提供しています。
プリン・ア・ラ・モードや季節のプリンなどもありますが、こちらは一番シンプルな『フランセ特製プリン』350円。
スイーツ単品でもドリンクセットが選択でき、アイスコーヒーが120円で追加できるのがお財布にもやさしいです。
『むっちりとした硬さを実現するために、シンプルな素材で弾力ある食感を目指した品』とメニューにも書かれており、正にその通りな弾力食感。
スプーンで掬う段階では形がしっかりしているのに、舌にはとろける理想のプリンです。甘さは控えめ、苦みが薄く甘いカラメルをソースにいただくシンプルな美味しさ。
生クリームとチェリーが乗ったビジュアルも、老舗喫茶らしいプリンですね。
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ダイニングカフェ Ag(エイジ)
駿河区栗原、県総合運動場・草薙球場前にあるダイニングカフェ。洋食ランチ中心に提供しており、スイーツはデザートセットでの提供となります。
ランチ+350円でドリンク&デザートセットとして追加可能な『カスタードプリン』ですがデザートは日替わりのようで、毎日プリンにありつけるわけではありません。
単品注文可能か聞き忘れたので、日替わり含めて気になる方は訪問前にお電話を。店内の張り紙『2020年の人気になるかも?かためのプリン』的な文で紹介されていました。
こちらも噛んで楽しめる&さっぱりとした甘さの正にかためプリンな味わいですが、カラメル部分がカステラに蜜を浸したような独特な面白い食感になっています。
2020年のブームに合わせて作ったメニューということで、レトロスタイルを取り入れつつも個性のある逸品と言った感じ。卵の自然な味わいで食後にピッタリでした。
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ケーキハウス昴
駿河区国吉田、東名高速道路手前の閑静な住宅街にある老舗の洋菓子店&喫茶。レトロでシンプルながらこだわりのケーキが300円均一で提供されています。
オール300円のケーキの中で、一つだけ270円と少しだけお得なその名も『プリン』名前はシンプルですが、かためプリンの中でも独特なビジュアル・切り方ですね。
今回紹介した5種の中では比較的食感が柔らかく、"かため"に含めようか迷いましたが、フォークで切った断面が綺麗なので質感は『かためプリン』になるかなと。
下の方になるにつれ硬くなるのも印象的でした。さっぱりとした甘みですが、口に運ぶ毎に段々と甘さが際立って感じる逸品。ボリュームもおやつに最適です。
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その他のオススメプリン5店
当ブログで紹介した『かためプリン』以外のプリンからセレクション。とはいえ市内にはこの他にも多数のプリンがあるはずなので、個人的なオススメという事で。
quatre epice
富士市に本店がある人気洋菓子店の静岡店。清水区天神に2007年にオープン、10mの巨大ケーキケースがある広い店内で、カフェ飲食のコーナーも広く用意されています。
北海道産の濃縮乳を使用した濃厚プリン『濃くプリン』330円。卵・ミルク・キャラメルのみで作られた、見た目もシンプルな一品です。
プリンの上にはクリームがたっぷり。こちらは甘さが殆どなく、プリン自体の甘さと合わせてくどくならないのが特徴です。
卵と濃縮乳のコク深い甘さのプリンに、更にクリーミーな柔らかさを加えて味わいの変化も楽しめます。下層のほろ苦カラメルを含めて三層で味わう逸品です。
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パティスリーとらや&Cafe
駿河区小鹿、タミヤ本社から程近い老舗洋菓子店経営のカフェ。以前は別の店舗で洋菓子の販売のみでしたが、2016年に現在の店舗に移転しカフェ営業を始めました。
名物『とろとろプリン』は名前の通りとろけるクリーム系プリン。かためプリンとは双極、真逆を行く食感の柔らかさで、口溶けはほぼ飲み物です。
『とろとろプリン』はテイクアウトメニュー。店内で楽しむ場合は写真の『とろとろプリンパフェ』をどうぞ。とろとろプリン1つ分がまるごと乗っています。
下の層もプリン色ですが、バニラアイスとやわらかシフォンになっています。プリン自体が甘すぎないので、くどさも感じず美味しく戴ける豪華なパフェですね。
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マザーグース
清水区南矢部にある喫茶店。店内外に飾られたアヒルのインテリアや、ウッディな家具が特徴の、店名の通り絵本の世界のような可愛いお店です。
お得なランチなども提供していますが、レトロなスイーツメニューが和洋揃っており、プリンは見た目も豪華な『プリン・ア・ラ・モード』で。
パフェスタイルなのでメインのプリンの他にもフルーツやクリーム・アイスがたっぷり乗っていますが、主役のプリンは甘すぎずさっぱり美味しいです。
かためプリンほどの弾力はないですが、味わいは似通ったレトロなカスタードプリン。大きく様々な素材と一緒に食べる楽しみもありますね。
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Cana(サナ)
駿河区国吉田、県立総合運動場傍にあるスイーツ店。無添加素材にこだわった、しっとり柔らかいシフォンケーキと濃厚なプリンの2品を専門的に提供しています。
ガラスの可愛い瓶に入ったプリンは一人で食べるには結構な大きさ。お手頃なミニサイズもあるのでおやつにはこちらがオススメ。写真は『カスタード ミニ』200円です。
見た目もシンプル、食感も硬すぎず柔らかすぎずな品ですが、あさぎり高原の『あさぎり牛乳』天然水で育った鶏の『富士の名水たまご』を使用と素材にこだわっています。
卵の自然な味わいはレトロスタイルのカスタードプリンにも近いですが、こちらは糖分(オーガニックシュガー)を多めに使用しているようで結構甘めですね。
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長八珈琲店
葵区駿府町、新静岡駅から徒歩3分の駅近カフェ。古風な屋号含めレトロな外観ですが、オープンは2013年。豊富な軽食・スイーツ・ドリンクを提供しています。
『自家製プリン』は10種から1~4つ選べるデザートセットから選択。マグカップにたっぷりのクリームとカラメルソースがかかった可愛いビジュアルです。
コクのある卵は焼きたての味わい。スプーンでしっかり掬って見た目はかたそうですが、しっとりめで弾力はないとろとろ食感タイプです。
プリン自体は割とさっぱりと自然な卵由来の甘さで、濃厚なクリームと合わせて食べる大人のカスタードプリンですね。
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