静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

静岡県静岡市のグルメブログです!ランチやカフェを中心に食べ歩きレポ毎日更新中!学生さんでも気軽にできるお店とガッツリ系も!観光やイベント情報もたまに紹介します!

『スマートアクアリウム静岡』松坂屋静岡店の和お洒落な水族館!

広告

広告

可愛い魚が大集合!
駅前ビルのお洒落な水族館!

2022年4月27日、松坂屋静岡店25年ぶりの大型リニューアルに合わせ、本館7階に水族館がOPEN!【スマートアクアリウム静岡】初日の様子を見てきました!

オープン時点で100種類・約2200匹を展示しているそう。5つのフロアはそれぞれテーマに分かれ、お洒落な空間をゆったり進みながら生き物を見て周れます。

当記事では館内の様子を中心に紹介しています。記事内の魚は全展示の内のほんの一部です。興味が湧いたら是非現地へ!

スマートアクアリウム静岡

ウェルカムゾーン

口すぐのウェルカムゾーン。四角い水槽に巨大な盆栽がくっついたスタイリッシュな展示。スマートアクアリウム静岡の雰囲気が何となくわかるスタートです。

マアジとシロギス

最初に見た魚の感想が"美味しそう"なのは困った話ですが、個性マシマシな異世界のような水槽で、日本の食卓にも馴染み深い二匹がお出迎えしています。

5つのフロア

館内は5つのフロアに分かれており、それぞれテーマに沿った個性あるデザインで、魚やその他の生き物たちが展示されています。

1・NAGAMERU【眺める】

NAGAMERU

ェルカムゾーンの先、最初のゾーンは【NAGAMERU・眺める】蓋のない丸水槽や壁に埋め込まれた水槽と、レイアウトは一般的な水族館のお洒落なゾーンって感じです。

円型の水槽

大きな円型水槽で複数種の魚が過ごしています。手を入れて触れたりは厳禁ですが、魚との距離の近さを感じる展示が、館内通して多かったです。

横から見るか上から見るか

チョウチョウウオ・アデヤッコ・クロスズメダイと様々な色の魚を、横から見たり上から見たり。魚たちのグループがどういう動きをしているのか分かりやすいですね。

ハリセンボン

目力がすごいハリセンボン。膨らんだ状態は危機を感じた際だそうで見れませんでしたが、この状態でも恐ろしさを感じます。体の針は1000本ではなく約350本とのこと。

ペヘレイ・四角い水槽も

壁に埋め込まれた四角い水槽。館内通してこのタイプの水槽が多いですね。こちらは飼育している施設が少なく貴重との【ペヘレイ】孵化後の温度で性別が変わるのだとか。

お気に入りのうつぼ

口をパクパクさせ続ける姿が可愛いウツボの家族。穴や筒に入ってる臆病なイメージが強かったので、何も考えて無さそうにパクパクしてるのが物珍しかったです。

2・TSUNAGARU【繋がる】

TSUNAGARU

NAGAMERUゾーンでは簡単な紹介のみでしたが、次のTUNAGARUゾーンは生息地や様々な情報がまとめられたボードと共に魚が展示されています。

面白い情報盛り沢山

魚の名前の由来や生態の他にも、展示されている魚が住んでいる地域の情報や人とのサイズ比較図、ナマズは食用としての料理写真まで貼られていて面白かったです。

ポリプテルスデルヘジィ

名前も見た目も恐竜みたいな熱帯魚。二種類泳いでましたが、片方が元気になると片方が眠ったように動かなくなる、謎の磁石反応なような二匹でした。

レインボースネークヘッド

日本ではライギョとして知られる種族らしいですが、ライギョのイメージとは結び付かないミニサイズですね。

【ラビリンス器官】なんてあまりにカッコよすぎる名前の呼吸器官を持つとのこと。

3-1・DISCOVERY

DISCOVERY

憩スペース兼、魚や生物に関する様々な資料が並ぶDISCOVERYゾーン。本棚の資料は自由に閲覧可能です。カウンターテーブルの水槽にも勿論魚が住んでいます。

熱帯雨林のような水槽

ウェルカムゾーンよりも更に緑緑した、熱帯雨林のような水槽。エンゼルフィッシュやネオンテトラなど、有名な熱帯魚中心に6種が泳いでいました。

AIかとおもいきや

本棚の真ん中にあるモニターには上にカメラが付いており、画面内のカエルのマスコットが館内を歩く人に話しかけて、クイズや質問などをしていました。

ディズニーシーのタートル・トークみたいな感じですね。AIでは無いです。オープンから30分程で画面が館内図に変わっていたので時間が決まっているかもしれません。

3-2・MITSUKERU【見つける】

MITSUKERU

DISCOVERYゾーンの途中の部屋にある白い部屋。こちらは生きた展示はカクレクマノミのみで、壁沿いには標本などがたくさん並んでいます。手に取って見ることも可能。

標本をアップで楽しめます

奥にはモニターに接続された電子顕微鏡があり、好きな標本を置いて眺めることもできました。案内人のスタッフさんも居るので、小さなお子様でも楽しめますよ!

