『焼き小籠包祥瑞』静岡駅前のイートイン可能な中華総菜店！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

焼き小籠包祥瑞アイキャッチ

駅前定番中華料理店・祥瑞の
デリ販売＆カフェ＆バル新店舗！

静岡駅の南北にコンセプトの異なる本格中華2店舗を展開する【祥瑞】さんが、2024年9月24日、イートイン可能な中華総菜販売の新店舗を葵区紺屋町にオープン！

店名にある焼き小籠包を名物に、他にも様々な点心や麻婆豆腐などの定番中華総菜の量り売り、日替りのお得な中華弁当にスイーツまで幅広く揃っています！

昼間はカフェとして購入したお弁当などを気軽にイートインでき、夜は個室完備のバルとしてコースを中心に提供しています！（オープン時点では夜は完全予約制です）

静岡駅北口の西側、両替町通りを進んで最初の信号のある交差点の手前。ジャズクラブ LIFE TIMEさん玄関の向かいテナントにオープンしました。

入口側から複数のショーケースなどに様々な中華総菜・点心などが並んでいます。

奥は2階がバル営業時の個室になっており、階段横の半地下のような空間がカフェ営業時のイートインスペースです。2人掛け・3人掛け・4人掛けテーブル1つずつ。

イートインの場合は先に伝えると、パックでは無くお皿にのせて提供して下さいます。その場合お会計は退店時になるみたいです。

春巻きや焼売・餃子などは1つから購入可能。駅南店名物の北京ダックも一口大のロールでありました。エビチリや麻婆豆腐などは量り売りで提供。冷やし中華もあります。

店名にある"焼き小籠包"も1個（150円）から注文可能です。

こちらは日替り弁当コーナー。この日並んでいたお弁当は、チャーハン or やきそばをメインに点心系がいくつかセットになったお得な内容でした。

せいろに並んだ点心系も色々！ぶたまん（肉まん）やぱんだまん（あんまん）は4つ並ぶと更にかわいいですね！こちらも1個から購入できます。

杏仁豆腐やマンゴープリンなど中華デザートもあり、ティラミスやモンブランなどケーキ類もありました。載せた写真でこの日の内容は大体全部ですが幅広い品揃えですね！

玄関の扉におすすめ商品が値段付きで貼りだされていました。入店前に気になる品が無いかこちらを確認してもいいかもしれません。

今回はおやつに立ち寄り、一目惚れした【ぶたまん】と店舗の名物【焼き小籠包】を2つ購入。ピッタリなサイズのお皿に一緒に並べて下さいました。

可愛い見た目ながら、鼻と耳の質感・造形はややリアル寄りな印象もあり、目の前にして見るとやや罪悪感...笑普通の肉まんも売っており、お値段は20円差でした。

生地は厚めですがふんわり柔らかく、そのまま食べて甘みが強く、ややお饅頭のような仕上がり。鼻と耳も色が違うだけで味は同じです。

餡は細切りメンマのようなたけのこがたっぷり混ざって、シャキシャキな食感が個性的！勿論お肉の旨味も効いてプリプリ弾力も楽しめます。

塩気はあっさり目で素材の風味・生地の方の味わいとも絶妙なバランス。サイズはコンビニ肉まんと同じくらいで、おやつに気軽にいただけました！

定義は分かりませんが、小籠包の底側がカリッと焼かれた？感じのビジュアル。上の部分は表面だけある程度の固さがあり、内側はふんわり饅頭系生地になっています。

中身は一般的な小籠包と同じく肉汁混ざりのコク旨スープが入っており、餡はぶたまんと異なりタケノコ無しな肉のみで構成されています。

餃子のように焦がし焼きになっている底側はスナックのようにカリカリ！生地の香ばしさとスープの脂の味わいが絶妙に合いました！

柔らかめな上の部分も小籠包のようなプルプル感は無く、口当たりはどちらかと言えば肉まんタイプ。別料理として美味しい焼き小籠包です！

イートインスペースに醤油と黒酢も用意されていたのでお好みで。豊富な中華を気軽にいただける駅近惣菜店です！是非お試し下さい！

店名	焼き小籠包「祥瑞」
住所	〒420-0852 静岡市葵区紺屋町5-13
連絡先	下記公式Instagramまで
駐車場	なし
アクセス	静岡駅北口より徒歩4分
定休日	基本無休
営業時間	カフェタイム 11:00〜19:00 バルタイム 19:00〜24:00（暫くは完全予約制）
詳細	公式Instagram @xiaolongbao_syouzui（バルの予約もこちら）