見た目も生える牛鍋と鰹刺身
市内屈指の老舗居酒屋!
2020年で創業92年と市内でも屈指の老舗居酒屋『鹿島屋』さん。葵区上石町、静岡駅ASTY西口前から続く昭和通りの一角にあります。
名物は牛鍋と鰹のお刺身。どちらも見た目と味両方にこだわった鹿島屋に来たら是非頼んでいただきたい逸品です!
老舗らしいレトロ感とモダンなレイアウトが合わさったお洒落な店内は、一人でも楽しめるカウンター席から、最大45名で使用可能な宴会席まで揃っています。
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店舗紹介
鹿島屋:雰囲気
大通り沿いでも目立つ独特な灯りを放つ建物が鹿島屋さん。
2階建てですが横に長いのも特徴ですね。静岡駅から向かう場合は丁度良い最寄りバス停が無いので、徒歩で15分程かかります。
入口に積まれた酒樽とレトロな看板が老舗らしい雰囲気。壁沿いも蔵屋敷のようなデザインが古き良きな印象ですね。
一階席はカウンター5席に掘りごたつのテーブル席が6・3・2人席で1つずつと4人席3つ。足元に電気毛布があり、その名の通りこたつとして温まれるのが嬉しいです。
テーブルや床自体に歴史を感じる木の温もりと、足元にも照明を並べたモダンなレイアウトが相まってお洒落な店内です。ゆったりくつろげる温かさを感じます。
二階は予約専用の宴会席になっており、45名利用可能な大部屋と、25名/20名/12名の個室が揃っています。一階も混むので予約推奨ですね。
鹿島屋:メニュー
お酒もつまみも豊富に揃っています。お刺身は盛り合わせ以上に定番の『かつをの刺身』に、焼き物メニューで『和牛の串焼』もならでは。焼鳥も揃っています。
一品料理も海鮮と肉料理の二本柱。伝統の味『牛なべ』はお値段張りますが霜降りのリボロース肉を使用した逸品です。
その他の一品料理はお手頃価格のメニューも多く、牛なべや刺身をメインに添える注文でも、一品料理を色々試す注文でも幅広い楽しみ方が出来そうなラインナップです。
鹿島屋伝統の味を満喫!
名代かつを刺身
濃い赤色が映えるビジュアルの『名代かつを刺身』鹿島屋さんの名物として愛される、まずはコレをといった逸品メニューです。
盛り付けの華々しさはもちろんのこと、『これだけ厚切りなのに生臭さの全く感じない新鮮そのものな味わいは中々お目にかかれない逸品』とのこと。
※私は生魚食べられないので相席した友人に代わりにレポしていただきました。
霜降りリブロース使用の牛なべ
こちらは名物の『牛なべ』鰹にも負けない美しい赤色の霜降りリブロース肉が、鍋を覆うほどの大きさにカットされています。
火が通れば見た目も変わってしまうので、この状態で着火前の状態で提供していただけるとワクワク感も違いますね!
メニューに伝統の味と書かれてたように、牛なべは創業から提供している鹿島屋さんを象徴する品だそうです。
霜降りのバランスが良い為か、煮込まって来てもお肉は大きなままです。口を大きく開けて何とか一口でといったサイズが2枚入りの満足ボリュームですよ!
焼き豆腐やネギも大きめのカット。野菜もたっぷりでメインに選べる食べ応えのある逸品となっています。すき焼きスタイルなのでしらたきも入ってて嬉しい。
溶き卵を潜らせて豪快に一口で!お肉自体の濃厚な甘みに、スジ感の全くない柔らかさ。とろける食感に加えてお肉が大きいので口いっぱいに旨味が広がって幸せ!
プリプリのしらたき・シャキシャキなえのき、音を立てて食感も楽しむ山の幸の数々。特に厚切りのネギはお肉に負けない自然な甘みがリピートしたくなる美味しさでした!
長年愛されるだけはある最高の逸品が揃った鹿島屋さん。ガッツリ牛なべをメインに置いた宴会も、ふらっと一人で軽呑みも、どちらも楽しめそうな定番居酒屋ですよ!
店舗情報
店名 | 鹿島屋 |
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住所 | 〒420-0039 静岡市葵区上石町7-15 |
連絡先 | 054-252-3989 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR静岡駅北口徒歩15分 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 17:00~22:30 |
詳細 | 公式サイト |
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