週末は行列注意!数量限定!
餡子たっぷり作りたてのどら焼き!
葵区馬場町、静岡浅間神社鳥居前の浅間通りにある和菓子処。1988年創業、老舗という程では無いですが、週末は行列のできる常に話題のお店です!
メイン販売はどら焼き!一日数量限定で決まった焼き上がりの時間にしか提供しない為、並んでも手に入らない場合があるそうですよ!
生地にも餡にもこだわったふんわり食感の出来立てどら焼き!一度は試していただきたい浅間通りの名物スイーツです!
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どらやきの河内屋
10時ごろに来てみました
開店したばかりの河内屋さん。どら焼きを焼く鉄板の前には仕込み中の文字、柱に【どら焼きを焼く時間のお知らせ】が書かれています。
どら焼きにの他にも数える程度ですが和菓子を扱っている為、営業時間は10時から18時までです。ただしどら焼きが購入できるのは、毎日11時半と15時半の焼き時間のみです。
焼き時間に再訪
午前中の予定を終え、15時半の焼き時間に再訪!既に10組以上の行列ができていました。焼き時間ピッタリじゃなくてもう少し前に来るべきでしたね。
1個120円!1日350個限定・一人5個までがルール!5個買っていく人が多いようなので大体70人~80人分くらいしか無いと思って早めに並んだ方が吉です。
ご夫婦二人のみで経営されている為、整理券を配ったりなどのサービスはありません。せっかく並んでもその場で売り切れという残念なパターンもあるのでお早めに。
中々進まない行列
鉄板で一度に焼ける量はどら焼き7.5個分、大体2分1セットくらいの早いスパンではありますが、1人が5個買って行く3人家族の場合は15個。1組で5分以上動かない場合も。
今回も私の前に10組ほどでしたが、1時間近く待ちました。あんまり並んで無くても時間がかかるかもと思っておきましょう。
河内屋のどら焼きができるまで
職人技の実演販売!
どら焼きを焼く鉄板は平べったい普通の鉄板。たい焼きのような型がある訳でもなく、一枚の大きさを熟練の感覚・職人技で調整しています。ほぼ全く同じ形なのが凄い!
1分ほど焼き上げ、もんじゃ焼き用みたいな小さなヘラでひょいひょいとひっくり返していきます。とっても綺麗な焼き色になりました!
なんだかホットケーキみたい。このままバターを付けて食べたいですね...!
餡を入れてラッピング
二枚ずつ焼けた生地を重ね、次が焼きあがるまでのタイミングで餡を詰めていきます。写真で分かると思いますが重ねる時に一部を凹ませていました。餡の隙間を作ってるのかな?
最後は包装用の機械を使ってパッケージしていきます。見た目からも古さを感じますが、最近調子が悪いそうでたまに動作不良になり困ってました。
河内屋のどら焼き実食!
イートインは無いので、浅間神社の公園スペースまで散歩しベンチで実食!漢字表記で老舗感あるパッケージです。ちなみに保冷剤なども無いので炎天下での長時間の持ち歩きは危ないかも。
出来立てのどら焼き!やっぱり凹ませてありますね。たっぷりの餡子は隙間から漏れ出るほどに!作っている時より皮も大きく感じました!
粒がしっかり残った餡がたっぷりと!皮はもっちり柔らかく、パンケーキのような食感に!餡子は昔ながらのしっかりした甘みですが、くどさはありません。
粒の食感も残っており、噛み締めるごとに甘さも深みを増す仕上がり!一口ごとに満足度の高い逸品でした!
その他の販売メニュー
餅やだんごをどら焼きの皮で巻いたメニューもあります!こちらは焼き始めに作られるので、どら焼きとセットでどうぞ!
その他は既製品のパック品。並ぶ量もそれほど多くは無く、やはりどら焼きメインのお店という事ですね!
どら焼きなのでお茶が合いそうですが、販売しているドリンクは何故か瓶コーラのみ!普通のコーラとゼロカロリーの二種どちらも110円で、瓶を返した場合は10円キャッシュバックされます。
何故コーラなのか、そもそもどら焼きには合うのか、試してみようと思いましたが次の目的地まで瓶が邪魔になりそうなので断念。どなたか挑戦してみてね!
シンプルですが一度は食べて欲しい名物の味でした!行列は様子を見てお早めにお並び下さいね!
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店舗情報
店名 | どらやきの河内屋 |
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住所 | 〒420-0867 静岡市葵区馬場町12-1 |
連絡先 | 054-271-4363(予約はできません) |
駐車場 | なし |
アクセス | 新静岡駅より徒歩10分 |
定休日 | 月曜日・日曜午後 |
営業時間 | 10:00~18:00 どら焼きの販売は11:30/15:30 |
詳細 | 食べログ |
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