静岡市から出来立てをお届け
本格キムチの通販専門店!
東京都港区赤坂で30年以上愛された韓国料理店【食べ門(たべもん)】さん。コロナ禍を期に、店舗でも人気だった手作りキムチのオンライン販売を開始し好評に。
当初は飲食店とキムチ通販を並行していましたが、反響を受け通販1本に。2023年に静岡市の安倍川近くに拠点を移し、家族で製造販売されています。
基本は楽天市場の通販で直売店舗は今の所ありませんが、静岡市内のイベント出店やPOP UP販売の機会も増えてきました!
今回は3月下旬に開催された新静岡セノバでのPOPUPで買った白菜キムチの食レポです。直近では2025年4月2日より静岡伊勢丹【日本の美味しいもの展】で販売されます!
食べ門さんの生キムチ
今回が初めての購入でPOP UPでの提供内容しか分かりませんが、1パック500g単位での販売でした。可愛い文字のシンプルなデザイン。
出来たてをいただけます
開封後はタッパーに移して要冷蔵とのことで、この状態で蓋をして冷蔵庫に。勿論開封後すぐの味も食べました。食レポは後程。
食べ門キムチさんの特徴(公式情報)は、その日漬けたキムチをすぐ販売していること。スーパーに並ぶキムチは発酵熟成が進んだ品が多く、漬けたては珍しいそう。
通販の際はその日のうちに届く訳ではありませんが、漬けた日が記されており、何日後がどのような味わいに変化などの解説シートもついています。
今回はPOP UPなので本当に漬けたその日の品を買えました!また、ヤンニョム(キムチの素)の量が平均的なキムチの2~3倍使われており、浅漬けでも濃い味になるそう。
隠し味としてマンゴー・パイナップル・桃・りんごを使用し、フルーティーな甘酸っぱさも特徴とのことです。
商品ラインナップ
定番の白菜キムチ&カクテキキムチがお手頃で、近年値の張るキュウリなどはややお高めに。長芋・レンコン・小松菜など珍しいキムチも揃っています。
※写真は新静岡セノバ出店時のものです。オンライン通販・出店イベントによって値段等異なる場合があります。ご了承下さい。
作り立てと熟成を食レポ
1回につき30gずつくらいでなるべく長期間の熟成を楽しんでみます。※記事執筆時点で7日目。頻度を落として追記予定です。
初日の夜
こちらは袋から取り出してすぐ少し食べてみた、漬けられてから半日ほどのタイミング。ちなみに白菜キムチですが人参と大根?も細くカットされ入っています。
発酵が進んでいないので酸味は全くと言えるほどなく、甘味が強く瑞々しい白菜の漬物がドロッと濃厚なヤンニョムを纏っている、まだ一体化は完全にしていない印象。
やや塩気・辛味が強めに感じられ、キムチよりは漬物寄り。ですがシャキシャキ感も際立ち、白菜自体の美味しさが分かりやすく、まさにフレッシュな生キムチです。
2日目の夜
漬けられてから1.5日ほどの状態。
初日よりも既にかなり濃くしみ込んだ味わいに。酸味はまだなし。ヤンニョムの魚介系?っぽいコクが強く感じられ、フルーティーな甘みも存在感増しています。
白菜自体の瑞々しさとシャキシャキ感はバッチリそのまま!強い辛味の奥から爽やかに甘みが広がるスッキリ美味しい仕上がりでした。
4日目の夜
3日目は食べ忘れ、4日目の夜。解説シートには4日目からが旨辛でコクがある一番の食べ頃と書かれていました。ただしキュウリや長芋など発酵タイミングが早い品も。
しっかりつかって瑞々しさもマシマシ。シャキシャキ感を残しつつも、ジュワっとジューシーな印象になり、仄かに酸味もあるような、味わいに変化が出始めました。
風味も辛味も甘みも全てまとまりあるコク旨。2日目時点の爽やかな印象からキムチらしい濃厚さになって、白米のおかずにそのままなる美味しさです!
7日目の昼
少し立て込んでおり7日目の昼にあけてみると、水が出ており色もやや濃く見える状態に。最初にタッパーに入れた際のドロッとした印象とはかなり見た目から違います。
酸味のある部分が増えて、辛味と甘みのバランスがより絶妙に。もう芯まで味がしみこんで、普段食べるキムチらしさのまま、リッチにフルーティな甘みも満喫。
しっかり辛味もありますが、慣れて来たのかこの日は甘みの方が際立って感じました。
イベント販売情報
2025年4月2日~7日、静岡伊勢丹で開催される【日本の美味しいもの展】の情報です。
施設名 | 静岡伊勢丹 |
---|---|
住所 | 〒420-0031 静岡市葵区呉服町1丁目7 8階大催事場 |
連絡先 | 食べ門公式Instagram @tabemonkimchi |
駐車場 | 契約駐車場は 館内5000円以上利用で1時間無料 1万円以上利用で2時間無料 |
アクセス | JR静岡駅北口より徒歩12分 |
開催日程 | 2025年4月2日~7日 |
営業時間 | 10:00~18:30 最終日は16:00閉場 |
詳細 | 日本の美味しいもの展 | 伊勢丹 静岡伊勢丹 |