お洒落な人宿町エリアで
ほっと落ち着く家庭的なランチ
葵区人宿町に2020年5月オープン。日替りで家庭料理・温かいお総菜の定食が気軽にいただけるアットホームな食堂です。
七間町・人宿町エリアのリニューアル企画『Omachi創造計画』のプロデュースで、東京の惣菜店『おそうざいと煎餅もんじゃさとう』が監修しています。
朝から夜まで営業しており、それぞれの時間に合った温かい定食やおつまみなどを提供。日替わりランチには静岡らしい副菜も付いてきますよ!
店舗紹介
人宿町食堂:雰囲気
人宿町通り沿い、老舗居酒屋・福助さんの隣にオープン。駅からは徒歩15分程とそこそこ離れており、無料駐車場もないので地元の方の利用が中心ですかね。
シンプルお洒落な明るい外観。新型コロナ対策もありますが、扉が開いていて入りやすい雰囲気ですね。外の壁にメニューや定食の構成について紹介があります。
店内は背中合わせのカウンター11席と、奥の方に一つテーブル席がありました。『Omachi創造計画』のお店なだけあって、色合いお洒落な和を感じる様相です。
厨房と逆側のカウンター席の壁には人宿町エリアのイベントやお店の情報がズラッと並んでいます。正に地元の食堂って感じ!
人宿町食堂:メニュー
メニューは全て日替わり。メイン+副菜&小皿の日替わり定食・魚定食・生姜焼き定食の3種どれでも800円です。夜営業時は同じものが1000円で提供されています。
夜のうちに翌日のメニューが公式Instagramにて投稿されますので、訪問予定の日は事前にチェックしておきましょう。
注文は入口ですぐ聞かれるのでメニューの確認をお忘れなく。お会計は食後です。
冷蔵庫から自分で取るセルフメニュー。お酒やソフトドリンク各種並んでいます。納豆と卵の他にも、サラダやネギトロなど300円の日替り小鉢が入っていました。
日替わり定食(牛皿)
こちらが人宿町食堂の日替わり定食、この日のメインは牛皿です。ご飯は入口での注文時に丼か小さめの器か選ぶことができ、こちらは大きい方です。
ご飯とみそ汁のお替りは何度でも可能なので、最初に食べきれそうな方を選ぶだけの違いですけどね。静岡食材の副菜、サラダや煮物など健康的な小鉢2つが付いています。
品数は多いですがメニューがほぼ決まっているので提供は早く、前客が3人ほどいましたが5分もかからずサーブしていただけました。
たっぷりの柔らか牛肉に玉ねぎとしらたきを甘醤油味で。すき焼き風な牛皿ですね。柔らかいのに脂は少なくご飯が進む味付け。
塩味も濃すぎず、紅生姜と合わせてさっぱり。世代を問わず美味しくいただける定番のメイン品だと思います。メインは肉・魚・揚げ物など中心のようです。
副菜と小鉢も逸品揃い
この日の副菜は焼いた黒はんぺん。生姜やマヨを付けて食べる地元定番なシンプル調理。黒はんぺんフライの日もあったそうです。
素材の甘さを感じる、癖の少ない黒はんぺん。美味しくいただきました。こちらはInstagramのメニューや外の看板には載らないので注文して見てのお楽しみですね。
小鉢はナムル風の胡麻和え野菜と、高野豆腐入りの煮物。どちらも薄めのさっぱりした味付けで、必要な栄養がしっかり取れそうな定食になっています!
家庭的な定番料理ですが、お惣菜系を気軽にいただけるお店が少ないエリアなので嬉しい新店舗ですね。お近くにお立ち寄りの際は是非お試しください!
店舗情報
店名 | 人宿町食堂 |
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住所 | 〒420-0037 静岡市葵区人宿町2丁目4-6 |
連絡先 | |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅北口徒歩15分 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 朝 9:00〜11:00 昼 11:00〜15:00 夜16:30〜20:30 L.O.20:00 |
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