『春夏秋冬』静岡青葉小路の寿し居酒屋で煮穴子丼ランチ！

寿し居酒屋春夏秋冬アイキャッチ

繁華街の小路にある寿し居酒屋
ランチはお得な丼メニュー揃います！

葵区両替町、青葉小路に2021年にオープンした隠れ家的な寿司処。日本酒と寿司を楽しむ【寿し居酒屋】として営業されています。

ランチ営業もされており、2024年4月からの芯メニューでは大きな煮穴子の丼や生海老がたっぷり乗った丼をどちらも1000円で提供！

夜も日本酒が格安で飲めるサービスなどがあるそうです！今回のお目当て煮穴子丼は、薬味がたっぷり乗って暑い日でも爽やかにいただける逸品でした！

静岡駅北口より両替町通りの繁華街を北へ進み、青葉通りに差し掛かる手前。1階に中華などが入るビルの横に細い道があり、そちらが居酒屋等が立ち並ぶ青葉小路です。

春夏秋冬さんは立て看板が両替町通り沿いにも出ており、写真中央の青いボードにはランチメニューも載っています。

青葉小路は奥の通りに繋がって結構長いですが、春夏秋冬さんは両替町通り側から3軒目あたりと分かりやすい位置。紺色暖簾と木の店名看板が目印です。

店内はカウンター8席。BGMは無くテレビの音が小さめに聞こえる静かな店内。店主さんもお話好きでアットホームな雰囲気でした。

冒頭でも触れた、今回のお目当て【自慢の煮穴子丼】と生海老7本が甘辛いタレで味つけられた【生海老ユッケ丼】が1000円。

その他マグロとバラチラシの海鮮丼に、ワンコインの玉子丼は昔ながらのまかない飯とのこと。いなり寿司3個を100円で追加も可能です！

お昼はお寿司のメニュー表などはありませんでしたが、飲み放題付きで5000円のコースも季節ごとに用意されているようです。

大きなお皿にたっぷり酢飯が盛られ、その上に2本の煮穴子と、細切りのきゅうり＆ミョウガの薬味がたっぷり！卵焼きとガリ・わさびが添えられています。

滑らかな口当たりから、ふっくら柔らかで厚みもある大きな煮穴子。柔らかくなりすぎず、しっとりと噛んで穴子らしい風味が口いっぱいに広がる仕上がり。

甘みのあるタレは濃すぎずくどくなく、穴子自体の美味しさを邪魔しないバランスに仕上がっています。小骨感も少しありますが気になる程ではありません。

たっぷり薬味を包むようにして食べると、ふわっと穴子とシャキシャキ瑞々しいミョウガ＆きゅうりの食感・口当たりの変化も楽しい一口に。

ミョウガの香りで、よりタレの味わいも爽やかにまとまり、暑い日に体のほてりも取れるような落ち着く味わいでした。

焼き目の香ばしさと滑らかな口当たりがシンプルに美味しい卵焼き。塩気はさっぱりめですが甘みの強い仕上がりで、酢飯とよく合いおかずになりました。

味噌汁はあら汁とのことでしたが、アラというにはしっかり身のある様々な魚が入っており、出汁も滅茶苦茶効いた味わい深く食べ応え抜群な一杯！

内容は日替りですが、この日はブリや鯛などを使っているとのことでした。身もとろける柔らかさで大満足です！

お寿司屋さんのこだわり海鮮メニューが丼でいただけるお手頃ランチ！是非お試し下さい！

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