4・YOSOOU【装う】

YOSOOU

模様の壁や床が目印のYOSOOUゾーン。こちらもNAGAMERUと同じく簡単な説明で様々な魚が並んでいます。

ファインディングな水槽

ナンヨウハギやヒフキアイゴが泳ぐ、某ファインディングなアニメ映画を彷彿させる水槽。このエリアはカラフルな魚が多く展示されています。

ハナヒゲウツボ

美しいウツボとして人気なハナヒゲウツボ。幼体の間は黒く、大人になるとこのカラーに。しかもその際オスからメスに性転換するそうです。生命の神秘。

サクラダイ

スマートアクアリウム静岡の館長推し魚とのことで、他の魚より個体数が多い気がします。全個体館長が釣ってきたそうです。

5・NAGOMU【和む】

NAGOMU

後はNAGOMUゾーン。入口からお洒落な和の雰囲気。左右に並んだお椀型の水槽は回転式になっており、奥では何やら映像が動いています。

回る水槽

回る水槽に浮かぶ水草の間を沢山のグッピーが泳いでいます。これは動きを見てこその展示ですね。まさに【和み】って感じのいつまでも見続けてしまう水槽です。

プロジェクションマッピング?

入口の木の壁の奥に見えたエリア。様々な花が咲く最後の幻想水槽。スカーレットジェム・ハンブルビーコビーと色鮮やかな淡水魚が泳いでいました。

左の壁には魚と四季をイメージしたプロジェクションマッピングが流れています。

チンアナゴに和む

カメラを向けている間、少しずつ少しずつ顔を出して伸ばしていくチンアナゴに和みます。NAGOMUゾーンは日本人に馴染み深いというか、人気者が集まってる印象です。

ポットベリーシーホース

大型のタツノオトシゴ。まさにな見た目をしており、くるんとなったしっぽの部分が気に巻き付いたりしている個体も可愛かったです。

サワガニに和む

清水の川沿いでも見かける珍しくもないサワガニですが、カメラを向けると踊ってるように腕や足を動かしてプロの演技を見せる小さなパフォーマーです。

写真が多くなりすぎちゃうのでかなり省略していますが、まだまだ沢山の生き物が並んでいますよ!

【スマートアクアリウム静岡】松坂屋の水族館に行ってみた! - YouTube

動いてるお魚ちゃんたちの動画も作りましたのでよかったら!

MUSEUM SHOP【COCO AQUA】

ミュージアムショップ

ュージアムショップ【COCO AQUA】ぬいぐるみやお菓子など、さまざまなお魚グッズが並ぶほか、パルダリウム制作キットの特集コーナーもありました。

こちらは水族館に入館しなくても利用可能です。ゆったり写真を撮りながら見て回っていたら、優に二時間以上楽しめました!新しい駅チカ休日スポットにオススメですよ!

チケット半券サービスも

半券

場チケットの半券を提示することでお得な割引やサービスを受けられる、オープン記念イベントが開催中です。松坂屋だけでなく、ASTY・PARCOなどにも対象店あり。

☟詳しくは公式ページからどうぞ☟

スマートアクアリウム静岡 チケット半券サービス 【松坂屋静岡店】

アクアマリンクリームソーダ

松坂屋北館地階のキーコーヒーさんでは、半券提示限定で水族館とのコラボドリンクを販売しています。こちらも是非☟

『キーコーヒー 松坂屋静岡店』デパ地下の直営カフェで限定クリームソーダ! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

施設情報

施設名 SMART AQUARiUM SHIZUOKA
(スマートアクアリウム静岡)
住所 〒420-8560 静岡市葵区御幸町10-2
松坂屋静岡店 本館7階
連絡先 054-254-1111
駐車場 松坂屋有料Pあり
アクセス 静岡駅北口より徒歩3分
定休日 元旦
営業時間 10:00~20:00 入場は19時まで
入館料 大人(中学生以上) 1400円
小学生 800円 幼児(3歳以上) 500円
3歳未満は無料
詳細 公式サイト

関連記事

岡市の観光記事はこちら!