基本は週3時間限定営業!
自家栽培スイーツカフェ!
清水区三保、三保半島の中でも先端に近いエリアにあるトマト農家のカフェ。オープンは土曜日の14時から17時までのみと、かなり限定的な日程で営業しています。
トマト中心に自家栽培の野菜やフルーツを使ったドリンク・季節替りのスイーツメニューなどこだわりの品揃い。民家を改装したイートインでいただけます。
2022年3月以降は木曜日も日によって営業中ですが、メニューを絞るそうで基本は土曜日です。インスタのDM予約優先なので営業日が分かったらお早めに連絡推奨ですね。
店舗紹介
nogi農園:雰囲気
三保半島内浜海水浴場の手前の住宅街、エスパルスのグラウンドや水族館にも近いほぼ先端のエリアです。ロゴが描かれた緑のタペストリーが目印ですね。
向かいのアパートの駐車場の一角がnogi農園さん用に解放されています。
入口の小さな小屋がトマト中心の直売所。こちらでカフェの注文もしますが、コロナ過の関係もあり、1グループずつ入店し、注文・会計が済んだら入れ替わりの形です。
基本は予約者優先になり、行列関係なく予約した方から通されますので、早めに来て並ぶよりはDM予約が絶対にオススメです。予約者が多ければ並ぶ時間も長引きます。
カフェ利用せずトマト購入のみでも順番待ちは変わりません。(トマト直売所自体が土曜日限定です)
直売所内にカウンター2席、奥に進んでテラス2席×2、靴を脱ぎ民家の中に入って色々なテーブル2席×4となっています。席数的にも大人数利用は難しいですね。
nogi農園:メニュー
メニューはドリンク中心。すべて自家栽培の野菜・フルーツを使った品で、トマト以外も色々揃っています。コーヒー・カフェラテのみ食事系とセットで割引アリ。
食事&スイーツメニューは旬の野菜や果物を使用した品を絞って提供しており、月替わりやその週限定のメニューがある場合も。
名物『究極のとまとホットサンド』は通常提供とのことですが、他は季節などによって変わります。1週で変わる場合もあるので、詳しくはインスタをチェック。
nogi農園の自家栽培スイーツ
今回は定番のとまとスムージーと、秋らしい紅はるかのさつまいもプリン。シンプルながらお洒落なグラスで提供、プリンはイチジクと酢橘も添えられています。
コク旨スッキリとまとスムージー
トマト自体の自然な甘さに、酸味も強すぎず、苦味やプチトマト特有のえぐみは全く無いスッキリとした口当たり。
ザラっとした皮の食感はありますが、スムージーならではのドロッと感も併せ、トマトを丸ごと食べていると錯覚する程に濃厚な味わい!
細かい氷がシャリシャリ入って、ミントの風味も効いてスッと喉の奥に運ばれていく、とてもさわやかな一杯でした。量的にも満足感バッチリです!
紅はるかさつまいもプリン
綺麗な円柱型のレトロ感ある手作りプリンに、たっぷりクリームが乗っています。カラメルも上からかけて水たまりのように、可愛いビジュアルですね。
かたさ・弾力は全くないタイプですが、かといってクリーム系でもなく、ザラっとしたサツマイモの独特なペーストっぽいねっとり食感。
プリン自体はサツマイモの香りは抑え目で、しっかりたまごの風味・自然な甘みを感じるクリーミーで濃厚な仕上がり。
そこに苦めなカラメルがよく合い、甘さはありますが全体的には大人なスイーツの印象ですね。生クリームたっぷりでもくどくならない絶妙なバランスです!
カット焼き芋がねっとり&めちゃ甘!つぷつぷジューシーなイチジクも、一口ですが久々に食べるとハマる食感ですね。
訪問時は夏の終わりでしたが、秋口頃でイチジクは終了とのこと。この記事を公開時点でイチジクメニューは無いかもしれません。ご了承ください。
酢橘をプリンに搾ると、苦味と酸味が加わってどことなくチーズケーキのような風味に。味わいが結構変わるので二度楽しめますよ!
営業時間がかなり限定されていますが、こだわりのスイーツが揃った名店です。是非予約をしてお試しください!
店舗情報
店名 | nogi農園 |
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住所 | 〒424-0901 静岡市清水区三保3121-7 |
連絡先 | 080-1915-2503 |
駐車場 | あり |
アクセス | 三保車庫前バス停より徒歩1分 |
定休日 | 日~金(土曜限定営業・木曜縮小営業も不定期で) 詳しい営業日はInstagramの投稿をご参照下さい |
営業時間 | 14:00~17:00 (木曜営業時は16時までの場合もアリ) |
詳細 | 食べログ |