ササっと飲めるエスプレッソ
駅近気軽なコーヒースタンド!
葵区鷹匠、新静岡駅鷹匠口傍に2023年1月23日オープンのコーヒースタンド。立ち飲みカウンター中心の店内、エスプレッソとラテ系でほぼドリンクのみ提供のお店です。
駅周辺エリアでは貴重な、ラテやアメリカーノではないそのままのエスプレッソを看板に、250円のお手頃価格で提供。『コイン3枚握りしめてご来店下さい』とのこと。
手早くサーブされた、濃い苦みの一杯にたっぷり砂糖を加えてくいっと飲み干す。午後の活動前にもピッタリな目覚めのエスプレッソをいただきました。
店舗紹介
Ao coffeehouse:雰囲気
新静岡駅鷹匠口を左側へ出て、1本目の通りを右折した徒歩1分もかからない立地。2022年9月頃に新たに建てられた黒いビルの1階右側にオープンしました。
今のところ大きな看板などはなく、メニューのついたバス停のような立て看板に店名があるくらいでした。左隣は花の形をしたおはぎのお店・華子さんです。
玄関側から8人ほどの利用を想定した立ち飲みカウンター、奥には立ち飲み・腰掛両方使えるテーブルと、椅子も2つだけありました。
立派なエスプレッソマシンと、水色のランプがお洒落で目につきますね。落ち着くエスニック音楽のような曲が流れています。
Ao coffeehouse:メニュー
エスプレッソを筆頭に、アメリカーノやラテ系も豊富なラインナップで揃っています。軽食などは扱っておらず、アッフォガート以外はドリンクのみの提供です。
ラテ系は市内平均か少しお手頃かなと言った価格帯ですが、エスプレッソのこの安さは他に無いですね。駅近立地も合わせて、活動前のルーチンにしたくなりました。
支払いは現金のみ対応です。テイクアウトも可能のようで、入店時にどちらの利用か聞かれました。
目覚めのエスプレッソ
利用金額が少なくて申し訳なくもなりましたが、今回はとりあえずエスプレッソをお試し。元々そういうものですが、提供1分もかからずサッと出てきて驚きます。
ガツンとくる苦みの奥に、ほんのり酸味を感じるスッキリとした味わい。エスプレッソならではのコクと香ばしさを一口目から満喫できます。
本場スタイルは砂糖をたっぷり
そのまま一口飲んでしまいましたが、本場では砂糖を加えて飲むのが定番とのこと。
シュガースプーンに山盛り1杯分ほどを、1番上のクレマ(クリーム)部分に雪が積もるようにふんわりとかけ、あまり混ぜずに飲むのがポイントだそうです。
苦みは抑えられるという程ではありませんが、滑らかな口当たりのクレマに混ざった甘みでスイーツ感が生まれ、濃い味わいながらマイルドに飲めるようになりました。
苦みでキリっと目覚め、糖分で頭が活性化。やはり午後の活動前の目覚めの一杯にピッタリな内容だと思います。駅近の定番コースが増えましたね。ぜひお試し下さい!
店舗情報
店名 | Ao coffeehouse |
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住所 | 〒420-0839 静岡市葵区鷹匠1丁目2-11 |
連絡先 | なし |
駐車場 | なし |
アクセス | 新静岡駅鷹匠口より徒歩30秒 |
定休日 | 不定休(詳しくは下記インスタをご確認ください) |
営業時間 |
月~水 8:30~10:00 12:00~18:00 |
詳細 | 公式Instagram |