辛いはうまい!韓国料理コース!
葵区川辺町の韓国料理専門店『アオトウ』さん。
駅前からは多少歩き、常盤公園近くの閑静な住宅街の角にぽつんとあります。夜のみの営業、民家のダイニングそのものな店内でとってもアットホーム。
二人の韓国人のおばちゃんが腕を振るい、現地の家庭料理をどんどん作ってくれます。コースは特に凄いボリュームです!
店舗紹介
アオトウ:雰囲気
周りは住宅街で営業時間の夕方からは周りは真っ暗。看板が明るく光っています。店員のおばちゃん曰く、二階で飛び跳ねたら沈む程度に古い店だそうです。
民家のダイニングで行う新年会のような雰囲気。壁には韓流スターのポスター。隙間風対策にクッションが並びます。
味もボリューム大満足なコース料理
テーブルに並んだナムル・キムチ・チヂミ
宴会スタート前、テーブルに並べられたのはナムル・キムチ・チヂミ。いずれも韓国料理の定番メニューですね。
ナムルは焼肉店で食べる味よりさっぱりと、キムチはかなり辛めで水分量が多いイメージですが。
テーブルの上には更に、ごま油で和えたきゅうりと玉ねぎのキムチのようなものがあり、こちらはチヂミにつかいます。
韓国のりにチヂミを乗せて、先ほどのカクテキ?を乗せて大きく開けた口へ。これがチヂミの食べ方とのこと。
見た目は同じ?韓国の家庭料理!
お次に来たのは韓国の家庭料理。見た目の色合いと具材・味付けもほぼ同じ濃いめ&甘みの強い醤油味なのですが、それぞれのコクや食感で様々と味わいが変わります。
豆腐餡かけは特にお気に入り。豚肉も餡が絡むとより柔らかく感じますね!チャプチェの太めの春雨も本場な感じですね。
まだまだ続く韓国料理
こちらはボッサム。ゆで豚をキムチでくるんで食べる韓国料理。こちらは白菜も白キムチというキムチ。味は漬物ですし、辛さも無いですがキムチだそうです。奥深い。
お次は牛スジ炒め。先ほどの似た見た目三連続と材料は同じ感じですが、こちらは結構辛め!味はさっぱりなのに甘辛でお酒によく合うおつまみタイプ。
お肉は牛スジなのでコリコリとよく噛んでも味が残り続けるので満腹感にもつながる料理ですね。
流行り&最定番!
最近流行り?二年前くらいかな?居酒屋の定番にもなったチーズタッカルビ。かなり辛いですがチーズの濃厚さと鶏肉の相性は抜群。
お腹いっぱい気味でもついつい食べたくなるコク。これは確かに流行りますね。居酒屋のものとは味違うかもしれませんけど。
直訳すると餅炒め、韓国餅トッポを使った料理ですね。これが最高に美味しい。チーズタッカルビ同様の辛さですが、甘みも強く、お餅にはピッタリの風味バランス。
終盤でお腹もいっぱいなのに、ついつい食べてしまう。お餅は高カロリーと知りながら。周りもお腹いっぱい気味で残ってるので、ついつい。仕方ないですよ!
〆のビビンバ
〆にビビンバ。最後まで辛さたっぷり。香ばしく焼き上げられたお米がまずいわけ無いですが、お腹いっぱいでもつい食べたくなる香りがずるいです。
今回のお酒
マッコリ
他のチェーン居酒屋で飲んだ時は印象薄かったマッコリ。壺で作るビジュアルも記憶に刻まれるパフォーマンスでしたが、抜群の飲みやすさ。
炭酸が入っていてホワイトサワーのような風味と口当たり!14度くらいあるのですがジュース感覚でぐびぐびですよ。
韓国の定番焼酎チャミスル
韓国の定番のお酒とのこと、16.9度とアルコール高めですが、ほぼ水です。それも軟水のような柔らかい口当たりに自然なうっすら甘み。
マッコリ以上に飲みやすく、一人で一本以上空けました。強いから小さいグラスでちょっとずつ飲んでねと紹介されましたが、この後グラスでガッツリ行きましたね。
店舗情報
店名 | アオトウ |
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住所 | 〒420-0043 静岡市葵区川辺町2丁目1-18 |
連絡先 | 054-255-0036 |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅から徒歩15分 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 17:00~24:00 |
詳細 | 食べログ |