地物が揃った豊富なメニュー!
創業40年を超える老舗居酒屋
葵区人宿町の一角、1976年創業の老舗居酒屋。正式な店名は『駿河居酒屋 福助』で、静岡市内の地物を使ったメニューが豊富に揃っています。
名物のもつ鍋は静岡牛を使った無添加でコラーゲンたっぷりな逸品!鍋にはお好みの追加トッピングも可能で、宴会や鍋パーティーにもピッタリ!
老舗ならではのレトロなお洒落さがあるカウンター席や大きなテーブル席の他、二階には個室や宴会席も揃った、様々な用途に使える名店です。
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店舗紹介
福助:雰囲気
七間町通り、上下水道局のビルの裏を入った道の角にある福助さん。二階の窓にある立体文字の店名と左右の縦看板が目印です。
老舗の雰囲気を感じさせるレトロなレイアウトですが、清掃が行き届いた明るい店内、カウンター9席に掘りごたつ席4×2・2×2、テーブル席4×2と2×1となっています。
掘りごたつ席は長テーブルになっているので大人数グループでの飲み会にも利用できそうです。二回にも個室と大部屋の宴会場があり、一番広い部屋で32名まで利用可能とのこと!
入口傍では水槽でスッポンが飼われていました。上には吊るされた先代たち...しかし冬のオススメはフグ鍋とのことで、スッポン鍋の販売は旬の7月から9月のみだそうです。
福助:メニュー
名物のふぐ料理ともつ鍋をはじめ、揚げ物・焼き物・食事系と豊富に揃っており、和食中心ながらグラタンやラーメンなども扱っています。
鍋は追加素材のオプションも用意されており、好きな素材を追加注文して自分だけの鍋を作ることも可能です。もちろん〆の雑炊セットやうどんもありますよ。
人数に合わせた宴会プランは3000円から、ふぐのフルコースも4500円から。それぞれ予算に合わせて用意していただける使い勝手の良いコースが揃っています。
お酒はこちらのページには基本メニューで並んでいますが、店内に静岡の地酒が貼り出されていました。ふぐのヒレ酒などならではの品も!
選べる地物のお通し!
お通しはカラフルな小鉢に並ぶ海鮮中心の5品から好きな物を選択可能。季節で変わる品もあり、ひとつ280円でいくつ頼んでも良いとのこと。
逆にお通し無しも可能ですが、混んでる際はすぐに出せるのがお通しになるので、乾杯の肴にまずは一品おすすめですとのことでした。
ながらみとふぐの皮
今回は『トラフグの皮の湯引き』と、静岡市内ではよく食べられる『ながらみ』を選択。どちらも私は初挑戦です。
ふぐの皮はコリコリして食感が楽しい逸品。ポン酢味でさっぱりしていますが、噛み応えがあるのでお酒のつまみにピッタリ。もみじおろしのピリ辛が相性抜群でした!
ながらみは別名ダンベイキサゴ。港町では子供のおやつ。店主さん曰く昔は駄菓子屋で1円で買って食べたとのこと。長い爪楊枝でほじくり出し、そのままいただきます。
こちらもぷりっとした噛み応えと柔らか食感が素晴らしく、さっぱりした出汁の味と磯の香りが口いっぱいに広がりますよ!日本酒にも合いそうです。
名物・静岡牛のもつ鍋!
今回のメインは名物のもつ鍋!こちらは2人前です。静岡産牛もつ小腸とニラ中心の野菜をたっぷり入れた鍋に、唐辛子とスライスニンニクを入れて煮立てます。
牛もつはぷりっぷり!物凄く柔らかいですが肉を食べてる感覚はバッチリあり、脂身ばかりのもつとは違うしっかりとした肉質の素材を使用。コラーゲンもたっぷりですね!
濃いめの醤油でストレートな味わいなのですが、野菜の出汁がしっかり染みわたり、お肉の脂も加われば濃厚かつ甘みさっぱりな汁まで美味しく飲み干せる逸品鍋に!
特にごぼうが甘くて味付けにもよく合ってます。豆腐もふんわり美味しく、でもやっぱりもつが最高の鍋でした!
寒い冬や夜の宴会にピッタリな鍋が美味しい福助さん!地物のお通しも含めて、静岡らしさを味わえる名店を是非ご利用ください!
店舗情報
店名 | 福助 |
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住所 | 〒420-0037 静岡市葵区人宿町2丁目4-5 |
連絡先 | 054-253-3288 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR静岡駅北口より徒歩17分 |
定休日 | 日・第二月曜・祝日の月曜 |
営業時間 | 17:00~22:30 |
詳細 | 公式サイト |
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