【閉店】『時代屋やす兵衛』エスパルス選手も通う清水区の海鮮割烹！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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魚市場直送の鮮魚割烹！
お手頃ランチも揃ってます！

清水区千歳町、巴川沿いで営業する海鮮料理中心の人気割烹。清水魚市場河岸の市のいちば館にある丸森水産さんの直営店です。

丸森水産さんは市場内でも食事店舗を運営していますが、時代屋やす兵衛は宴会用の座敷や、大人数で利用可能なのがウリ。

ランチメニューにフライもあるので生魚が食べられない私でも満喫できる良いお店でした。

※残念ながら2021年4月に閉店されました。

巴川沿いのマンションが立ち並ぶ区画にある大きな店舗。裏に駐車場があり、埋まってる場合はすぐ近くの巴川パーキングの優待チケットも用意されています。

店内奥や二階には様々なコンセプトの座敷席が用意されていますが、そちらは予約中心。今回は一般利用の一階テーブル席へ。

4人掛けテーブル6席とカウンターは2席あります。こちらは清水エスパルスのポスターやユニフォーム、椅子にはサインなどエスパルス尽くめ。

やす兵衛さんはエスパルス選手も御用達のお店で、ファンの定番店なんだそうです。

テーブル席は殆どの椅子にエスパルス選手のサイン！ファンにはたまらない部屋ですね。混んでると全部見るのは大変そうですけど。

窓側の席は巴川も眺めることができ、リバーサイドな雰囲気も良い感じ。ゆったりくつろぐことができますよ。

本まぐろ大トロを使用したごちそう丼や、たっぷりトロを使用した『超本まぐろ丼』など、こだわりの海鮮丼が並び、生以外にも炙り丼やカマ焼き定食と揃っています。

旬のカキフライや、私でも食べられる海鮮フライ定食とラインナップも豊富。単品であん肝や白子ポン酢もあり、昼から飲めてしまいそうですね～。

エスパルスとのコラボもあり、選手提案のスペシャルメニューとして提供されています。その他宴会用のプランも各種値段によって広く選べて便利です。

お酒も豊富に揃っており、静岡の地酒も幅広いラインナップです。もちろん日本酒以外もあり、飲み放題プランも対応しています。

生魚の食べられない私は海鮮フライランチを選択！イカ・白身魚2種・鮭・海老と種類は少な目ですが、大きなフライになっています。ごはんとみそ汁はお替り自由です。

イカは身が厚くぷりっと食感で柔らか、フライ自体に塩味は付いていないのでソースは必須です。

鮭と白身魚もとっても柔らかく、脂はあるもののさっぱりしています。身もパサつかず食感素晴らしい逸品でした。

そして海老はやっぱり主役。プリっと食感から旨味弾けるオカズとしても完璧な絶品です！

わかめとネギのみの具材はシンプルなみそ汁ですが、妙に出汁が効いて温まる。掬うと海老が出てきました！磯の香りもしっかり染みわたる逸品です。

お味噌汁のお替りコーナーは大きな鍋が置いてあり、こちらを掬うと海老以外にも海鮮の骨が混ざっていました。みそ汁ベースのあら汁だったみたいですね。

ご飯は呼び出しでお替りを貰う形ですが、炊き加減が絶妙でみそ汁と合わせていくらでも食べられちゃいそうな美味しさなので、余裕があれば是非！

最初の見た目以上に満足度の高いランチになりました。今度はカキフライも試してみたいですね！皆様は海鮮丼も是非！

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