『新光明寺』静岡・足久保の紅葉狩りも人気な名刹！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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11月下旬が見頃の紅葉並木
足久保の住民憩いのお寺

葵区足久保にある浄土宗のお寺。1232年建立と謂われている由緒ある仏閣ですが、現在の敷地は1977年に移転されたもので、とても立派なお庭と綺麗な本殿です。

毎年11月下旬頃に見ごろを迎える紅葉狩りスポットでもあり、主に境内入口への参道のみですが、真っ赤に彩られた紅葉並木を楽しめます。

広いお庭はイベント会場としても活用されており、季節のお祭りやマルシェなど、地元店舗が揃う交流の場としても人気です。

小さな川を渡ったり、ぐるんと周る道があったり、初めての場合はすんなりたどり着けるか難しい立地ではあります。周辺観光と合わせて周ると分かりやすいかも。

以前紹介した足久保ティーワークスさんのすぐ先の辺りですね。駐車場も写真の参道手前に10台分ほど停められるスペースがありました。

由緒などについては公式サイトに詳しく紹介されていますので、こちらもどうぞ。

紅葉狩りスポットとして人気な山門までの道。ズラリと並ぶ紅葉は新緑の季節もまた美しい緑が広がる見ごたえある景色です。こちらの写真は5月初旬頃ですね。

階段を上り、立派な山門を超えた先が広いお庭の境内となっています。

こちらは2021年の見頃から少し経過した頃の紅葉並木。見頃宣言から4日後なのですが、暴風と大雨を挟んで少し散ってしまっていたかもしれません。

日に当たって燃えるような赤と黄に色付いた紅葉。近づいて見るとより綺麗でした。

私は撮影センス無いので良い感じに撮れませんでしたが、プロの方が撮影した写真では山門越しのロケーションも多かったです。確かに特別感ある気がしますね。

日当たりの向きなのか、どちらかと言えば山門側から撮った写真の方が綺麗に見えました。大きい木が手前にあってボリューム感が変わるのもあるかも。

見頃期間中の金土日祝のみですが、日没から21時までライトアップもされているそうです。また来年機会があれば夜も見に行きたいですね。

山門を越えると広く立派なお庭。石畳を歩いて砂利には入らないようにとのこと。写真左奥が本殿、右奥が書院となっています。

以前参加したマルシェの際は駐車場スペースなど中心でしたが、境内に屋台が並ぶイベントもあるそうです。

立派な本殿や書院もイベントスペースとして貸し出しされているそうで、90分1000円からのお手頃価格でレンタル可能。

ヨガ・ピラティスにも使用されており、公式サイトのイベント情報によれば毎月のように開催されてるみたいです。立派なお堂でヨガ、より健康になれそうかも...？

こちらもレンタルイベント会場として貸し出されている書院。玄関入って右側が御朱印やお守りを頂く受付になっています。

御朱印は複数種、好きなものを選んで書いていただけます。季節限定の文もあるそう。1枚1枚時間をかけて丁寧に書いていただいていたので、行列になると大変そうですね。

御朱印長やお守り・お札なども並んでおり、同じ窓口で受け取れます。人気紅葉スポットであると共に、地域に根差した名刹。足久保を周る際にはぜひお立ち寄りください！