週1~2日限定で曜日不定出店
カフェも併設の米粉パン屋!
清水区桜が丘町、2024年7月末にオープンしたカフェ&スタジオ【tore-park(トレパーク)】カフェ&バー営業の他、レンタルスペースとしても貸し出しています。
パン教室を行っている【つぼい】さんが、週に1~3日・曜日不定でトレパーク内でパンの製造販売しており、小麦粉・卵・白砂糖不使用なグルテンフリーの米粉パンを提供!
冷凍パンのテイクアウト販売のみの日もありますが、タイミングによってカフェメニューと合わせイートインできます!営業日はトレパーク公式Instagramをご確認下さい。
店舗紹介
トレパーク:雰囲気
桜橋を通る県道197号沿い。桜橋駅方面から桜が丘高校を越え、ローソンと交差点を挟んだ隣の建物1階にオープン。長年ジャノメの直営店だった所です。
駐車場は店前の看板が無い右側2台分と、その右に横向きで更に2台分あります。
建物自体は事務所を改装した印象ですが、ソファなども並んで寛げるカフェスペースに。お洒落なジャズが流れています。
4人掛けテーブル3と2人掛けが1つありましたが、一部は焼き上がったパンの熱さまし・陳列用に使っています。
奥の灰色の衝立の先がパン工房のスペースになっているようで、つぼいさんの営業日はそちらで焼き上がったものからテーブルに並べていました。
米粉パンつぼい:メニュー
米粉パンの全商品(訪問時点・季節商品もあり)は写真で載っていましたが、こちらが全て並ぶのではなく、その日の品を焼けたものから順番にといった感じ。
12時オープンですが12時半頃から焼き上がり始め、1度の焼き上がりで用意されるのは2~3種ほどだったので、訪問タイミングがありますね。
時間を置いてきた方が品数は多いかもしれませんが、焼けた分が売り切れてしまえばその品は終了ですし。個人で製造されているので在庫も多くはありません。
公式サイトはメニュークリックで原材料が表示されるのでこちらもご確認下さい。
焼き立てではありませんが、冷凍の米粉パンが玄関直ぐの棚にならんでおり、こちらは焼き立ての半額ほどのお手頃価格となっているそうです。
トレパークさんの方で提供しているカフェメニュー。日によってパンの販売無くドリンクのみの場合も。バー営業はちょい飲みセット(1100円)などもあるそうです。
グルテンフリーな米粉パン
訪問タイミングで焼き上がった2品を購入。奥から【豆乳バターのシュガーパン(390円)】と【大豆ミートのカレーパン(490円)】です。どちらも割と大きめ。
米粉パンの基本の材料は、米粉(ミズホノチカラ)・ゲランドの塩・天然水・白神こだま酵母・米油とのこと。
どの品もオオバコ・卵・牛乳不使用(一部チーズがトッピングされてる品はあり)、白砂糖は使わず甘味は甜菜糖を使用となっています。
豆乳バターのシュガーパン
豆乳ベースのクリームバター【ソイレブール】を使用した、シンプルながら贅沢なパン。表面に甜菜グラニュー糖がかけられています。
外側は揚げパンのように香ばしく焼かれた風味とカリッとした固さ。
内側はもっちもちですが弾力もある食感で、ポンデリングをもう少しずっしりさせたような、京都の阿闍梨餅に近いようなパンとしては独特な口当たりです。
豆乳バターの風味が非常にクリーミーで、甜菜糖自体は甘さ控えめながら、全体はスイーツ感覚でいただけるスッキリとした甘さにまとまっています。
少し温めると表面のカリッと感は無くなりますが、内側のモチモチ感がより程よいバランスになり、風味と甘みも際立って美味しくいただけました!
大豆ミートのカレーパン
四角いカレーパン。こちらも表面は揚げたようにカリッと香ばしく固め、内側は薄めの生地になっており、もっちりですがこちらは餅のような弾力はありません。
大豆ミート・人参・玉ねぎ・じゃがいもを細かくカットした具材を、オリーブオイル・ケチャップ・カレー粉・ソース・アガベシロップで作ったカレールーとのこと。
大豆ミート特有の豆の香りはありますが、食感は肉らしい弾力をバッチリ感じて、言われなければキーマカレーそのもの!
シャキシャキ具沢山野菜の甘みが引き立って、スパイス感はあっても辛さは甘口程度とお子様でもいただけるバランス。生地と合わせて非常に風味豊かな逸品でした!
店舗情報
店名 | 米粉パンつぼい |
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住所 | 〒424-0836 静岡市清水区桜が丘町11-1 tore-park(トレパーク)内で営業 |
連絡先 | 054-351-3388 |
駐車場 | 店舗前2台・右横に2台 |
アクセス | 静鉄 桜橋駅より徒歩6分 |
定休日 | 基本曜日不定 ※下記公式インスタより月の営業日カレンダーをご確認下さい |
営業時間 | 12:00〜売切次第(16時頃) |
詳細 | 公式Instagram @komeko.tsuboi |