静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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【閉店】『谷岡の甘栗』静岡駅の定番土産!焼きたての天津甘栗!

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谷岡の甘栗

静岡駅の定番土産!
艶光る老舗の焼きたて甘栗!

岡駅改札前のキヨスクと、南口の2ヶ所で50年以上駅内販売を続ける天津甘栗専門店。店舗ではなく、たたき売りの形で袋詰めの甘栗を販売しています。

工場は安倍川駅近くにあり、毎日何万粒もの甘栗が焼かれて静岡駅に届きます。レンジで温めることで焼きたて感を取り戻す嬉しい仕様も。

老舗ということもあり、当たり前に静岡駅で販売されているので、子供時代には私を含め駅には必ず甘栗屋があるものだと勘違いしていた静岡市民も少なくありません。

※残念ながら2021年3月15日にて閉店されました。

店舗紹介

谷岡の甘栗:雰囲気

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店舗

舗は静岡駅内に二カ所。こちらは南口の通り沿いで行うたたき売りコーナー。もう一店舗は駅ビルパルシェ入口のベルマートキヨスクの一部を使って販売しています。

目立つ赤看板で『谷岡の甘栗』激しい呼びかけはありませんが、どうにも気になってしまいます。商品の赤パッケージも目印ですね。

ちなみに黄色い期間限定サービスのポップは年中サービスしてるのでご心配なく。

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美味しそうな焼き栗!

ザルに上げられた艶のある栗は何とも食欲をそそります。石焼された後に、ごま油を含んだ布で拭かれ、より香ばしい香りと艶を出しているそうです。

この場で焼いているわけでは無いですが、工場が近くにあり運んできてすぐに並べるそうなので、ほぼ焼きたてと言って過言ではないでしょう。

選別作業によって傷んだ栗や虫食いは徹底排除され、しっかりとした実のみが販路に並ぶという徹底ぶり。週末はたまに試食イベントもしてましたよ。

谷岡の甘栗:メニュー

ックは600円・1200円・2400円の三種。

グラム単価はほぼ同じみたいですが"年中やってる期間限定"サービスで、大入りほどおまけの小袋が追加される訳です。2400円の袋には600円の袋がそのまま追加されます。

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お土産に買いました

今回は1200円のものを購入。手提げ袋の栗の絵が可愛い。静岡からJRに乗ると、同じ袋を持ってる人を高確率で見かけます。

ボリュームたっぷり谷岡の甘栗

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購入したセット

1200円のセットにはおまけの300円袋と、皮むきに便利な『くりわり君』が付いてきました。内容量は320g、おまけ80gで計400gですね。

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150gくらい?

おまけと本袋から少し取り出して、レンジでチン!焼きたての栗の香りが広がります。色艶も綺麗で映えますね。これからはタピオカ映えではなくタニオカ映えの時代かも。

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くりわり君

くりわり君はあまり力を入れずに皮を割れる補助雑貨ですが、爪が長い場合は爪の方が楽かもしれません。頭の皮が柔らかいので、少し力を入れると簡単に割れますよ!

そのまま食べても料理に入れても

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向いた栗

皮なので剥いても大きいままなのが嬉しい谷岡の甘栗。しっかりとした食感があり、しっとりしています。香ばしい風味の奥に強い甘み。

そのまま食べても美味しいですが、デザートに居れたり、秋は炊き込みご飯にも良いかもしれませんね。隠れた静岡名物『谷岡の甘栗』ぜひお土産にどうぞ!

店舗情報

店名 谷岡の甘栗
住所 〒420-0851 静岡市葵区黒金町47
連絡先 054-288-1021
駐車場 有料P複数あり
アクセス JR静岡駅ホームから徒歩1分
定休日 年中無休
営業時間 9:00~23:00
詳細 公式サイト

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