沢山のペンギンに囲まれた
自然な美味しさ無添加パン屋
葵区千代、市街地からは安倍川・安西橋を超えた先にある小さなベーカリー。オーガニック食材を使用した無添加パンを提供しています。
おかずパンなどはあまり無く、素材の自然な美味しさ・優しい甘さが伝わる、サラダと合わせて朝食にいただくようなシンプルなパンがお手頃価格で揃っています。
ペンギンに飾られた可愛い店内外。今回は2021年3月より登場した、ペンギンの形をしたあんぱん【ゴマペン】を求めて初訪問です。
店舗紹介
アンシャンテ:雰囲気
大通りから外れた静かな住宅街にあるアパートテナントの一階。パンとペンギンのウィンドウアートが目印のアンシャンテさん。
棚に並んだペンギングッズを筆頭に、店内各所にペンギンの飾り付けがされている他、ペンギンと店舗ロゴがデザインされたオリジナルのエコバッグも販売されていました。
アンシャンテ:メニュー
反射してしまって見ずらい写真ですみません。この日の品揃えは24種、100円~150円程の定番の品から、大きなフランスパンや一斤売りの食パンもあります。
チーズ入りやコーン入りなどおかずパンもありますが、いずれも包むタイプで派手な見た目の品は無く、小ぶりで可愛いシンプルな品中心です。
木・金・土曜日はそれぞれ限定商品もあるみたいですね。この日は火曜日でしたが、金・土のクリームパンが気になってます...!
可愛いペンギンぱん【ごまペン】
優しい甘さのもっちりつぶあんぱん
撮影用に可愛いペンギン皿に載せていただいた【ごまペン】胡麻入りのパンとレーズン・コーンでしっかりペンギンの姿に飾り付けたつぶあんパンです。
ペンギンだらけのお店なので以前からの看板商品なのかと思いましたが、2021年3月に登場したばかりの新商品とのことでした。
※ブログ用に特別に店内で撮らせていただきましたが、イートインスペース等はありません。
こんなに可愛くてもパンはパン。感謝して美味しくいただきました。胡麻たっぷりの黒パンは甘みと少々の塩気を感じるもっちりパン。
中のつぶあんも甘すぎず、パン自体の塩気と絶妙な相性でおやつにピッタリでした。お腹の部分含めて、パン自体が素材の旨味を感じる逸品です。
話題のスイーツに変身【ごまペンツォ】
話題のスイーツ・マリトッツォに変身したごまペン=ごまペンツォも販売。こちらは冷蔵品なのでケースにはありませんが、値札が出ていれば注文可能だと思います。
バーガー状のごまペンの間にたっぷりクリームが詰まったごまペンツォ。ゴマ入り生地と目と鼻の部分はごまペンと同じですが、お腹は無くあんこも入っていません。
顔だけなせいか、よりつぶらな瞳に見えるごまペンツォ。はみ出したクリームをお腹に見立てて、こちらを見上げているようにも。
香ばしくもしっとり食感のパンに、甘すぎないさっぱりとしたクリームがよく合います。ゴマの香りとも相性抜群!クリームたっぷりで食べ応えある品でした。
その他の逸品パン
バナナロール
2021年8月頃に登場したバナナロール。パン自体にバナナ感はない見た目ですが、ゴマで【バナナ】と書かれているので間違いなくバナナロールです。
香ばしくて食感しっかりめのパンの中には、火が通ってとろける食感になったバナナがそのまま入っています。
甘すぎずクリーミーなバナナと、生地素材の自然な甘み両方が絶妙にマッチしたさっぱり美味しい逸品です!
岩塩パン
こげ茶色のバターロールのような見た目、上には岩塩が振りかけられています。ごまペンやバナナロールの生地より塩気の強い味わいです。
パン全体のモチモチ食感にこんがり香ばしさも強く、塩おにぎりならぬ塩パンとして軽い昼食にピッタリ。噛むほどに素材の甘みも感じる逸品です!
オーガニック素材の可愛いパン屋アンシャンテさん。食べやすいサイズで世代を問わず美味しくいただける逸品が揃っています。是非お試しください!
店舗情報
店名 | アンシャンテ |
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住所 | 〒421-1212 静岡市葵区千代1丁目12-28 |
連絡先 | 054-277-1712 |
駐車場 | あり |
アクセス | 静鉄バス藁科線 山崎バス停より徒歩5分 |
定休日 | 日・月・第四金曜日 |
営業時間 | 10:00~18:30 |
詳細 | 公式Twitter |
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