『長谷川農産』孤独のグルメで紹介された静岡産マッシュルームを食べてみた！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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静岡県富士市の
ブランドマッシュルーム！

マッシュルーム、個人的にはそれほど当たり前に日々食べる物では無いのですが、静岡県産の美味しい品種があると聞いて試してみました。

2017年に放送された『孤独のグルメ season6』9話にて、東京都品川区の『スペイン料理石井』さんが取り上げられました。

そこで紹介されたのが、長谷川農産のマッシュルームを使用した『長谷川さんこだわりのマッシュルームの鉄板焼き』です。

静岡"市"のブランド野菜ではありませんが、通販他市内でも購入可能なお店がありますので是非お試しください。

公式通販とはパッケージが異なりますが、こちらは葵区呉服町の『三保原屋本店』店頭にて購入しました。グラム数は測り忘れましたが、大体同じ大きさで9つ入り。

富士の農産物直売所などでもこのパッケージで販売されているそうです。

ホワイトとブラウンがあり、違いは繊維による味の濃さ。ブラウンの方が濃い味・濃い料理向きとのことです。どちらも新鮮なうちは生食できます。

ぷくっと大きな綺麗な白の塊。黒いのは土なので布巾で乾拭きします。水道水で水洗いすると香りが落ちてしまうそうなので、なるべく土を払う程度に済ませます。

無農薬栽培な為この土自体も食べても無害とのことで、一応洗わずそのままでも大丈夫だそうです。

ちなみに孤独のグルメで紹介された料理で使用されていたのはブラウンマッシュルームの方だったようで、両方試すべきでしたね。

新鮮なうちは生食可能とのことなので、とりあえず食べやすい大きさに輪切りスライス。収穫後2~4日目あたりまではひだの部分がピンク色になっているそうです。

その後は時間が経つごとに茶色→黒になっていきます。生食はピンク色の間推奨ですが、火を通せば黒くなっていても最長一週間くらいは大丈夫とのこと。

賞味期限は書いていないので、傷んでいないかはひだの色で判断します。火を通す場合もなるべく早めが良いですね。

お洒落な調味料や彩り食材は冷蔵庫に無かったので、とりあえずオリーブオイルと塩コショウを振って和えてみました。

そのまま食べるので素材の旨味や香りは一番しっかりと味わえると思ったのですが、意外にもハッキリとした風味は感じ取れませんでした。仄かに甘い感じはあります。

コリッコリとした食感は楽しいですが、火を通すのと生とならやっぱり火を通した方が美味しいですね。

という訳でそのままレンジでチン。20秒ほど温めただけでものすごくしぼんでしまいました。温めると口に入れなくても芳醇な香りが漂い始めました。

甘みも旨味も生食よりしっかりと感じ、極シンプルな味付けですがマッシュルームとしての美味しさがよく分かります。生じゃないならもう少し厚切りでも良かったですね。

三保原屋さんで販売されている清水産のミニトマトと共に、ニンニクとオリーブオイル・塩コショウでぐつぐつと。ちょっと細く切り過ぎましたね。

トマトの甘酸っぱさとも抜群の相性、やはりシンプルな味付けに香りが映えますね。濃い味の場合はブラウン推奨なのでホワイトの調理ならこれが最適解かも。

こうなると主役のマッシュルームも具材の一部になってしまいましたが、最初に煮込んだので香りがしっかりオイルにも付いており、他の野菜全体にも広がっていました。

見た目の彩りにも、香り高い風味自体も最高な静岡産のマッシュルーム。是非お試しください！

関東地方のレストランを中心に使用されているそうです。

静岡県内飲食店の取り扱い情報。

今回の単品パックは三保原屋さん本店店頭で購入できます。

公式通販(セット販売のみ)はこちら。

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