おかずにもおつまみにも!
柔らかさっぱり焼豚専門店!
清水区幸町、常念川傍にあるテイクアウトの焼豚専門店。老舗の精肉店が経営していますが、品揃えは焼豚といくつかのお惣菜のみ。他のお肉はありません。
基本は3種の部位別にグラム売りですが、専門店ならではの柔軟な対応で『おつまみ用に5枚』『厚めに切って』など細かい注文も可能。
人気店の為午後になるとほぼ売り切れ、沢山購入したい場合は電話での予約推奨です。
店舗紹介
焼豚工房 康平:雰囲気
巴川から連なり住宅街を通る細い川『常念川』の傍。清水小学校と清水第三中学校の間あたりの立地にぽつんとあります。
朱色で目立つ外観ではありますが、普通の住宅の1階部分を使った受け取り口だけの屋台のような店舗ですので、近くに来ないとお店があること自体気付かないかも。
つるし焼豚の旗が立っているので目印にしてください。専用駐車場は無く、すぐ近くのスーパーでの買い物ついでに寄っている方が多いようです。
焼豚工房 康平:メニュー
焼豚は豚もも・豚バラ・豚肩ロースの3種類。ほぼ時価で来るたびに値段が変わっている気がします。入口に手書きの値段票が貼ってあるのでそちらを確認してください。
オープン~午前中くらいは冒頭で書いた通り枚数や形を指定して購入できますが、午後になると売り切れが多く、予約しないとあまり自由には買えません。
指定して切ってもらう以外にもパックに入って値段が付いた品も店頭に並んでいますので、特に指定が無い方はそちらを購入するのが早いです。
その他、ポテトサラダや清水もつカレーなどもパックのグラム売りで販売しています。
康平の自家製焼豚
国産モモ肉
夕方に予約なしで買いに行った為在庫は少なかったですが、400gのモモ肉パックが残っていました。薄すぎず厚すぎずカットされたスタンダードなスライススタイル。
パックには特製のタレが付いており、グラム指定の場合も相応の量でタレが貰えます。
外側のあらびきコショウと綺麗な断面が見た目から食欲そそりますね。そのまま食べると塩気はさっぱり目。食感は柔らかく、脂身は少ないのにジューシーな肉の味。
ロースやバラは脂身がもっと多いので今回のモモ肉に比べるとコクがある分少しくどさも出てきます。ラーメンに乗せたりそのままおつまみにするならモモですね。
タレを絡めて焼豚丼に
レンジで軽く温めてからタレを絡めてオンザライス。脂身が少なくそのまま食べられるモモならではの チャーシュー:ご飯=1:1のお肉たっぷり豪華盛りです。
タレは甘めで濃い味なのでかけすぎ注意ですが、ご飯との相性も抜群なのでほどよく絡めます。肉の旨味と塩気にタレの味わいがしっかり合体するイメージ!
温めた焼豚はより柔らかくなり、表面にほどよく脂も乗ってご飯が進みますね。かけすぎ注意ですがマヨもまた合うのです。
脂身もたっぷり豚肩ロース
ブロックなので少し厚めに切ってたっぷり晩酌のおともに。割引がなきゃなかなか手が出せない普段は一番お高い部位だけあり、脂身のバランスも良くジューシー柔らか!
肉らしい食感もしっかりあり、噛むほど香ばしさと肉の甘身が口いっぱいに広がります。濃い目で甘めのタレがお酒もごはんも相性抜群ですね。
年末年始限定?真空パックも
普段はあまり見ませんが、年始に行ってみたところ真空パック版が割引販売されていました。年末に予約販売した残りだそう。こちらは2週間ほど賞味期限が持ちます。
レンジより湯銭の方がお肉が乾かず、よりジューシーにいただけた気がします。普段も真空パック版あればいいのになぁ。
隠れ人気なカレーもつ
店頭に数量限定でお惣菜が並んでいることもあり、中でもおすすめがこちらの『カレーもつ』清水の居酒屋フード・もつカレーに人参が追加されたような内容です。
肉質が滅茶苦茶柔らかく、弾力はありますが噛んだところから溶けていく不思議な食感。臭みも全くなく、バランスの良い辛さでモツのコクもしっかり絡んだカレー味!
ルウがほぼ無いタイプで、その分もつがたっぷりなのが嬉しいですね。人参もしっかり柔らかくて最高!おかずにもおつまみにもピッタリです!
つるし焼豚ならではのほどよく脂が落ちた香ばしい味わい。いくらでも食べ続けられそうな逸品チャーシューを是非お試しください!
店舗情報
店名 | 焼豚工房 康平 |
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住所 | 〒424-0923 静岡市清水区幸町11-47 |
連絡先 | 054-335-4001 |
駐車場 | あり |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 9:00~18:30(売り切れ次第終了) |
詳細 | 食べログ |