港湾労働者の為の食堂で
ガッツリお手頃ランチ!
清水区横砂、興津第2埠頭のコンテナターミナル手前にある『清水港湾労働者福祉センター』の食堂。港湾労働者向けの施設ですが、一般利用も歓迎されています。
港湾事業の会社共同の組合で経営していることもあり、お手頃価格で料理が提供されています。メニューもかなり豊富で、ボリュームもバッチリな品が揃いますよ!
※興津埠頭には2つ食堂があり、今回は清水~興津の清水寄りの方になります。
店舗紹介
興津港湾食堂:雰囲気
興津埠頭のコンテナターミナル入口にあり、場所を知っていないとたどり着けないと思います。事前に曲がる交差点を確認してください。
青い看板で食堂と分かりやすい目印!港湾労働者の為の会議室や理髪店も入った施設となっています。
施設の向かいにはコンテナを運ぶためのクレーンでしょうか?日の出ふ頭以上に港湾の仕事が垣間見える近さです。こういう場所も中々来れる機会が無いので面白いですね。
食堂スペースは広く、全面窓で明るい店内です。4人掛けの席が22揃っていて大人数で利用可能。水曜日の12時半頃で席は3割ほど埋まっていました。
興津港湾食堂:メニュー
入口の券売機で食券を購入します。メニューは300円~600円まで。区役所食堂にも負けない価格帯です!朝から営業しているので朝昼両方の定食がありますね。
※2022年4月に各100円程値上げされたとのことです。
リクエストメールによれば、おかずを2品選べるランチがオススメとあったのですが、現在は日替わりランチに変わったようでありませんでした。お目当てだったので残念。
食堂らしくセルフサービスで受け取ります。左の冷蔵ケースには50円と100円で小皿の一品料理も置いてありました。
お手頃港湾食堂ランチ
ここならではのメニューを選んでも良かったのですが、何となく食堂らしいメニューを試してみたくなり、今回はかつ丼とカツカレーです。
肉厚カツ丼
品名は『肉厚カツ丼』ワンコインです。見た目も中々ボリューミー!かつやの竹より大きいですね!とじた卵もたっぷり、玉ねぎもしっかり入っています。
肉厚と言うほど肉厚でもなく、食堂なのでお肉も合成肉です。それでも味付けはしっかりしており、濃すぎず自然な甘みでごはんの進む美味しいかつ丼です。
『素材はチープだけど味はむしろ慣れ親しんだ食べやすさ』が食堂らしさですね。ご飯自体のボリュームも学生盛りなのでかなり満腹になりますよ!
カツカレー大盛
カツカレーの大盛です。ライスとルゥ400gずつくらいでしょうか?カツ自体がかつ丼と同じサイズなので、結構なボリュームですね!
こちらも合成肉で肉厚カツ丼と同じカツ。ふやけてない分こちらの方が肉厚に見えました。揚げたて食感でサックリ美味しいです。
カレー自体にも豚肉や野菜が入っていますが、かなり煮込まれて2日目のトロトロカレーといった具合。シンプルに美味しい一杯でした。
基本的にはお腹を満たすための食堂なのは変わりませんが、面白いメニューも多かったので再訪したいですね!コンテナターミナルの写真も撮り忘れたので次回...!
店舗情報
店名 | 清水港湾労働者福祉センター 興津港湾食堂 |
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住所 | 〒424-0031 静岡市清水区横砂408-13 |
連絡先 | 054-363-0125 |
駐車場 | あり |
アクセス | JR清水駅より三保山手線 但沼車庫行 横砂西バス停下車 徒歩12分 |
定休日 | 日曜日 / 第2・4土曜日 |
営業時間 | 10:30~15:00 |
詳細 | 清水港湾労働者福祉センター |