『スルガノサイクル』蒲原エリアのレンタルeバイク体験レポ！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

駅間移動も悠々楽々！
蒲原観光に便利な新サービス！

清水区蒲原、トライアルパーク蒲原の運営や、蒲原館の復活などで話題の企業【スルガノホールディングス】さんが、蒲原エリアのシェアサイクルサービスを開始！

2022年12月22日より、関連施設4か所にステーションを設置して、e-バイクこと電動アシストクロスバイク『XU1』のレンタルを行っています。

清水港～静岡エリアのシェアサイクル【PULCLE】と同じく、【HELLO CYCLING】のシステムを使用。アプリのレンタル＆決済で簡単に利用できます！

少し出遅れましたが、蒲原エリア観光の際に使ってみたのでレポさせていただきます。

この日は蒲原エリアの集中取材で新蒲原駅へ。駅前の黒い建物『スルガノヴィレッジ』も2022年11月にオープンしたスルガノホールディングスのテナント施設です。

建物の右端区画にスルガノサイクルのレンタルコーナーがあります。看板のQRコードよりHELLO CYCLINGのアプリがダウンロードできるので、初めての方はこちらから。

はじめは会員情報・お支払い情報の登録などが必要ですが、PULCLEを使用されたことのある方は同じアカウントでそのまま使えるので、再度の登録は不要です。

なお会員登録時に招待コード sMVopGbaiV を入れていただけると、私の招待として割引券が貰えますのでよかったら。（初乗り単価が違うので無料にはなりませんが）

スルガノサイクルのレンタル自転車は、電動アシストクロスバイク『XU1』を採用。ママチャリではなく、パナソニック製のスポーツ自転車です。

私もクロスバイクに乗るのは初めてだったので、最初の数分はステーションの周りで乗る練習やサドルの高さ調整に使いました。ママチャリとは割と勝手が違いますね。

電動アシスト機能は正面に設置された端末にモードが表示されるので、写真左側のボタンで三段階から選びます。

ECO→AUTO→HIGHの順番で軽い力で速く走れますが、そもそもクロスバイク自体がママチャリより速く進む乗り物なので、ECOでも充分快適さを実感できるはず。

とはいえ速く走りすぎても危険＋高低差ある道はギアの使い方などにもクロスバイク特有の慣れ・手順があるので、不安な方は公式の仕様サイトなどをご確認下さい。

（私は弱虫ペダル読破知識でなんとか初見で乗りこなせました）

左のスクショから。会員登録完了後、アプリ上ではマップ表示がデフォルトとなり、レンタル可能なステーションの場所がマップ上に表示されます。

PULCLEは黄色ですがスルガノサイクルは水色の円に自転車マークですね。このマークをタップするとレンタル可能な自転車一覧が表示され、再度選ぶと真ん中のスクショへ。

自転車ごとの番号が表示されているので、ステーションにある車体と同じかご確認下さい。クーポンの利用もこのページで、問題なければ登録中の決済方法で予約をタップ。

スルガノサイクルはパスワード番号入力ではなく、現地に居るロケーション情報と、アプリ上での開錠ボタンタップで一発ロック解除となります。

レンタル開始前『予約のキャンセル』だった部分が『返却』『返却予約』になり、現地で『返却』をタップするだけで、こちらも簡単に返却完了できます。

初乗りが30分までとなり300円から。延長15分毎150円、12時間までの最大料金は2000円です。3時間半以上利用する場合はそれ以上値段が上がらない形ですね。

ステーションはスルガノヴィレッジ（新蒲原駅前）の他に、トライアルパーク蒲原・蒲原館（蒲原駅前）・蒲原東のスルガノホールディングス株式会社前の4か所です。

※PULCLEや他エリアのステーションにはスルガノサイクルは返却できないのでご注意ください。スルガノサイクルステーションに他自転車の返却もできません。

蒲原エリアは、広い道や駿河湾に近い風を切って走れる道路が多く、走り回るだけでも楽しいと思います。蒲原観光の際には是非お試し下さい！