新たなコンセプトでリニューアル!
京昌園の新形態で黒牛丼ランチ!
葵区紺屋町、静岡県内に展開する焼肉店『京昌園』の紺屋町店が、2024年2月7日、店名とメニュー内容も一新し『焼肉とら五』としてリニューアルオープン!
京昌園の焼肉をカジュアルにとのコンセプトで、名物はA5ランク黒毛和牛ですが、京昌園よりも1皿の肉が少量で色々頼みやすく、1人焼肉にも向いたラインナップです。
今回は平日限定の手頃なランチを利用。以前からの自分で焼ける焼肉ランチも一部残しつつ、新たに登場した2種の牛丼をお目当てに訪問です!
店舗紹介
焼肉とら五:雰囲気
静岡駅前の国1より、浮月楼を挟んだ裏側2本目の通り沿い。5階建てビルの2階までが『とら五』さん。外観はほぼ変わらず、玄関の店名看板のみ差し替えた印象です。
店前にランチやおすすめメニューの看板が並んでいました。
専用駐車場はありませんが、目の前に有料立体駐車場の稲森パーキングが複数並んでおり、車でのアクセスもし易い立地ですね。
1人利用もしやすいカウンター席に、掘りごたつ席も白黒を基調に重厚感ある木のテーブルでシックな印象。個室もあり、総席数は100席とのこと。
2階は60名まで貸し切り可能な宴会場としても利用できるそうです。BGMはここ10年ほどの人気J-POPが流れ、カジュアルに利用できる雰囲気でした。
京昌園紺屋町店の頃からですが、お冷がハイボール用のジョッキで出てくるのでお酒が飲みたくなっちゃいますね。この日も自転車移動なので水だけ飲みました。
焼肉とら五:メニュー
お目当てのランチは平日限定。週末・祝日も通しで昼営業ありますが、グランドメニューのみの提供となるそうです。
夜も注文可能な『すき焼きカルビ』をはじめとした5種の焼肉定食と、ランチ限定の2種の牛丼。いずれもサラダ・小鉢・スープ付きでご飯の大盛無料となっています。
こちらがグランドメニュー、名物はA5ランク黒毛和牛とこだわりの銀シャリ(白米)。
京昌園のメニューより単価は半額近い品もありお手頃。公式サイトの写真などを見ると1皿に肉4枚など少なめで、色々な品をカジュアルに試せるコンセプト通りの内容です。
私としても色々試したい派なので、本来お高めのお肉も少量を手頃にいただけるのはありがたいです。お得な盛り合わせや、肉寿司などもありました。
お酒も豊富にラインナップ。それぞれ産地が異なる静岡茶の、煎茶・ほうじ茶・和紅茶で作るオリジナルお茶割りも気になりました。
平日限定ランチ 黒牛丼
今回は黒牛丼をチョイス。注文時に白と黒の違いを聞くと、黒の方が味付け結構濃いめですとのこと。ごはんの大盛も無料なのでバッチリお願いしました。
柔らかいけど肉肉しさ抜群
しっかりめに盛られたご飯の上に、牛肉と四角くカットした玉ねぎ。紅生姜と生卵を添え、ごまとネギを散らした食欲の湧く見た目。
一般的な牛丼のように細かいお肉ではなく、薄切りながら横幅のあるお肉が乗っています。持ち上げると一枚がしっかり食べ応えある良いお肉なビジュアルで嬉しいですね。
肉質はとろける柔らかさながら部分的に嫌じゃない弾力もあり、肉肉しく噛んで味わえ、口内に旨味と脂の甘みがぶわっと広がります!
脂はくどさが全くないのに肉全体に広がる様に纏っている印象で、焼き目の絶妙な香ばしさも含め、まさに美味しい肉の脂って感じ。語彙が無いので表現が難しいですが。
牛丼らしい甘めな醤油味が濃く付いていますが、肉自体の風味は損なわれずしっかり感じられ、噛むごとにコクも感じる白米が進む味付けです!
卵でマイルドにまとまります
どろっと濃厚な卵黄を絡めると、濃い味付けや脂っぽさが絶妙なマイルドさにまとまり、白米にもよく絡んでクリーミーさも加わった至福の一口!
大きなお肉を卵に絡めて食べるので、すき焼きのような印象に。玉ねぎのシャキシャキ感・甘みも相性抜群。白米と量のバランスもよく、掻き込むように完食しました!
サイドの品も充実
塩昆布だけかと思いきや、クリーミーで甘酸っぱいシーザードレッシング味だったシャキシャキ白菜のサラダ。濃いめでピリ辛、おかずになるきんぴらごぼう。
卵もたっぷり入って、マイルドな甘みも感じるわかめスープ。サイドの品もしっかり美味しい、満足なランチセットでした!ぜひお試し下さい!
店舗情報
店名 | 焼肉とら五 紺屋町 Produced by 京昌園 |
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住所 | 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町13-2 |
連絡先 | 054-272-1667 |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅北口より徒歩8分 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 平日 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~翌0:00(L.O.23:00) 土日祝 11:00~翌0:00(L.O.23:00) ※ランチメニューは平日のみ |
詳細 | ホットペッパーグルメ |