現地の名店からレシピを授かった
本格バスクチーズケーキ店!
葵区両替町に2019年5月にオープン。バスクチーズケーキ&バスクのスイーツ専門店!
店主が本場バスクを旅した際に出会った名店『La Vina(ラ・ヴィーニャ)』からレシピを授かり、日本でもバスクチーズケーキを広めようと始めたそうです。
店名のゴシュアはバスク語で『優しい』『甘い』の意味。テラスと店内にイートインもあり、珈琲と一緒にバスクスイーツを楽しむことができます。
※2024年7月29日、スペインバルにリニューアルオープン!バスクチーズケーキの販売もされていますが、当記事とはメニュー内容等異なります。ご了承ください。
店舗紹介
GOXUA(ゴシュア):雰囲気
ビルに囲まれた両替町通りの一角にお洒落な店舗。テナントなので隣の階段は関係ないのですが、階段も含めて異国情緒ある景色になっている気がしますね。
洋菓子店兼カフェのゴシュアさん、店先のテラス席は2人×2つのテーブル。鉢植えやチラシ配架のエクステリアも含めて良い雰囲気です。
冷蔵ケースに並ぶスイーツは大小バスクチーズケーキと、バスクの郷土菓子『ゴシュア』のみ。このほかにマカロンやクッキー生地のバスクの焼き菓子が並んでいます。
店内のイートインはカウンターの2席のみ。ドリンクメニューとバスクチーズケーキ用の塩コショウが並んでいます。
GOXUA(ゴシュア):メニュー
バスクチーズケーキは1人前の9cmが630円。6~8人前サイズの15cmが3300円です。15cmは縦も9cmの倍程でかなり大きめですね。
ゴシュア(520円)、マカロンの原型と言われているバスクの焼き菓子(3個入り420円)。
クッキー生地にカスタードクリームを流して焼き上げたガトーバスク(各500円)と余り種類はありませんが、バスク地方の伝統的なスイーツが揃っています。
イートインのドリンクメニューはコーヒー中心。メニューにはありませんがアイスコーヒーも300円で提供されており、ケーキや焼き菓子と一緒に楽しめます。
アルコールメニューもあり、スペインのお酒2種。バスクは漠然とフランスをイメージしていたのですが、フランスとスペインにまたがった地域だそうです。
イートインでバスクチーズケーキ!
香ばしい表面とレアチーズのような柔らかさを併せ持つバスクのチーズケーキ。レシピを本場で授かったと紹介されていましたが、素材は日本で厳選。
静岡の朝霧高原の卵、九州産の生クリームにヨーロッパ産のナチュラルクリームチーズを混ぜ合わせ、こんがり焦げ目が特徴的なビジュアル。
ほろ苦さと濃厚チーズ
中はレアチーズケーキのようなクリームチーズそのもの。とても柔らかで綺麗に切っていただけます。表面の焦げはほろ苦くチーズは濃厚な甘み。
一人前と紹介しましたが中々ボリューミー、2人で分けて丁度良いくらいかも。
ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキの中間って感じですが、味の輪郭がはっきりしていました。
塩コショウをアクセントに
そんな時はテーブルの上の塩コショウをトッピング。苦みと甘みのバランスに、ピリッと辛い胡椒の刺激が加わり新たな味わいに。より一層深みも増していきます。
塩っぱさが追加される分、更に甘みも増す気がします。クリーミーで雑味の無いケーキにパラパラした胡椒の食感が加わるのも二重のアクセントになって相性ばっちりです。
コーヒーも美味しい
しっかりグラスサイズで美味しいアイスコーヒーが300円。あまーいバスクチーズケーキ、ボリュームも想定していたより多く、お口直しのコーヒーは必須でした。
ミルク入りコーヒーの別メニューがある為、喫茶店のようなシュガーポーションとミルクポーションは付きませんが、甘いケーキとはストレートな苦みがよく合います。
イートインの場合は是非カフェメニューも是非一緒に!
店舗情報
店名 | GOXUA(ゴシュア) |
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住所 | 〒420-0032 静岡市葵区両替町1丁目3-39 |
連絡先 | 054-255-5353 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR静岡駅北口徒歩15分 |
定休日 | 不定休(基本月曜) ※公式Instagram @goxua_shizuoka のカレンダーをご確認下さい |
営業時間 | 11:00~20:00 金土祝 11:00~21:00 |
詳細 | 食べログ |