静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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『カフェシーン』葵区の隠れ家喫茶でガツンと苦いアイスコーヒー!

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ゆったり落ち着く小さな喫茶で
アイスコーヒーとカボチャプリン!

区北安東の喫茶店。黒いプレハブ小屋のような外観から、独特な入口の隠れ家風。店内はお洒落なカップや沢山のCDが並ぶジャズ喫茶のような雰囲気。

以前は静岡市役所近くにありましたが、2018年5月に移転リニューアルしました。

コーヒーは神戸・萩原珈琲店の炭火焙煎豆を使用しており、人気のサントス・ニブラも飲めます。手作りケーキと合わせて、落ち着いて一服できる名店です!

店舗紹介

カフェシーン:雰囲気

外観

っ黒なプレハブ小屋のような独特な外観。入口が分かりづらいですが、写真左奥から折り返す形で入ります。駐車場は私の後ろ辺りに2台分程。

静岡駅エリアの市街地からはかなり離れており、駿府城公園から連なる城北通り沿い、静鉄バス・県立病院高松線の『城北高校前』バス停目の前にあります。

今回は事前にはお店の存在を知らず、近隣の用事でふらふら彷徨っていたところで偶然見つけて入ってみた次第です。

コーヒーの香りが充満する廊下

かなり独特な構造の店内。四角い小屋の周りに少し大きな小屋をもう一つ建てたような城壁構造になっており、アートなどが飾られた廊下を進んでいきます。

店内に入った瞬間からコーヒーの匂いが充満しており、この廊下を歩きながらもなんとなくリラックスできました。

店内

お洒落なカップとCDがずらりと並ぶ店内。ジャズ喫茶風というほど大人の雰囲気ではないですが、落ち着いてコーヒーを味わえそうな空間になっています。

カウンター7席に2人掛けテーブル2つのみ。店内は完全禁煙です。

私が入ったタイミングでは、カップルや私より年下くらいの若い女性客中心で少し驚きました。高校の近くなので喫茶デビューとかもあるのかな?

カフェシーン:メニュー

メニュー

ニューはコーヒー中心にほぼドリンク、ブレンド・ストレートどれも500円均一で分かりやすいですね。日替りのケーキもありますが他に食事系はありません。

オリジナルケーキはベイクドチーズ・レアチーズ・カボチャのプリン・ガトーショコラの中から、日によって2~3種あり選択できます。

ドリンクのテイクアウトも可能・焙煎珈琲豆の販売もされていました。

ケーキセットで午後の一服

アイスコーヒーとカボチャプリンセット

回はアイスコーヒーとオリジナルケーキからカボチャプリンをセットに。飲みごたえありそうな大きなグラスに、シロップとミルクもたっぷりついています。

ガツンと苦いアイスコーヒー

アイスコーヒー

一口目から脳に響くガツンとした苦みのアイスコーヒー。香ばしくも苦さの輪郭がスッキリしている為、口に残るえぐみは無くスッと氷柱に刺されたような苦みが最高です!

酸味はほぼなく、とにかく目が覚める苦さとコク深い豆の香りが特徴。

市内3軒で萩原珈琲さんの炭火焙煎コーヒーをいただきましたが、この苦みが癖になりますね。サントス・ニブラの文字を見たら当たりだと思う程、私好みに信頼の味です。

半分くらい飲んでミルクをたっぷり

ガッツリ苦みを楽しみましたが、甘いカフェオレも好きなので、半分くらい飲んでから減った分にたっぷりミルク&シロップを補充。

甘々にして飲んでも苦みの輪郭自体は残っており、突き抜けるコクの周囲をミルクのマイルドさが包んでいくような、味わい深い飲み口で2度満喫できました!

手作りカボチャプリン

ザラっと香ばしいカボチャプリン

作り感ある表面の焼き加減に、舌触りもザラっとな部分と滑らかな部分が混ざり、香ばしさとクリーミーさが交互に来る味わい深い一品。

甘さもかなりさっぱりとカボチャ自体の自然な印象で、単体で美味しくいただけました。苦いアイスコーヒーとも、甘くしたカフェラテともよく合います!

ゆったり寛げる店内で、豊富な逸品コーヒーと手作りスイーツを楽しめる名店です。お近くにお立ち寄りの際は是非お試し下さい!

店舗情報

店名 カフェシーン
住所 〒420-0881 静岡市葵区北安東1丁目29-6
連絡先 090-9897-1163
駐車場 あり
アクセス 静鉄バス 県立病院高松線
城北高校前バス停 目の前
定休日 水曜日
営業時間 9:00~21:00
詳細 食べログ

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