インター近くの喫茶レストランで
こだわりのレトロ洋食ランチ
清水区山原、清水インターから程近い老舗の喫茶レストラン。赤を基調としたレトロお洒落な店内に、ピエロの置物やアートが並ぶ独特な雰囲気。
喫茶レストランらしい定番の洋食や軽食が揃っており、ステーキセットなどガッツリいただける品も。ドリンクやデザートも豊富でアルコールやおつまみもあります。
近隣住民憩いのレトロ喫茶な雰囲気と、個性ある飾りつけの独特な世界観が混ざり合った、ゆったりくつろげる名店です。
店舗紹介
トリオ:雰囲気
清水IC出口より車で3分ほど、山原川に沿って山を登るルートの入口エリア。横から見ればそれほど特徴も無い三角屋根の平屋建てですが、正面は目立つ赤色です。
店前や左隣が広めの駐車場になっており、一部別店舗用のスペースもありますが7台ほどは停められそうでした。
古い冷房や年季を感じる壁に、立派なカウンターはカジノにあるバーといった雰囲気。丸い背もたれが特徴の真っ赤な椅子も他では見たことないですね。
カウンター6席に、12席で囲う大きなテーブル。カウンターの向かいに2人掛けテーブルが3つあります。各席感染症対策のパーテーションで区切られていました。
カウンター席にズラッと並んだピエロの陶器人形。壁の絵画や立て掛けられた本もすべてピエロ。店内の四方をピエロに囲まれています。
ご主人の趣味なのか、そういうテーマのインテリアデザインなのか。面白いですが小さな子供は怖がるかも?
ファンタジーゲームのお城のような優雅で気品あるBGMがかかっていますが、テレビもついておりバラエティの声が混ざって聞こえてきました。
トリオ:メニュー
手書きの大きなメニュー本、イラスト付きで味がありますね。ジャンルごとにズラリと料理が並んでいます。定番の洋食中心に、肉料理がかなり豊富です。
主食とドリンク・サラダが付いた肉料理のセットメニューもありました。名物&常連さんオススメは『コルドンブルー』チーズ入りのカツレツとのこと。
喫茶らしいラインナップのソフトドリンクから、生ジュースやヨーグルトジュースとこちらも豊富。デザート&軽食もズラリと、ティータイムのケーキセットもあります。
アルコールメニューは定番だけでなくカクテルや瓶のワインまで。おつまみ系も揃っており、幅広い用途で利用できそうです。メニューは各種テイクアウトも可能。
レトロ喫茶の定番グルメ
具沢山ナポリタン
大きなお皿に乗ったナポリタン。トマト・マッシュルーム・しめじ・小エビ・ベーコンと様々な具材の風味がコク深い一皿。
写真では分かりづらいですが、麺も具もたっぷりでお腹に溜まるボリュームでした。
トマトたっぷりで甘さと酸味が効いており、太すぎずプチプチと切れる軽い食感の麺によく絡みます。モチモチし過ぎず硬くもなくなあっさりいただける逸品!
レトロ喫茶らしい味付けながら、添えられた大葉が不思議な相性でさっぱりアクセント。お好みでかけるパルメザンチーズもよく合いました。
メニューには書いてありませんでしたが、どの品にもセットのスープが付いてきました。ランチタイムのサービスかな?
しめじとシイタケの出汁が効き、玉ねぎ・ほうれん草と具もたっぷり入ったさっぱり温まるコンソメスープでした。
小エビのドリア
こんがり焼けた濃厚なチーズの旨味たっぷりクリーミーなドリア。写真でも上に乗った量で分かるくらいに小エビがガッツリ!
ベーコンやホタテとクリームソースと相性抜群なコク旨素材が詰まった逸品。こちらもボリュームしっかりめ、具沢山で満足感高いですね。
オムライス
オムライスも大きなお皿にたっぷり卵に包まれたチキンライス、たっぷりケチャップがかかったシンプルなビジュアルですね。
チキンとたまねぎたっぷりオーソドックスな酸味強めのチキンライス。厚みのある卵はほんのり甘く塩気もアリ。
ケチャップを付けなくても濃いめの味付けですが、合わせて食べても勿論相性抜群!定番に美味しい逸品でした。
どの品も定番なビジュアルから具沢山で安定した美味しさ。何を食べても満足度の高い、ゆったりランチを楽しめる名店です!是非お試しください!
店舗情報
店名 | トリオ |
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住所 | 〒424-0002 静岡市清水区山原320-14 |
連絡先 | 054-364-5658 |
駐車場 | あり |
アクセス | 静鉄・山原下バス停より徒歩2分 |
定休日 | 月曜日(祝日は営業・翌休み) |
営業時間 | 10:00~22:00 |
詳細 | 食べログ |