新宿の名店が支店展開
静岡でもあのガトーショコラを!
数々の賞と共に日本一のガトーショコラとして称えられる、新宿御苑前『ケンズカフェ東京』の支店が、2021年11月6日 葵区紺屋町にオープン!
長年店舗は総本店のみでしたが、これから全国各地に支店を出店していくとのこと。静岡店がその栄えある第一支店だそうです!
看板商品である1本3000円のガトーショコラをはじめ、生チョコレートや焼き菓子も今後販売していくとのことです。 ※当記事はプレオープンの内容です。
店舗紹介
ケンズカフェ東京 静岡店:雰囲気
静岡駅から徒歩約5分。呉服町通りと御幸町通りの間、コンコルドのある細い通り沿いのビル2Fにオープン。階段を上がって奥に進んだ先に入口があります。
店名にカフェと付いていますがテイクアウト販売のみ。写真左奥は別の夜営業の店舗が入っており、そのフロントエリアを改装して販売ブースにしたようです。
ケンズカフェ東京 静岡店:メニュー
今回はプレオープンの訪問。看板の品・特選ガトーショコラ(税込3000円)と、オープン記念・数量限定のシングルオリジンセレクション(税込5000円)のみの販売でした。
正式オープン後は生チョコレートやペカンナッツショコラなど、チョコレートスイーツは他にも販売。メニューの中ではお手頃なケンズパイ・フィナンシュも。
特選ガトーショコラ
リボンで留められた高級感あるケース+お洒落なロゴ付き紙袋に入れていただきました。常温でいただける品なので保冷剤などはありません。
ケースの大きさはiPhone11Pro(71×144)と横縦同じくらい。中に入っているガトーショコラはそれより少し小さいくらいですね。
波を打った形が手作業ならではの不規則感。日本で一般的なケーキスタイルではなく、フランス・ブルターニュ地方伝統のガトーショコラです。
チョコレート・バター・卵・グラニュー糖のみのシンプル&グルテンフリーな素材を使用し、作り方自体はホームページで公開しているほどシンプルなものとのこと。
イタリアの有名チョコレートブランド・ドモーリの創始者が調合した、ケンズカフェの為だけのグランクリュショコラを使用しており、素材から唯一無二の味ですね。
カルピスバター・神奈川ブランド『昔の味たまご』と、チョコ以外の素材にもこだわっているそうです。
常温でテリーヌショコラ風
まずは持ち帰ってすぐ常温の状態で。ナイフで切る際にずっしりした質感がありましたが、口に入れるとジュワっと溶けていくしっとり食感。
チョコレートガナッシュを固めて、口に入れた瞬間に元に戻る魔法をかけたような、生チョコ以上に固形と液体感の間が曖昧な不思議な柔らかさ。
一口でこれ高いやつ!と感じるチョコレートのコクある苦みと甘さ。素材もシンプルなので味の変化などはありませんが、お茶請けに喜ばれること間違いなしな逸品です!
温めてフォンダンショコラ風
食べ方のマニュアルに『レンジで15秒ほど温めるのもオススメ』とあったのでお試し。口に入れずともスプーンで掬えるくらいの柔らかさ!
チョコムースのような状態で香りと苦みのコクが増しており、常温とは別のスイーツになっていますね。
常温の不思議な口溶けとは違いますが『飲むチョコレートを食べる』ような、こちらも言葉で表すのが難しい魅力ある食感です。
冷やして生チョコ食感
最後は冷蔵庫で1時間ほど冷やしてからアイスを添えて。切る際かなり硬くなっているので、ナイフを温めると綺麗な断面になると思います。
口に入れても常温のようにすぐには解けず、舌で転がすように溶けていく生チョコの食感。長く楽しめるのでもう少し細かく切ってもよかったかもしれません。
バニラアイスとの相性も勿論抜群ですが、柔らかい状態の方がより絡むかなと感じました。まだ残ってるので常温&温めとの組み合わせも次のおやつタイムに試してみます!
なかなか手が出ない価格帯ではありますが、お土産で渡せば絶対嬉しい、私でも一口で違いが判る逸品でした!是非一度お試しください!
店舗情報
店名 | KEN'S CAFE TOKYO(ケンズカフェ東京)静岡店 |
---|---|
住所 | 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町7 2F |
連絡先 | 050-3531-9535 |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅北口より徒歩5分 |
定休日 | なし |
営業時間 | 11:00~19:00 |
詳細 | 公式Instagram |