
定番から変わり種まで豊富に揃う
静岡ご当地ラムネの博物館併設店!
清水区入船町、エスパルスドリームプラザ本館1階。名前は博物館とありますが、ラムネに関する歴史などの展示も並んだ炭酸飲料専門の販売店です。
静岡県島田市に本社を置く老舗炭酸飲料メーカー【木村飲料】さんのお店で、定番の富士山ラムネ・うなぎコーラなどをはじめ、最新商品含めズラリと並んでいます!
当記事では2025年時点のラムネ博物館の紹介と、気になっていた新商品『パクチーコーラ』&『とうもろこしサイダー』を買ってみたのでそちらもレポします。
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店舗紹介
清水ラムネ博物館:雰囲気

本館(SEA-side)1階、地物生鮮食品販売のみのり市場を中心としたマーケットエリアの奥、国道側への出入口手前の立地です。
レトロ可愛いデザインの看板に、ズラリと並んだカラフルなラムネが目印。新商品をイメージした飾りなどが設置されていることもあります。

中央にはラムネ瓶に王冠を付けるレトロな打栓機が展示され、その周りに椅子とテーブルが並びイートイン可能なスペースに。(ラムネのみですが)
写真は省略しますが、ラムネの歴史表・貴重なラムネ瓶の展示・昔のラムネ瓶と当時の物価の比較表など、じっくり読んでたのしい展示も色々!

年代別・会社別にズラリなラムネ瓶コレクションが個人的にお気に入り。貴重な上に色合いや形の違いなど、こう並べるとお洒落ですね。

テーブルなどに並んだラムネも勿論購入可能ですが、イートインや外ですぐ飲みたい場合は全品冷蔵ケースでも販売されているのでこちらからどうぞ!
購入はみのり市場内の共通レジで行います。
清水ラムネ博物館:メニュー


ラムネ博物館限定パッケージのなラムネに、定番大きな富士山ラムネ、静岡らしい茶コーラ・うなぎコーラなどご当地ラムネが並びます。250円~350円程の価格帯。
様々なフルーツ果汁を使用したフレッシュな品に、メロンパンサイダー・カレーパンサイダーなどの変わり種。富士山シリーズもいつの間にか増えていました。
そして今回のお目当ては2024年7月に発売された、パクチーコーラ&とうもろこしサイダーです!
気になる2本を飲み比べ

透明なパクチーコーラはエスニックな柄がお洒落可愛く、とうもろこしサイダーは液自体も黄色で輪切りのとうもろこしが描かれた明るいデザイン。
他の品も含め飾りたくなるポップなラベル揃いで、色々詰め合わせてギフトにも良さそうですよね!
静岡県産パクチーエキス・森町の甘々娘がそれぞれ使用されているそうです。
パクチーコーラ

開けた瞬間ぶわっとパクチーの香り!特有の草っぽさのある匂いがまさにパクチーそのもので、香りそのままに風味もあるのですが、思いのほか違和感は無し。
クラフトコーラ系のハーブやスパイスをふんだんに使用した品を飲んだことあれば、癖的にはハーブがしっかり効いているコーラだな程度のマイルドな印象です。
液の水面に鼻が近づく際が一番パクチー感強いため、一口飲むまでが少し怖かったですが、甘みも強く爽やかな炭酸で美味しくいただけました!
パクチー自体を嫌いではない前提ではありますけどね!
とうもろこしサイダー

こちらは開けた瞬間広がる甘い香り!なんとなく【もろこし輪太郎】やカップスープ系のあの香りで、パクチー以上に炭酸飲料としての(飲む前の)違和感はあります。
口につけた瞬間はかなり甘めなサイダーで、後味に一気にとうもろこし!クリーミーさは無く印象は違うものの、やはりコンポタ感をスッキリさせたような不思議な感覚。
クラフト系の炭酸飲料とはまた違った方向性で、初めて飲む味わいでした。パクチーコーラよりかなり甘めに感じたので、氷多めに入れて調整してもいいかもしれません。
どちらも見た目はあまりシュワシュワしていませんが、しっかり炭酸が溶け込んでいるイメージで爽快感あり。個性抜群の2杯でした!
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店舗情報
| 店名 | 清水ラムネ博物館 |
|---|---|
| 住所 | 〒424-0942 静岡市清水区入船町13-15 エスパルスドリームプラザ SEA side(本館)1階 |
| 連絡先 | 054-376-6181 |
| 駐車場 | ドリプラ共通駐車場あり (1時間無料+館内利用で割引) |
| アクセス | JR清水駅より無料シャトルバスあり |
| 定休日 | 基本無休 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 詳細 | 公式Instagram(木村飲料) @kimuradrink1947 |