常識が変わる本物の味
1日1杯のエスプレッソ!
葵区駿河町、常磐公園の前にある小さなバーのようなコーヒーハウス。以前は人宿町で営業しており、当時からファンの多いお店です。
夕方15時から営業していますが、見た目の通り夜はお酒も提供。深夜2時までコーヒーが飲めるお店として通っていますね。
エスプレッソの常識が変わる、ホンモノを扱ったお店。正しい飲み方もマスターがしっかり教えてもらえますよ。
店舗紹介
タンデムジャイブ:雰囲気
青葉通りの角、COFFEE SHOP BARの看板とドアだけでなかなか怪しさも感じますが、営業時間も15時からなのでなかなか入る機会がありませんでした。
マスターも店内も完全にバーのよそおい。カウンター奥にある大きなエスプレッソマシーンが目に付きますね。カウンター6席のみなので入れてラッキーです。
常連さんがパソコンを弄りながらマスターと会話しています。距離感がすごく近い!
タンデムジャイブ:メニュー
こちらは昼間のメニュー、コーヒー11種。常連さんが知ってるこれ以外のメニューもあるそうです。また、持ち込み自由だそう。(匂いの強いものはNG)
それぞれのコーヒーのレシピがマグカップ図で紹介されています。おすすめされたエスプレッソはカップの底に少しな図...これはものすごい濃さなのでは...。
18時以降の夜のメニュー。昼より少しだけプラス料金ですね。チャージ料金350円がかかりますが、お通しエスプレッソ付きなので実質ワンドリンク制みたいな感じ。
夜もコーヒー+アルコールメニューのみで食事やおつまみは持ち寄りになっています。カクテルコーヒーも気になりますね。
本場スタイルでエスプレッソ
色々と初体験に怯えつつも、おすすめのエスプレッソを注文!メニューの図の通りで小さいマグカップの半分以下の量です。お砂糖カップ付き。
エスプレッソは7~8gのエスプレッソ豆から25mlを抽出するとのこと。ただでさえ濃そうなのに、こちらのお店では倍、15gの豆を使っているそうです...!
一口目は鋭い酸味と濃い苦味が口いっぱいに広がります。
味わったことのない濃さのコーヒーに戦慄していると、砂糖を入れるとよりバランスよく風味が引き立てられるから必ず入れることとアドバイスを頂きました。
かわいいネコのスプーンに和みながら2匙ほど砂糖を加えると、確かにそのまま飲むよりクリーミーに!
本場の飲み方はさらにたっぷり砂糖を入れるとのことで、混ぜずに淹れたてを一気に飲むのが一番美味しいとのことでした。
泡の層(クレマ)から沈んでいった砂糖は、エスプレッソの苦味も酸味もたっぷり吸収して下層へ沈んでいきます。
エスプレッソを飲み干したあとは、下に溜まった砂糖もスプーンですくって味わいましょう。苦味の混ざった素晴らしい甘味になりました!
イメージと違い実はカフェイン少なめなエスプレッソですが、普段飲んだことのない私にはキリッと頭が活性する濃さでした!是非お試しください!
店舗情報
店名 | TANDEM JIVE |
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住所 | 〒420-0036 静岡市葵区駿河町7-5 |
連絡先 | TELなし |
駐車場 | なし |
アクセス | JR静岡駅より徒歩15分 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 15:00~翌2:00 |
詳細 | 公式サイト |
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