次郎長通り商店街にオープン
家庭的なお手頃カフェランチ!
清水区清水町、清水次郎長の生家がある『次郎長通り商店街』に2019年5月にオープンした小さなカフェ。生家からも徒歩数十秒の距離にあります。
お手頃価格で家庭的なカフェごはんを各種提供しており、ゆったりくつろぎながらアットホームなランチを楽しめますよ!
2017年11月に閉店してしまった老舗の中華料理店『まる勝』さんの跡地で、まる勝さんのおばちゃんが経営されています。
店舗紹介
WEEK END:雰囲気
元の中華料理店の老舗感が残る外観、レトロなお洒落さがありますね。次郎長通り商店街を歩いていれば、ランチやっていますの旗が目印になると思います。
店内は2人掛けテーブル2、4人掛けテーブル1、3人横並びのソファが1つ。あまり大人数では利用できませんが、空間が広めにとられていて落ち着きます。
カップやお皿が可愛くて良いセンス。地元感というか、親戚の家でくつろぐような感じもしますね笑
WEEK END:メニュー
現在メニューは随時増加中。最初はドリンクとランチ2品のみでしたが、ホットサンドに焼きおにぎり、デザートも増え、ドリンクはテイクアウト可能にもなりました。
ランチと書いてありますが、営業時間はランチ→ティータイムのみなので常に扱っています。定額なのが分かりやすくて良いですね。メニューは税込みです。
地元食材の『清水 DE ランチ』
注文してからおばちゃん一人で作り始め、12分ほどでサーブ。しらすの炊き込みご飯・大きい黒はんぺんフライ・サラダ・タケノコの煮つけです。
真ん中の急須のようなものと薬味はしらすご飯をお好みで出汁茶漬けにできるセットとのこと。
あっさりしらすご飯
静岡市でしらすと言えば用宗海岸ですね。しっかり市内の地場産品。たっぷりのしらすが入った炊き込みご飯は、おかずと一緒に食べられるようさっぱり目の味付けです。
お焦げの香ばしさとしらすの食感が良い感じ。
薬味を乗せて出汁茶漬け。風味豊かな更にさっぱりとした仕上がりに。塩味が足される訳では無いので、味自体はあっさりなままです。
定番地元食材!黒はんぺんフライ
この辺りだとお昼から食べられるお店が無かった黒はんぺんフライ。地元では普通に『はんぺんフライ』呼びですけどね。
店によって使う黒はんぺんの大きさや食感は違いますが、WEEK ENDさんでは平均的な大きさで弾力少な目なタイプでした。
今回は頼みませんでしたが、珈琲の店ではんぺんフライというのも中々無いので、ある意味貴重な組み合わせを試してみるのも良いかも...?
注文してから揚げてもらえるので、さっくりジューシーな状態で提供。魚肉の旨味・甘みが口いっぱいに広がってしっかり美味しいはんぺんフライでした。
その他のカフェごはん
お肉ゴロゴロ『ごろ肉カレー』
牛塊肉たっぷりのカフェらしいカレー。シーザーリーフサラダも付いています。写真だと分かりづらいですが結構ボリューミーです。
スプーンほどの大きさの牛塊肉が名前通りゴロゴロ入っているので食べ応え十分。肉の旨味が広がって濃厚&しっかりスパイシー。看板メニューな逸品になると思います。
お肉はとってもホロホロ食感。迷ったらコレですね。私のイチオシメニューです。
さっぱりえびとコーンのピラフ
バターが香ばしいピラフ。エビたっぷりでお得感ありますね。コーンの甘みが広がって、香ばしさの中からクリーミーな風味が口いっぱいに。
海老のプリっと食感も合わさってさっぱりいただける一皿です。
カリッとホットサンド
チーズ+たまごサラダ+ハムのサクサクホットサンド。薄めのパンでこんがり焼き上げられており、香ばしい食感とふんわりとした甘みのあるパン。
たっぷり詰まった具材も安定感ある定番の組み合わせで素直に美味しいと感じる一皿。こちらは400円ですが、ランチと同じサラダが付いていて嬉しいですね。
ドリンクも可愛い
生レモンスカッシュとアイスコーヒーを注文。どちらもしっかり本格派。レモンスカッシュは甘さ薄めでレモンの酸味がよく効いてます。
炭酸も強くは無いのでさっぱりしたレモネードの感覚でゆったりしながら飲めますよ。今後のメニュー追加も楽しみです。是非一度お試しください!
店舗情報
店名 | WEEK END |
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住所 | 〒424-0947 静岡市清水区清水町4-12 |
連絡先 | 054-354-1701 |
駐車場 | あり(3台) |
アクセス | 静鉄バス 港橋下車 徒歩5分 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
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