【閉店】『麺屋燕駿府町店』新静岡駅前のお洒落な麺処で洋風塩冷やし！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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塩ラーメンに特化した人気店！
夏限定の冷やし塩ラーメンに挑戦！

葵区駿府町、新静岡セノバ前に2015年にオープンした島田発の人気ラーメン店・麺屋燕の駿府町店。女性でも入りやすい明るく広々とした清潔な店内が特徴です。

島田の本店や以前紹介した清水店とも異なるメニューを出しているため、支店というよりは同じ出汁を使ったオルタナティブな燕という感じですね。

駿府町店は塩ラーメンに特化しており、3種の特徴ある『極上塩』ラーメンをメインに提供しています！

白い壁が目立つ外観。お昼時は混んでいる日も多く、外には順番待ち用のベンチも用意されています。名物の塩ラーメンが入口に貼られているので存分に悩みましょう。

木製のテーブルで揃えた明るい清潔な店内、4人がけテーブル4とカウンターが7席。紙エプロン常備、夏なのでうちわもありますが店内は涼しいです。

こちらが3種の極上塩ラーメン。本店や他の支店でも扱っている和風の塩ラーメンに、バジルやトマトをコンソメベースで煮立てた洋風塩。

海老塩は桜えびを使用した海老ジュレが風味抜群とのこと。3種とも定額です。今回注文したのは洋風の夏季限定冷やしメニューですね。

他は醤油ラーメンとつけ麺、サイドに餃子と丼が揃っています。丼は平日ランチタイムだと200円になってお得。大盛りはつけ麺のみ無料で、ラーメンは替え玉になります。

スープサラダのような見た目からさっぱりした、なるほど洋風って感じのビジュアル。葉野菜の他にネギ・トマト・メンマ・チャーシューはコロコロサイズです。

飲みやすい冷たさにバランスが取れた濃いめの塩スープ。麺が透き通る透明感でくどみのないさっぱりした仕上がり。

ジェノベーゼのようなバジルの清涼感。黄色っぽい色合いで、メニューには黄金スープと書かれていました。

麺は茹でたてを水で凍めているのか、冷うどんのようなキレの良いコシを感じました。弾力もありますが、もちもちと冷やしパスタのよう。スープにもよく合う食感です。

酸味のあるトマトはどのトッピングもさっぱりさせてくれます。濃厚な半熟たまごと合わせて味の変化も楽しめますね。

コロコロチャーシューのジューシーな脂身は、全体的にあっさりとした一杯にコクと旨味を追加しています。甘めのメンマも相性抜群です。

冷たいラーメンとしても個性のある一杯。あっさりながらコク深い塩スープは、他の極上シリーズも気になる味わいでした。是非お試しください！